ささやかな日常

日々の暮らしを振り返って

さわやかパソコン塾

2011年04月25日 09時28分32秒 | 日常

ささやか倶楽部さわやか塾の日常つづるために始めたブログが、震災で本来の目的から大いに悦脱してしまいました。私情丸出しはいけませんね!また本来の姿に戻ります。この27日と29日はWeb教室でYouTubeのヴィデオダウンローダーを ダウンロードしてみようという事になりました。


見舞

2011年04月23日 20時50分26秒 | 日常

弟に何か不足しているもの、例えば電子レンジなど送ろうか?と仙台に住む上の弟に聞いてもらったら、電気ポットと電子レンジが欲しいとのこと、TVとか洗濯機はもう予約してあるから要らないとの返事、アイロンなんかはどうするのか聞きたいところだけれど、もう仕事が入っていて昼は留守らしいのでそのうち何とか言ってくるだろうと好意の押し売りは控えました。家を流された弟、従弟ともに仕事があるのでほかの被災者よりは恵まれています。三陸海岸沿いは養殖漁業の盛んなところ、それが全部流され、元に戻るには最低でも3年はかかるだろうとのこと、その間の生活をどうするか頭の痛いところだそうです。一度見に帰りたいと思うのですが「今来ても瓦礫の山のほかは見えるものはないよ」と兄、邪魔になるだけの老体は少し間をおいてでかけることにしましょう!


姪からの電話

2011年04月13日 10時16分33秒 | 日常

荷物着いたよ!とお礼の電話が姪から入りました。クロネコヤマトさんご苦労様!九州から2日間で南三陸町までつきました。姪の話では来週には念願の電気がつきそうだとのこと、救援物資もいろいろ増えて不自由はないらしい。

また、測量事務所をしている弟からは、隣町に事務所を借り、仮設住宅を待っても埒があきそうにないので、山手の方のアパートに入居が決まったと人づてに連絡がありました。なんとなくほっとしました。弟の方は時節柄、仕事が舞い込んでいるようで、誰かが元気になればわれもわれもと続く人が現れるのではないかと期待するものがあります。


南三陸町

2011年04月08日 17時24分52秒 | 日常

南三陸町の姪から、被災後初めて携帯がかかってきました。看護師をしている彼女は透析の患者さんの透析を中止して全員で4階建ての公立病院に避難して助かりました。荷物を全部置いたまま避難したので携帯も駄目になりやっと新しいのが手に入ったので受信記録にある人に携帯をしているとのことでした。そして何か送ってあげたいけど配達されているかしら?と聞いたら、来てるみたいというので注文を聞きました。そうしましたら、シャンプー、リンス、石鹸、洗濯用洗剤、食器洗い用洗剤、乾電池1,2,3、ライター、チャッカマン、ろうそく、塩醤油、砂糖、サラダオイルだそうです。食べるものは救援物資で届いているようですが、思いもかけないようなものが不足するものですね。ちなみに、この家は津波の被害には遭っていません。しかし、電気はついていないし、買い物にに出かけるのに不自由しているようです。…春遠からじと復興を念じてやみません。