夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

<汗ばむ季節>熱中症の意外な誤解 正しい知識で予防、高齢者の私は学び、多々教示されて・・。

2017-06-10 15:26:53 | ささやかな古稀からの思い
先程、ネットでニュースを見ている中で、
【 <汗ばむ季節>熱中症の意外な誤解 正しい知識で予防を 】
と題された見出しを見た。

私は年金生活の72歳の身であるが、定年した60歳より多々の理由で年金生活を始め、
自主的に平素の買物担当となった私は、家内から依頼された品を求めて、
私は独りで歩いて7分前後にある最寄のスーパー2店か、
或いは最寄駅まで15分前後歩いて、数多くスーパー、専門店で買い求めたりしている。

最寄駅までは、利便性ある路線バスは頻繁に走行しているが、季節のうつろう情景を眺めたり、
歩くことは何よりの健康の源(みなもと)と信愛している私は、原則として路線バスに頼らず、
ひたすら歩いて往還している買物メール老ボーイとなっている。
             
帰宅後、やがて独りで我が家から歩いて3キロ範囲にある遊歩道、小公園をひたすら歩いたりしている。
             

こうした中で、昨年の熱い時節になると、私の容姿として制服のようになった半袖のスポーツシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしてきた。
         
しかしながら燦々と陽射しが照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落ちる・・。
          
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。
                          

そしてコンビニなどで、ベットボトルの煎茶を買い求めて、
小公園にある大きな樹の下で、水分補給をしながら休憩をしたりしている。
                       
しかしながら35度前後の猛暑の時は、最寄駅から利便性ある路線バスに乗車して、
バス車内のエアコン冷風に甘えて、甘享したりしてきた。

或いは猛暑の時の散策は、自宅の近くにある遊歩道を少しばかり歩く程度となっていた。

こうした根底には、熱中症で倒れて、目覚めたら病院のベッドだったことは困苦するので、回避してきた・・。
             
このような私は、熱中症でも正しい知識、そして予防も無知な方だったので、
今回の記事を精読した。
             

この記事は『毎日新聞』が配信して下さり、医療プレミア編集部・藤野基文さんが、
熱中症に精通されている帝京大医学部付属病院の三宅康史・高度救命救急センター長にインタビューされ、
纏(まと)められた記事であり、6月10日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・<汗ばむ季節>熱中症の意外な誤解 正しい知識で予防を

☆汗ばむ季節、熱中症はどうすれば予防できる?

汗ばむような日が続き、夏が迫っていることを実感する季節になった。
気温が高くなると、注意しなくてはならないのが熱中症だ。

危険な発生場所や時間帯、治療法などについて、さまざまな情報があふれているが、
間違った理解をしていないだろうか。

帝京大医学部付属病院の三宅康史・高度救命救急センター長に
熱中症の正しい知識について聞いた。
             

※危険な「時間帯」「場所」の誤解

「熱中症には、いくつかの誤解がある」。
三宅センター長は、そう指摘する。

まず、熱中症になる危険のある時間帯だ。
熱中症による死亡者の割合は、昼間が6割で、夜間が4割。

このため、夜間も熱中症発症の危険が高いと思っている人が多い。
しかし、治療を続けて最終的に夜間に死亡したというだけで、発症しているのは、ほとんどが昼間だ。
             

二つ目の誤解は「場所」に関するものだ。
発症場所の1位が居間、2位が寝室、3位がトイレとの統計があるため、
それらが発症の危険性が高い場所だと思われている。

しかし実際には、居間は生活時間が長いため、自然と発症者が多くなり、
寝室の発症が多いのも、熱中症で体調が悪ければ横になって休む人が多いため。

トイレも用を足している間の短時間で熱中症になることはなく、
体調が悪くなり、トイレで吐いたり、座っていたりしていて、そのまま倒れてしまうだけだという。

また、異常死体が出たときに解剖して死因を調べる東京都監察医務院によると、
2010年7月17日~8月6日の熱中症での死亡者は、95.8%が住居内だった。

家の中の方が、熱中症のリスクが高いように思える。

しかし、屋外で熱中症にかかって倒れた場合は、発見されて救急車で運ばれ、病院で死亡することが多い。
このため死因がある程度調べられているので、監察医務院には、ほとんど運ばれない。

