みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

接筵(セツエン) 横浜中華街

2014-04-06 | 中国料理(北京料理)

横浜中華街、関帝廟通りの北京料理「接筵」(セツエン)

当店の看板料理は横浜マイスター受賞歴のある先代、勢津栄興 氏が

考案したという「スープチャーハン」

各メディアにも取り上げられ知名度も高いのですが、スープチャーハン(通称)と

呼ばれるものに苦手意識がある自分としては縁がなかったお店になります。

某日はお目当ての店が定休日、次に向かった店はランチ完売と、

つくづくツイていない。

当店の店先に出ていたランチメニューを眺めると、気安い料理がずらり。

ここにしよう。

扉を開けると、左手に円卓、右手には角テーブル席(4)。 

春休みということも関係しているのか、先客はお子様連れのファミリー2組。

1階席は狭いのですが、家庭的な雰囲気もあって家族連れが入りやすいのかもしれない。

円卓にどうぞ、というサジェスチョンを予想したところ、私も角テーブル席へ案内を受けた。

両隣を見ると、右手はお母さんが子供に炒飯を食べさせている真っ最中、

左手のお子さんはお店のマンガを読みながらラーメンを食べていたりと、

席の間隔も狭いこの間に身を置くのはなんとなく落ち着かない。

こうなると一人飯には円卓のほうが気兼ねがなくてよいのだけれど、

まあ仕方ないな。

着座すると、水、使い捨て紙おしぼり、メニューが置かれた。

卓上には、醤油、酢、ラー油、胡椒、からし、爪楊枝。

先代は亡くなられ、現在、厨房には息子さんが入られているよう。

 

両隣に先客がいて良いこともある。

ランチセットのボリュームや名物のスープチャーハンを

目視することが出来たのだ。 

当店では各種丼とラーメンがセットになっているのだけれど、

お蔭でとてもラーメンまで胃袋に収められないと判断がついた。

中華丼を単品で注文。

料理が運ばれてくる間、隣のテーブルを垣間見た。

カレー皿くらいの深さの平皿に、型抜きでまあるく盛られた玉子炒飯が

高菜入りのスープで半身浴をしている。 

なるほど、これが噂のスープチャーハンね。

そうこうしているうちに、私の中華丼@840(税抜)が到着した。

具材は、海老、イカ、豚肉、タケノコ、キクラゲ、白菜、人参、青菜、もやしなど。

見た目は寂しく装い不足。 あんの目立つスカスカ感が気になる。

しかし、ご飯は普通にいただけるものだし、この醤油ベースのあんは

過剰な甘ったるさがない。

とろみ加減も良いのでご飯にしっとり馴染み、意外とレンゲが進んだ。

イメージ的にはご近所中華の中華丼という線かな。 ボリュームはたっぷりです。

刻みネギを散らしたスープは正しい醤油味、そして、しょっぱい。

スープチャーハンの有名店でいただく中華丼。これもまた予習になりました。

                     ※横浜中華街満足度数は、3.3~5.0

接筵 (セツエン)

神奈川県横浜市中区山下町187

TEL      045-651-3810

営業時間/ 11:00~22:00(L.O)

定休日   水曜日       -店舗情報「食べログ」より-

接筵北京料理 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅

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