夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『定年男子 定年女子』、定年後のそれぞれ時代の思惑の変貌に、私は微苦笑させられ・・。

2017-04-05 15:39:07 | ささやかな古稀からの思い
私は都心の郊外の調布市の片隅に住み年金生活をしている72歳の身であるが、
今朝、いつもように配達して下さった読売新聞の朝刊を読んだりした。

こうした中で、2面の最下段には、『定年男子 定年女子』と大きく明示され、
私はどのようなことなの、と思いながら箇条書き読んでしまった・・。

STOP!老後破産

「3000万円ないと老後破産する」のウソ

◎定年後も働くことこそ、最強の解決法
◎投資は苦手ならしないほうがいい
◎日本の健康保険は最強。医療保険は不要
◎親の介護のために仕事をやめてはいけない

このように箇条書きで記載されて、右側には本の表紙には、
『45歳から始める「金持ち老後」入門』
大江 英樹、井戸 美枝 著・・明記されていた。

ここで私は初めて出版社の広告で、大江 英樹・井戸 美枝の両氏による
著作『定年男子 定年女子~45歳から始める「金持ち老後」入門~』(日経BP社 )と理解できた。

そして私は働いて下さる40歳を過ぎた諸兄諸姉に向けた定年後の老後破産を回避し、
程ほどに豊かに過ごせる為の指南書と思ったりした・・。

しかしながら40歳を過ぎた頃から、定年後の老後の人生設計は早いじゃないの、
と私は思ったりしたが、これからの日本は先行きが不透明な時代も予測できるので、
やむえないよなぁ・・と私は微苦笑させられたりした。
             

この後、私はネットでこの本に関して、調べたりした。

《・・「定年後は悠々自適神話」は崩壊。
65歳まで働くことを覚悟している現役世代がほとんど。

しかし勤務先で再雇用されても仕事のやりがい、給与ともに大幅ダウンし、職場の居心地はひどく悪いのが現実だ。
さらに65歳で会社を「卒業」し、年金収入だけになったら、本当に暮らしていけるのか・・。

親や自分の介護にかかるお金は?
60代からの就活ってどうやればいい?

人生100年時代に、経済的にも精神的にも豊かな定年後を送るために現役時代から準備すべきことを、
お金のプロであり、リアル定年男子&定年女子のふたりが、自らの経験と知識を総動員してガイドする。
45歳から始める「金持ち老後」入門!
             

<目次>
【はじめに】 「老後破産」が不安なあなたに
 ◆定年退職したとき、150万円しかなかった私(大江英樹)
  「3000万円ないと老後破産する」のウソ/居場所がなかった再雇用時代から起業へ
 ◆お金のプロが「年金生活」を始めて分かったこと(井戸美枝)
  大半の女性が、最後には「おひとりさま」に/平均寿命と健康寿命の差、男は9年・女は12年

【第1章】 「金持ち老後」のために知っておくべきこと
 ◆老後のお金の「入」と「出」を把握せよ(大江英樹)
  定年後のお金不安の原因は「3つの分からない」/65歳の私の生活費の明細、公開します/投資は苦手ならしなくてよい
 ◆女子こそ早めに知っておく! 年金は、いつから、いくらもらえる?(井戸美枝)
  あの「はがき」で私の年金額が、ずばり分かる/年金から差し引かれる意外なもの

 定年男子×定年女子トークセッション①年金を賢くもらうコツ

【第2章】 月8万円の収入で「老後の赤字」は消える
 ◆定年後も働くことこそ、老後不安の最強の解決法(大江英樹)
  60歳からは嫌な仕事はしない/働き続けることで「私の価値」は1000万円以上にも
 ◆会社員も主婦も、心理テストで定年後の“適職"に出合おう(井戸美枝)
  定年夫婦の家計赤字は、平均で年100万円/「お金にならないこと」に意外なチャンスが

 定年男子×定年女子トークセッション②60歳以降も働くための心がまえ
             

【第3章】 病気と介護にかかるお金 ホントのところ
 ◆日本の健康保険は最強。私、医療保険“不要派"です(大江英樹)
  日本の健康保険制度は最強/健康とお金にはたくさんの共通点がある
 ◆医療+介護でひとり800万円を見ておこう(井戸美枝)
  女の一生には介護が3度ある/70歳未満&70歳以上の医療費が変わる

