夢七雑録

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石神井川の桜を見に行く(2)

2017-04-14 18:19:14 | 緑と水辺の散歩道

中山道を渡って石神井川の左側を進むと、左手に石神井川の旧水路を利用した氷川つり堀公園がある。

石神井川沿いに進むと愛染橋があり、その南側に旧水路の続きが見える。

西宿裏橋の先で、堰の上橋を渡り、石神井川の右側を歩く。

石神井川沿いには桜並木が続き、さくら祭りの提灯が取り付けられている。

西堰橋、双栄橋を過ぎると中根橋となる。橋から上流を眺めてから、川に沿って先に進む。

根村橋、新西原橋、山中橋、久保田橋を過ぎ、向屋敷橋に出て上流を眺める。次の中板橋の手前はポケットパークのようになっている。

中板橋の先で東上線のガードを潜る。ここから桜は片側の岸だけになる。間々下橋を過ぎて下頭橋に向かう。

下頭橋は旧川越街道が通る橋で、欄干は擬宝珠の付いた擬木で出来ている。この橋は、板橋区の登録記念物(史跡)になっている。

下頭橋を渡って石神井川の左側を歩く。暫らくは桜並木が途切れる。次の宿橋を渡って石神井川の右側を歩き、上板橋を過ぎると、月と星の意匠がある山崎橋の向こうに桜が見える。

山崎橋を渡って桜並木の下を歩くが、この先で桜が途切れてしまう。学校橋、耕整橋、小山橋を過ぎると上の根橋になる。環七を渡って石神井川の左側を歩き、宮前橋を過ぎて台橋まで来ると前方に桜並木が見えてくるが、石神井川の方は右方向に曲がっていく。

次の桜橋で北側を見ると、石神井川に流入していた田柄川の流路跡に桜並木が見える。田柄川は桜川と呼ばれていたそうである。桜橋から城北中央公園に沿って歩き、茂呂橋を過ぎて公園内に入り桜を見に行く。

栗原橋から公園内に入り、園内の桜を見て回る。公園内には各所に桜があり花見の場所もある。そのあと、石神井川沿いの道に戻り、羽城歩道橋から湿化見橋に出て、石神井川沿いにあるミモザ広場に行く。ここも、桜が多い。

ミモザ広場を抜けて開進橋で上流を眺めたあと、石神井川の左側を歩く。ここから先は石神井川の左側に桜が続いている。

羽根木橋、羽根沢橋、仲羽橋、宮宿橋を過ぎ、正久保橋まで来ると右側に有楽町線の氷川台駅がある。その先の丸山橋から上流を眺める。

石神井川の左側を進み、四の宮宿橋を過ぎて桜の下の遊歩道を歩く。

鎌田橋を過ぎて高稲荷橋に出ると、左側に桜の多い高稲荷公園があり、丘の上には高稲荷神社がある。

早宮橋を過ぎると次は新大橋で、ここからは石神井川の右側に桜並木が続くようになる。

大橋、糀谷橋を過ぎて東中央橋を渡る。ここで下流を眺める。右側は練馬総合運動場である。東山下橋、西早宮橋、南宮橋を過ぎれば中之橋で、左へ行けば豊島園駅に出られる。

 

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