ほろ酔い日記

 佐佐木幸綱のブログです

第30回全国短歌フォーラムin塩尻

2016年10月06日 | 日記
 9月24日、「第30回全国短歌フォーラムin塩尻」に参席しました。
 この集まりは、30年前に、斎藤史・武川忠一・岡野弘彦3氏を選者に発足しました。NHK教育テレビ(現在のeテレ)で放映されるので、また塩尻が「短歌の町」宣言をして全面的力を入れて主催してきたので、独特のイベントとしてつづけられてきました。

 14回から、斎藤史さんにかわって馬場あき子さんが、20回から武川忠一さんにかわって小生が、昨年から岡野弘彦さんにかわって永田和宏君が選者となりました。
 今回は、30回記念大会ということで、馬場・佐佐木・永田が、穂村弘君司会で、自作を例にしゃべる一時間の座談会などもあって、楽しく半日をすごしました。

 座談会では、気心のしれたメンバーならではの面白い話もでました。そのうちの一つ。すでに有名になっている次の作についての作者の話が記憶に残りました。

ハロー 夜。ハロー 静かな霜柱。ハロー カップヌードルの海老たち。  穂村弘

 穂村発言では、これは題詠だったとか。「架空の宗教」という題で、自分が考えた「ハロー教」という宗教をうたった短歌、とのことでした。初めて聞いた話でした。
すでにだれかが書いているのかも知れませんが、小生ははじめてでした。「えっ! 本当かよ!」という感じ。
 メモしたわけでもなく、私のうろおぼえですし、本当か嘘かも分かりません。が、なんとなく、「ハロー教信者としての祈りの歌」、といわれてみると、「納得!」と言いたくなりますね。

 写真は当日のプログラムと台本の表紙です。NHKのスタッフが大勢来て録画するので、きちっとした台本があるのです。


『短歌』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 平城京跡出土の木簡 | トップ | ヘベスの収穫 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む