１８歳選挙権と親・先生・教育委員会の地位・役割

「１８歳、新たな有権者はどう考えているか」（2016.1.1:19:00NHKニュース参考）

１新有権者の声
投票してみたいけれどわからない。（２）興味があるのでいってみたいと思っている。
２　被アンケート者：20014.11.4から12.10 １８歳・１９歳：３，０００人(６.１９時点)郵送・有効：１，８１３人(６０％)
QI　今の日本の政治にどの程度関心があるか？
大いにある１１％、ある程度ある４２％、余り無い３５％全く無い１２％
Q2 　今年から選挙権が引き下げられて１８歳も１９歳もあることを知っていたか？知っていた９４％、知らなかった６％
Q3　 参議院選挙に投票に行くか？必ず行く２２％、行くつもり３８％行くかどうか判らない３０％行かない９％
みんな積極的に投票に行くと回答は無い。本当に投票に行っていいのか、できるのか予感があるように感じている。
Q4 自分が選挙に行くことで戸惑いがあるかないか？
大いにある１２％、ある程度ある３７％、あまりない３４％、まったくない１６％
Q5 戸惑いの内容　政治についてよく判らない３６％、どの政党や候補者に投票すべきか判らない３０％
選挙の総合がない２２％、選挙の影響がわからない７％
Q6 日本の選挙や仕組みについてどの程度把握しているか？
大いに知っている４％、ある程度知っている３９％、余り知らない４５％、全く知らない１１％
Q7 自分が支持している政党があるか？　　ある１２％、ない８６％
自分でどうしたらよいか分からないが権利を得たので自分なりにしっかり活用して行く
あんまり関心がないが、学校や大人が政治の情報を与えてくれたらもっと興味がひとが湧くかも
投票意欲をさらに高めるために若者への働きがけが重要。
投票の意味以上にどう投票すればよいのかそこが一番の取っ掛かりになると思うので制度とか手続きのことをきちんと知らせてほしいい。社会の人がどうフォローしていくかに掛っていると思う。

２　家庭と学校・教育委員会の役割
今回の改正公職選挙法によれば新選挙権獲得者が約２４０万人が増加することになる。そして結果次第では、日本の政治体制が大きく変化するかもしれない。最近のSEALDs等の行動,自衛隊のルーズな保全度、一強他弱の政治体制、中国・ロシア・韓国・IS等との問題。最近の国内外情勢や日本の政党の綱領・主義主張について先生・教育委員会・親はきちんと次の参議院選挙までに教える必要がある。決して他人事ではない。結果を見て泣く前に選挙の重要性を教育しなければならないと思う。