こころの夢紀行

今「命」あることに感謝し歩いていこう
困難は私を戒め鍛えてくれる
「希望の明日」へつながると信じて

 いつだって そこにあるのは 愛だもの

2017-01-03 23:41:55 | ブログランキング.にほんブログ村へ

どんなに わがままでも かまわないんですよ。
そこにきちんとした ゆるがない哲学と
あなたらしい愛が 存在するならば。
               (ひろはまかずとし作)

壁掛けカレンダーの言葉に救いを得て 私は生きています。

京都の銀閣寺そばの 哲学の道をトボトボ歩いていたのですが

ある一軒の雑貨屋で 好きな作家のグッズをみつけました。

この人の”言葉”胸にスト~ンと落ちてくるのです。

もうひとり私を救い上げてくれた人の「詩画集」があります。

星野富弘さんの「風の旅」で何度も生き返りを果たしてきました。

全身に襲い掛かるような疲労感 神経を病んでいるのか虚無感もあり

もういいかもしれないと思ったそのとき 必ずそれらの言葉が

私を拾い上げてくれるのだった。

そろそろ 本編を書き出さねばならぬのかもしれないなぁ~。

だから 忘れてしまわぬように 三年間日記を買ってきたのです。

記憶をしっかり残しておこうと思いました。

さぁ、旅の仕上げを急がねばなりませんよね。


次に向かったのは南九州市頴娃町にある「窯蓋神社」でした。





窯蓋を頭上にのせて鳥居をくぐり階段をのぼります。

落ちずに出来たら 願いがひとつ叶うのだとか・・・。



すごい安定感たっぷりの彼女 さすが薩摩おごじょですねぇ~。







壁には「てんがらもんラジオ」のポスターが張られていましたよ♬



川柳の先生を待つあいだ お手玉に興じるM女史です。

これも ひとつの健康法なのかもしれませんね。素敵です。



先生がたのご登場でぇ~す。初対面とは思えなくて・・・

あぁ~そうか 何度か「てんがらもんラジオ」の画面でお会いしてたわ^^。





窯蓋を投げてうまく 穴の中に入ると願いが叶うそうだけど残念~。

 (知覧茶畑)

さぁ~ 次の記憶遺産の地へと急ぎましょうか・・・。
 
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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あけましておめでとうございます。 (爺や)
2017-01-04 11:44:58
鹿児島旅行は好天だったようですね。

鹿児島は楽しそうですね、どんな会話が弾んだのでしょう。

私も鈴音さんのように感性の高い人にならなきゃね、得意と言えば酒飲むこと
くらいかな・・・哲学の道をトボトボ歩く・・・私では考えられない。
鈴音さんへ (まりも)
2017-01-04 15:45:14
詩人の鈴音さんは 3年間の日記書かれるのですね
鹿児島の旅は お天気 人に恵まれ
いい旅になりましたね
窯蓋落とさないで通り抜け 願い事お願い出来ましたか
こんばんは (のびた)
2017-01-04 18:48:50
星野富弘さんの絵や添えてある言葉大好きです
絵葉書集を幾つも買って 時折見ます
素敵な絵と言葉にいつも感動です

釜蓋神社のお参り テレビでもここは紹介されますが ユニークな参拝ですね
私の顔見知り(笑)の方たち 楽しそうです
てんがらもんラジオが 多くの方を結び付けて 鹿児島を親近感がある地に変えて頂けました
希望の言葉 (ひげ爺さん)
2017-01-04 20:18:28

鈴音さん、こんばんは。

ひげも星野富弘さんの “四季抄 「風の旅」” を
持っています。
当時(20年位前)ひげは絵を描いていて、表紙の 
“ボケの花” の絵に惹かれて買ったのです。
ですが中の文章を読んで、優しさ強さを感じました。
人生に悩んだり行き詰った時、遠くに明かりが見えるような
希望の言葉が溢れていました。
あの絵は絵筆を口にくわえて描いた絵だったんですね。

爺やさんへ (鈴音)
2017-01-05 12:19:32
穏やかで心もあったまるような日々。
梅や桜も咲き急ぎはじめたらしい・・・
ただ、へぇ~って驚けばいいのかなぁ。
哲学の道は、桜の季節は一番ですが
若葉のころなら物思いに耽りながら歩けます。
前回は行けなかった史跡など多いので
またいくつもりです。
「ちょいぶら~散歩」もいいかもね。
今年はそういう時間をより多く持つ努力をします。介護疲れで我をなくしてしまわぬように。
まりもさんへ (鈴音)
2017-01-05 12:27:47
あらぁ~持ち上げすぎですよ^^♬
運動神経皆無なわたし。
に散歩進んだあたりで頭からストォ~ン(笑)
海辺に投げた「窯蓋」五個もあちゃらの方向へ
楽しさだけはしっかりと刻み付けることができました。日記にはその日の出来事、生まれた言葉を綴りたいでぇ~す。
のびたさんへ (鈴音)
2017-01-05 12:42:12
星野富弘さんの言葉は、主人の入院で落ち込んだとき、カトリックの幼稚園のシスターからのお見舞いでいただきました。
その本の花の絵の美しさと書かれた言葉は
大きな勇気を与えてもらい頑張る力変わりました。
その作者と同じ状態になるとは思いもしなかったのですが、
ある時、主人に「あなたも絵が描けるといいねぇ そしたら私が言葉を添えるけど」言ってみたのですが・・・その場で却下。
たった一つ残された「言葉 話せること」を
今年は活かしてあげるつもりです。
無線機をとりつけてお友だちとの交信を・・・
そう考えているのです。


ひげ爺さんへ (鈴音)
2017-01-05 12:51:13
やっぱりいつも花の写真を見て思いました。
感性がすごぉ~いって。
絵を描かれていたのですね。
彼の本はいくつか持っています。
心が弱ったときなどの、一番効き目のある
気付くすりになるようで 本を開けば泣き出すくらい心に沁みます。そして新しい元気をもらいます。こんどひげさんの絵を見せてほしいなぁ~。 ありがとうございました。
私も3冊 (chidori)
2017-01-05 19:17:16
どんなに励まされたことでしょう。
これの書いた詩に曲を付けてて歌う友がいました。
運動靴のうたでした。彼の詩はたくさん覚えてそらで言えました。

鹿児島の旅本当にこうして丁寧にまとめてくださるうれしいです。
私などせっかちでその日のうちに見たいな、つぎがあるから・・・

この性格も変えたいですが。
chidoriさんへ (鈴音)
2017-01-05 21:06:13
柔らかく描かれた花々
こまやかな言葉は 見るものの心を打ちます。
あぁ~そうなんだ 頑張るってこういうことなのだと・・・ありがたい作品であり宝です。
へこみそうな日は本棚から取り出して
この胸に抱きしめてみるのです。
元気をもらえますよね。
彼の美術館へ行くのが夢です。でも遠すぎて~
旅紀行がなかなかスピードが上がらずにいますが 思い出はやせてはいないからぼちぼち
仕上げるつもりです。
もの忘れには悩まされるのに この旅の記憶は日を追うごとに鮮やかになるのですよ。
不思議だなぁ~♬
てんがらもん和服で勢ぞろい あでやかでしたね。お疲れ様でした。

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