 定年男子×定年女子トークセッション③親の介護から学んだ、お金周りの「断捨離」

【第4章】 幸せな老後のために45歳からやっておくべきこと
 ◆現役時代にえらかった人ほど“キレる老人"になる(大江英樹)
  会社員か自営業かで準備すべきことは異なる/「お金の貯金」より「人の貯金」
 ◆熟年離婚は夫婦両方を“ビンボー老後"にする(井戸美枝)
  夫に先立たれると、妻の収入が半減/離婚時の年金分割、たいしてもらえません

 定年男子×定年女子トークセッション④長い老後を豊かに暮らす知恵・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
             

私は定年後に想定できるあらゆる項目に、驚きながら親切な指南書、と深く感じたりした・・。

私たち夫婦は子供に恵まれず、たったふたりだけの家庭であるが、
セカンドライフの生活の改めて話し合ったのは、 1999年(平成11年)の新春の当時で、私が54歳あった。

この当時は、私は音楽業界のある外資系のレコード会社に勤めていたが、この少し前の年から業界全般がリストラ烈風となり、
やがて私も出向となり、各レコード会社が委託している音楽商品のCD、DVDなどを扱う物流会社に勤め始めた時であった・・。

こうした時に、私が定年退職を出来た後、どのような生活をしたいか、そして生活資金などを話し合った。
具体的には、私たち夫婦の第二の人生は、どのように過ごしたいのか、主題であった。
                     
やがて結論としては、定年退職後の60歳以降は、
私は働くことを卒業し、お互いのささやかな趣味を互いに干渉することなく、
共通の趣味のひとつの国内旅行を四季折々できればよいなぁ、と漠然に念願したりした。
            
こうしたことを実現するためには、この当時はネットで定年後に関する資料は公開されていなく、
各出版社から数多くの本が発売されていたので、私なりに買い求めた。

そして『定年後』~「もうひとつの人生」への案内~(岩波書店)、
『間違いだらけの定年設計』(青春出版社)、
『「定年後」設計 腹づもり ~50代から考えておきたい~』(三笠書房)などを読んだりした。

或いは雑誌としては、 『ほんとうの時代 ~50代から読む「大人の生き方誌」~』(PHP研究所)であり、
こうした本を読んだりしながら、現在の我が家の貯金の確認、定年退職までの年収、退職金など、そして年金の推定額も算出し、
収支概算表を年別に作表し、平均寿命までの年を総括表にしたりした。
             

そして、毎年の月別は、家計簿の応用で収入の項目、支出の保険、税金等を含め、
予定表も作成したりした。

この時の私は、幸いに住宅ローンを終えていたが、私は1944年(昭和19年)9月生まれであるので、
年金の満額の支給は62歳であり、それまでの2年間は、満額のほぼ半分となるので、このことも配慮した。

そして年金が満額となった62歳からの生活の収支は、
私たち夫婦の共通趣味である国内旅行費、そして冠婚葬祭など諸経費は例外として、
原則として生活費は年金を頂く範囲として、収支の概要を作成したりした。

こうした結果、私の年齢、家内の年齢を主軸に、1998年(平成10年)から私が80歳を迎えるまで、
年次別の収支と残額を作成し、パソコンに入れて、計画、実績、差額を毎月入れたりしていた。
                                           
こうした中、経済にも疎(うと)い私が、信愛している経済ジャーナリストの荻原博子さんなどの数多く著名人の寄稿文を読み、
デフレ経済の蔓延している中、公的年金を受け取りながら堅実に年金生活をし、
預貯金が3000万円あれば、少しづつ取り崩して生活すれば、少しはゆとりのある年金生活ができるかしら、と学んだりした。
                            
          
年金生活の我が家の基本は、厚生年金、わずかな企業年金を頂き、通常の生活費するのが原則としている。
しかし共通の趣味のひとつである国内旅行、或いは冠婚葬祭などの思いがけない出費などに関し、
程々の貯金を取り崩して生活している。

そして、毎年年始が過ぎた頃に、新年度の月別の概算表を作る際、
家内の要望などを織り込んで作成し、予算としている。
従って、年金生活の身であるから、今年も赤字が120万円前後かしら、とお互いに確認し合っている。

こうした中で私たち夫婦は、月初めには家計簿をお互いに確認しながら実施している。

もとより社会の少子高齢化の中で、公的年金は目減りは減少してきたので、
私たち夫婦はお互い趣味の費用を捻出する為に、収支の実態をお互いに確認し、
ささやかに生活を過ごしたく、家計簿の月次決算をしている。
            

