どんなに わがままでも かまわないんですよ。
そこにきちんとした ゆるがない哲学と
あなたらしい愛が 存在するならば。
(ひろはまかずとし作)
壁掛けカレンダーの言葉に救いを得て 私は生きています。
京都の銀閣寺そばの 哲学の道をトボトボ歩いていたのですが
ある一軒の雑貨屋で 好きな作家のグッズをみつけました。
この人の”言葉”胸にスト~ンと落ちてくるのです。
もうひとり私を救い上げてくれた人の「詩画集」があります。
星野富弘さんの「風の旅」で何度も生き返りを果たしてきました。
全身に襲い掛かるような疲労感 神経を病んでいるのか虚無感もあり
もういいかもしれないと思ったそのとき 必ずそれらの言葉が
私を拾い上げてくれるのだった。
そろそろ 本編を書き出さねばならぬのかもしれないなぁ~。
だから 忘れてしまわぬように 三年間日記を買ってきたのです。
記憶をしっかり残しておこうと思いました。
さぁ、旅の仕上げを急がねばなりませんよね。
次に向かったのは南九州市頴娃町にある「窯蓋神社」でした。
窯蓋を頭上にのせて鳥居をくぐり階段をのぼります。
落ちずに出来たら 願いがひとつ叶うのだとか・・・。
すごい安定感たっぷりの彼女 さすが薩摩おごじょですねぇ~。
壁には「てんがらもんラジオ」のポスターが張られていましたよ♬
川柳の先生を待つあいだ お手玉に興じるM女史です。
これも ひとつの健康法なのかもしれませんね。素敵です。
先生がたのご登場でぇ~す。初対面とは思えなくて・・・
あぁ~そうか 何度か「てんがらもんラジオ」の画面でお会いしてたわ^^。
窯蓋を投げてうまく 穴の中に入ると願いが叶うそうだけど残念~。
(知覧茶畑)
さぁ~ 次の記憶遺産の地へと急ぎましょうか・・・。
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鹿児島は楽しそうですね、どんな会話が弾んだのでしょう。
私も鈴音さんのように感性の高い人にならなきゃね、得意と言えば酒飲むこと
くらいかな・・・哲学の道をトボトボ歩く・・・私では考えられない。
鹿児島の旅は お天気 人に恵まれ
いい旅になりましたね
窯蓋落とさないで通り抜け 願い事お願い出来ましたか
絵葉書集を幾つも買って 時折見ます
素敵な絵と言葉にいつも感動です
釜蓋神社のお参り テレビでもここは紹介されますが ユニークな参拝ですね
私の顔見知り(笑)の方たち 楽しそうです
てんがらもんラジオが 多くの方を結び付けて 鹿児島を親近感がある地に変えて頂けました
鈴音さん、こんばんは。
ひげも星野富弘さんの “四季抄 「風の旅」” を
持っています。
当時(20年位前)ひげは絵を描いていて、表紙の
“ボケの花” の絵に惹かれて買ったのです。
ですが中の文章を読んで、優しさ強さを感じました。
人生に悩んだり行き詰った時、遠くに明かりが見えるような
希望の言葉が溢れていました。
あの絵は絵筆を口にくわえて描いた絵だったんですね。
梅や桜も咲き急ぎはじめたらしい・・・
ただ、へぇ~って驚けばいいのかなぁ。
哲学の道は、桜の季節は一番ですが
若葉のころなら物思いに耽りながら歩けます。
前回は行けなかった史跡など多いので
またいくつもりです。
「ちょいぶら~散歩」もいいかもね。
今年はそういう時間をより多く持つ努力をします。介護疲れで我をなくしてしまわぬように。
運動神経皆無なわたし。
に散歩進んだあたりで頭からストォ~ン(笑)
海辺に投げた「窯蓋」五個もあちゃらの方向へ
楽しさだけはしっかりと刻み付けることができました。日記にはその日の出来事、生まれた言葉を綴りたいでぇ~す。
その本の花の絵の美しさと書かれた言葉は
大きな勇気を与えてもらい頑張る力変わりました。
その作者と同じ状態になるとは思いもしなかったのですが、
ある時、主人に「あなたも絵が描けるといいねぇ そしたら私が言葉を添えるけど」言ってみたのですが・・・その場で却下。
たった一つ残された「言葉 話せること」を
今年は活かしてあげるつもりです。
無線機をとりつけてお友だちとの交信を・・・
そう考えているのです。
感性がすごぉ~いって。
絵を描かれていたのですね。
彼の本はいくつか持っています。
心が弱ったときなどの、一番効き目のある
気付くすりになるようで 本を開けば泣き出すくらい心に沁みます。そして新しい元気をもらいます。こんどひげさんの絵を見せてほしいなぁ~。 ありがとうございました。
これの書いた詩に曲を付けてて歌う友がいました。
運動靴のうたでした。彼の詩はたくさん覚えてそらで言えました。
鹿児島の旅本当にこうして丁寧にまとめてくださるうれしいです。
私などせっかちでその日のうちに見たいな、つぎがあるから・・・
この性格も変えたいですが。
こまやかな言葉は 見るものの心を打ちます。
あぁ~そうなんだ 頑張るってこういうことなのだと・・・ありがたい作品であり宝です。
へこみそうな日は本棚から取り出して
この胸に抱きしめてみるのです。
元気をもらえますよね。
彼の美術館へ行くのが夢です。でも遠すぎて~
旅紀行がなかなかスピードが上がらずにいますが 思い出はやせてはいないからぼちぼち
仕上げるつもりです。
もの忘れには悩まされるのに この旅の記憶は日を追うごとに鮮やかになるのですよ。
不思議だなぁ~♬
てんがらもん和服で勢ぞろい あでやかでしたね。お疲れ様でした。