現実には若者の熱中症患者のほとんどが、スポーツや肉体労働の最中に、屋外で発症しており、
高齢者が日常生活の中で発症するケースは、屋内と屋外が半々だという。
             

※高齢者と若者で異なるタイプ

高齢者に多いのは、じっとしていて発症する「非労作性熱中症」。
これは、1日だけ暑い日があっても、発症することはない。

熱波で昼も夜も暑く、室内の温度と湿度の高い日が続いた時に、徐々に進行して発症する。
熱中症の死亡例のほとんどを占めるのが、このタイプだ。
治療に時間がかかり、後遺症が残ることも多い。

一方、若者に多いのが、スポーツや屋外での肉体労働によって、発症する「労作性熱中症」だ。
筋肉運動は大量の熱を作り出すが、暑い中で運動を続けると、体外への熱の発散が追いつかなくなる。

このタイプの死亡例は、スポーツや肉体労働を開始した初日の発生が圧倒的に多いという。
暑さに体が慣れていないためで、1~2週間かけて徐々に、軽い運動や肉体労働で体を慣らすことが重要だ。
             

※応急処置はどうする?

病院に運ばれてきて回復する熱中症患者の多くは、2日目には退院できるが、
死亡する患者は、医師も全く手が出せない状態で、運ばれてくるという。

生死を左右するのは、体を冷やし平熱に戻るまでにかかった時間だ。
短ければ回復しやすく、長いと回復が難しい。

そこで重要なのが、発症現場で行う応急処置だ。
三宅センター長は、Fluid(水分補給)、Icing(冷やす)、
Rest(安静にさせる)、Emergency call(救急車を呼ぶ)・・・の四つを挙げる。

覚え方は「FIRE」。
ただし、行う順番は逆からで、まず救急車を呼び、患者を涼しい所に運んで、
服を緩めて安静にさせ、首や脇の下や太ももの付け根を冷やして、できれば水分補給をさせる。
             

※条件がそろえば、誰でも発症

熱中症は、三つの要素が重なると発症する。
まず、高い気温や湿度、熱波、閉め切った室内などの「環境」。

そして、下痢やインフルエンザでの脱水状態、二日酔いや寝不足の体調不良、持病などの「体」。
そして、激しかったり慣れなかったりする運動、長時間の屋外作業、水分補給がしにくい状況などの「行動」だ。

毎年6~9月に35万~40万人が、医療機関で熱中症の診断を受けている。

2010~14年のデータでみると、熱中症と診断された患者に占める入院患者数と死亡数の割合は、
年々少しずつ下がる傾向にある。

三宅センター長は「熱中症について、啓発は進んできていると思われる。
しかし熱中症で病院に運ばれてくる患者の多くが
『まさか自分がかかるなんて。昨年は大丈夫だったのに』と話す。

条件がそろえば、誰でも発症する危険があることを忘れないでほしい」と注意を呼びかけている。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
             

私は何かと歩くのは、いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、
ささやかな日常生活の願いも叶わなくなり、もとより困窮するので、
ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。

今回の記事を読み終えた後、熱い30数度の時、買物は路線バスの冷房完備に甘えて往復乗車したり、
散策は自重して、我が家の居間でクーラーの冷気に甘えて、過ごそうかしら、と思い深めたりした。
             

そして私は、何とか大病に遭遇せずに、72歳まで過ごしてきたが、熱中症で入院は、
年金生活の風来坊の癖に、自己管理が乏しい人・・と人から非難されるよねぇ、
と苦笑したりしている。

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