私たち夫婦は年金生活をして12年目となるが、我が家の銀行、郵便局、信託銀行などの貯蓄は、
安全利回りが原則で、周知の通り金利はわずかである。

そして年金生活を始めて数年は、200万円前後の赤字となったりしたが、
その後は毎年は120万円前後の赤字の実態なので、予定通り貯蓄の残額は減るばかりとなっている。

こうして私たち夫婦は、経済的に贅沢な生活は出来ないが、
働らなくても何とか生活ができるので助かるわ、
と家内がときおり、 呟(つぶや)くように私に言ったりするので、私は苦笑したりしている。

このように私は年金生活を過ごし、早や12年半が過ぎている。
             

今回、大江 英樹・井戸 美枝の両氏による
著作『定年男子 定年女子~45歳から始める「金持ち老後」入門~』(日経BP社 )の概要を学び、
定年後のそれぞれ時代の思惑の変貌に、これから20年後の定年後の社会状況を思い重ねる、と私は、
大変ですよねぇ、と無力な私は呟(つぶや)いたりした。

☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
人気ブログランキングへ

『コラム』 ジャンルのランキング
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「ひとりの時間」を増やすの... | トップ | なぜ「雨ニモマケズ」は国民... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
贅沢は言えない、このくらいが丁度良いかも (ドニー)
2017-04-07 14:07:02
定年が見えてくると非常に気になることですね。
一体、年金(収入)はいくらもらえるのか。
いくらで生活できるのか、ととても気になります。

いくらあれば、いくらもらえる等の解はあちらこちらで
記事になっていて、それぞれの算定根拠の相違があって
一概にいくらあれば生活できるとの正解が見えにくい。

66歳の半分が過ぎてくると、これくらいで生活できそうというのが
大体見えて来そうなのだが・・・我が家はまだ未確定な部分が多い。

収入は年金と企業年金(幸いな事に終身)に給与です。
3月で終わる仕事が継続になりましたので、また1年間お給与が頂けます。
支出は住宅ローンもないので、日々の生活費に社会保険と税金、これが結構高いです。
車を持っていますが、車税は身体障害者手帳を持っているので無税。
この手帳による節税や特典は大きいです。
公立の施設の利用料は殆ど免除されます。
高速料金、公共交通機関の料金は半額免除です。

今の給与が無くなっても、二人で暮らすには何とかなるかなと思っていますが
さて、どうなのか?
そろそろ真剣に検証をしないといけないと思ってはいるのですが。

ある記事には、月々に年金にプラス8万円でとても生活が豊かになるとの事。
不足の部分の補填もさることながら、仕事で健康維持にもなるそうです。
8万円ならちょっとしたアルバイトでもらえるので仕事を選ばずにやることが
大切だと記事では言っておりました。

話は変わりますが先般、雑誌を読んでいたら興味深い話がありました。
「人生は真面目が一番」、「酒と女に使う金は趣味に使え」、「最大の投資は自分」
これが人生の成功の秘訣、と言うようなものでした。
要領よく動くよりも、誠実できちんと陰日向なく仕事をしろ、必ず報われる。
芸は身を助けるというように、仕事以外の趣味で人間の幅を広げる事が人脈や
会社以外の人間との交流につながる。
株やFXよりも自分への投資(教養書、外部セミナーや勉強会)が最大の投資である。

これと言って奇抜なことではなくて普通のことなのですが、これが出来る人が
少ない、という事なのでしょうか。
最初の事は別にして、後の2つは私も実践してきたつもり。
そのおかげで、成功とは言わずとも今も働かせてもらっているのだなぁと思っています。

贅沢は言えません、これで文句を言ったらバチがあたる。
このくらいの気持ちで過ごす方が、生きやすいです。
貴兄の第二の人生設計、盤石です。 (夢逢人)
2017-04-07 18:50:10
ドニーさま。

貴兄の真摯な第二の人生設計を読ませて頂きました。

>収入は年金と企業年金(幸いな事に終身)に給与です。
>3月で終わる仕事が継続になりましたので、また1年間お給与が頂けます。
>支出は住宅ローンもないので、日々の生活費に社会保険と税金、これが結構高いです。
>車を持っていますが、車税は身体障害者手帳を持っているので無税。
>この手帳による節税や特典は大きいです。
>公立の施設の利用料は殆ど免除されます。
>高速料金、公共交通機関の料金は半額免除です。

>今の給与が無くなっても、二人で暮らすには何とかなるかなと思っていますが
>さて、どうなのか?

