コトナな理学療法士ツネさんのブログ

理学療法士であるツネさんの出来事・考えていること等々を徒然なるままに書いています。

教員に冷笑される元教員って…(汗)

2017年07月12日 23時00分00秒 | 現勤務先あれこれ
 

数ヶ月前ですが現勤務先へ作業療法養成校(某大学)より某教員が実習地訪問へ来訪したときの出来事…以前から現勤務先には不思議と理学療法/作業療法ともに何かしらの問題を抱える実習生(?)を配置されることが多かったですが(笑)その理由が垣間見えたように思います(爆)。

 

現勤務先の「なんちゃってリハビリ」を実践している作業療法士が(病院実習中の)作業療法学生に対して「各検査/測定を実践することで検査/測定技術の精度を上げる」ことよりも「病棟生活/日常生活場面の観察のみで評価/アセスメントする技術を身に付けさせる(各測定/評価するスキルは実践させない)」ことを目的に学生指導していることを(実習地訪問している)教員に対して説明した際、「おめぇ馬鹿じゃねぇの?」といふ表情で冷笑したのをワタクシは見逃しませんですた(汗)。



現勤務先のように精神科/心療内科の対象となる入院患者が多い実態を踏まえると 質的研究の半構造化インタビューの手法等を用いつつGrounded Theory Approachのようにアセスメントを必要とする症例も多いことは事実である一方、理学療法学生/作業療法学生の実習到達目標の一つである「検査・評価項目を選択して正確に実施できる」といふ項目が達成困難であることに加えて 観察のみで評価/アセスメントする技術は形式知のみならず暗黙知を多く要求される現実を踏まえると新人/中堅の作業療法士はおろか 作業療法学生には達成困難な目標設定であるように愚考します…(実習地訪問にて来訪した)教員が冷笑した理由の一つとして上記理由があるように思います。

 

認知症専門医が講師を務める研修会へ参加した際に「認知機能低下の有無を調べるHDS-R(長谷川式簡易知能評価スケール)は侵襲が大きいので測定時には細心の注意を払う必要がある」と説明されていたことからも「なんちゃってリハビリ」を実践している作業療法士が「観察のみで評価/アセスメントする技術を身に付ける」意図も理解できる部分はある一方、行為比較により学習効果が得られることを踏まえると 観察のみでは行為比較が難しい現実があるため検査/評価実習あるいは総合臨床実習等においては各検査/測定項目を実践させることで物事を比較させてる必要があると思われ、(特異的/特殊な内容は実践せずに)オーソドックスな内容で指導していく必要性を再認識した次第ですwww(苦笑)。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« やはり見た目で判断しますよ... | トップ |   
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。