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日ロ首脳会談の反省とこれからの日ロ外交

2017-01-05 13:48:59 | 日ロ首脳会談・北方領...
 昨年12月15日から16日にかけて安倍首相とプーチンロシア大統領とで実施された日ロ首脳会談は日本側にとって完全に失敗に終わった。たいていの人が歯舞群島・色丹島の帰属権はわが国に戻り、さらに上手くいけば、日ロ平和条約も締結されると思っていた。安倍首相は首脳会談で従来の発想に捉われない「新しいアプローチ」で合意し、首相はプーチン氏が期待する経済協力に応じることで領土問題を動かしたいと思っていた。ところが北方領土で経済活動の協議を始めることで合意したが北方領土で双方が受け入れられる「特別な制度を」探る。だが主権が絡む法的立場や対象範囲など課題は山積みで、首相自身「余り例がなく難易度は高い」と認める。領土返還への入り口にやっとたどり着いたに過ぎない。今後、アメリカでトランプ大統領が今月20日から誕生するが、今までのオバマ政権時代とは違って1件、1件非常に柔軟に且つ慎重に対処していかなければならない。増してや「北方領土の日ロ共同運営に対して日米安保条約のあり方」、「TPP問題」「防衛費の増額」は
「対北朝鮮・中国問題」「全世界的な温暖化問題」等。安倍首相は日ロ首脳会談の結果が今回のような結果になることは十分に承知していたと思う。私たち国民に単なる空芝居をして見せたに過ぎないと思われる。新聞等の見出しも小さくてもよかったぐらいだ。又、この時期に自民党が総裁の任期を3期9年までに」延長したのもおかしい。安倍首相の任期を「よいしょ」したものだ。2年3期が清新な内閣ができてよい。もちろん3年9期が安定してよいという意見もたくさんあるだろうが、日ロ首脳会談に失敗した安倍首相が3選されることには私は反対である。もっともっと適任者はいないのか与党がだめなら野党でもよい。本当に政治家が自分のことではなく国家・国民・国土のことを思って最良の状況判断できる人を望む。野党や反安保の人たちにも言いたい。なぜ安保だけ反対するのか、反ロシアの運動ももっと、もっと盛り上げてはどうか。戦後、日米安保条約なしでは、日本は今のような平和も来なく、経済発展もしなかった。安倍首相に読んでいただきたいことは、私から安倍首相に「2016.113」・[2016.10.10]のメールを発信していることである。よければ再発信してもよいですが。


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