私は過ぎし2013年の頃、ビジネス総合情報誌として名高い『プレジデント』が、
『ゆとりある老後 必要な資金は』の記事をネットで提供された記事を私は精読しました・・。

ジャーナリストの山本信幸さんの寄稿文で、引用させて頂くと下記の通りです。
《・・(略)・・定年後の生活にいくら必要か?  という質問にひと言で答えるなら「1億円」である。
大卒社員の生涯賃金の3分の1に相当するお金を、老後のために確保することなんてできるのだろうか?  

まずは老後の生活には、毎月いくらかかるかという話から始めよう。
2010年度の総務省・家計調査報告によると、
夫65歳以上、妻60歳以上の高齢無職世帯の夫婦の1カ月の平均支出が26万4948円。
対する収入は22万3757円。毎月4万1191円の赤字である。

ここで注目すべきは「年金面では恵まれているリタイヤメント世代でも、
公的年金だけでは生活ができない」ところにあるとFP(ファイナンシャルプランナー)の大竹のり子氏は指摘する。

しかも「収支が赤字になる状況は、現役世代がリタイヤする頃になっても解消されないどころか、
もっと厳しい状態になる」(大竹氏)ことはほぼ確実だ。

この生活で夫婦ともに90歳まで生きると仮定して、60歳以降、年金以外に必要なお金は約3000万円だ。
ところがこの平均的な支出では、旅行やレジャー、趣味を楽しむゆとりのある生活はできないと多くの人は考えている。
  
2010年度「生活保障に関する調査」(生命保険文化センター)によれば、
夫婦で老後にゆとりある生活を送るには、36万6000円の収入が欲しいという。
その場合、30年間で必要な額は約6700万円にも膨れ上がる。

とはいえリタイヤ直後の65歳と、20年後の85歳では生活の仕方も変わるはずだから、
生涯にわたって毎月36万6000円使うというわけではない。

老後のお金に詳しい経営コンサルタントの岩崎日出俊氏は、こう試算している。
60歳まで生きた男性の平均寿命は82.84歳、女性は88.37歳まで生きるという統計(2010年簡易生命表)がある。

余裕を持たせて夫87歳、妻92歳まで生きると仮定し、
最低限の生活のためには月24万円、ややゆとりある生活のためには月30万円かかるとすると、
最低限生活では1億776万円、ゆとり生活では1億1856万円確保しなければならない。

しかし年金が7274万円支給されるので「不足分は最低限生活で3502万円、ゆとり生活で4582万円になります」。
・・(略)・・》

このようなことを学んできた私は、今回、貴兄の収入面を知りまして、
第二の人生設計、盤石です。

>ある記事には、月々に年金にプラス8万円でとても生活が豊かになるとの事。
>不足の部分の補填もさることながら、仕事で健康維持にもなるそうです。
>8万円ならちょっとしたアルバイトでもらえるので仕事を選ばずにやることが
>大切だと記事では言っておりました。

今回の記事は、昨今45歳を迎える方達が、やがて20年後に定年を迎えた時、
現代の年金支給額より減額はされる社会状況の中、
たとえ3000万円の貯金はなくとも、定年後も働き、不足分を補(おぎ)えば、
『定年後も働くことこそ、最強の解決法』と解説されていました。


>話は変わりますが先般、雑誌を読んでいたら興味深い話がありました。
>「人生は真面目が一番」、「酒と女に使う金は趣味に使え」、「最大の投資は自分」
>これが人生の成功の秘訣、と言うようなものでした。

>要領よく動くよりも、誠実できちんと陰日向なく仕事をしろ、必ず報われる。
>芸は身を助けるというように、仕事以外の趣味で人間の幅を広げる事が人脈や
>会社以外の人間との交流につながる。
>株やFXよりも自分への投資(教養書、外部セミナーや勉強会)が最大の投資である。

>これと言って奇抜なことではなくて普通のことなのですが、これが出来る人が
>少ない、という事なのでしょうか。

この人生、人それぞれ落とし穴がありまして、教科書ように過ぎないことが多いが実態です。

>最初の事は別にして、後の2つは私も実践してきたつもり。
>そのおかげで、成功とは言わずとも今も働かせてもらっているのだなぁと思っています。

貴兄の場合は、業務の重責に真摯に精進され、栄進された御方と私は感じていますので、
稀な御方と思っている次第です。

桜花、満開を迎えた時節、貴兄、奥様共々お身体を程ほどにご自愛され、
おふたりで桜を愛でて下さい。

ささやかな古稀からの思い」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事