simple of life

いま感じてることや、頭の中でぐちゃぐちゃになってることを
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my opinion

2017-11-11 23:40:03 | 日記
お久しぶりです。002です。

じゃあまぁここからはいままでのこと、これからのことについて話していこう。

なんでいまここにいるか


まず私はガラスハウスでの水耕栽培でトマト生産の研修を受けたことがある。そこで感じたのは、コミュニケーションをとれていない経営状態とどんどん下がっていく野菜の単価や人の価値。
いいことといえば、いっときの雇用と消費者の商品購買欲。

これがどんどん進んでいけば、
消費者はこれが当たり前となり、ものを大事と思わなくなってしまう。それなら、そんなに生産力があるものを使わないで、少しなり人の手をかけて本当に必要な分の生産すればいいのではないか。


そして、土。

農作物のすべては土だと話す人と出会った。
出会ったというか出会いに行った。
じゃないと、面白くないと思ったからだ。

まぁ、大学校で習ったこともヨーロッパで習ったことも土から上でのことでしかなかった。というか、大学校なんて知事の方針かなんか知らないが、できてからのことを前提に加工したり、売ったりしたりすることを勉強した。

それもいいことなんだけども

絶対的に、

前段階が足りなすぎる。


大学校は、新しい担い手を育てるというよりはすでに大きな農場に合った担い手を作り出すという教育方針だったのかもしれない。
特別、差別があったというわけではないが、親が有名な人だと確かに待遇はよかった。それを見て学生ながらにもやもやして疑問を抱いていた。

それに比べれば、ヨーロッパ研修ではその人の親がどんな人でも、研修生に対する態度は平等だった。それは、すごくありがたいことだ。それは、いまも自分の自信に繋がっている。


そして、土だ。


土、
今まで野菜や作物についてにしか興味を抱かなかったし、それがすべてと思っていなかったから、土についての知識は皆無だ。

だから面白い。

そこで野菜とつながって相乗効果で生産が倍々になっていくのがまた面白い。
土を研究していくと最終的には品質にも繋がってくる。



だから、今までは栽培方法。つまり表面しか見ていなかったのだ。


これからは内側も見ていく。それは野菜も人の世界もだ。

きっとそのなかで気の合わない人とも衝突するだろうが、大丈夫だ。

なぜなら、今までやってきた道があるからだ。そして、ばかでゆとりで若い。

きっとそういうやつは何したって大丈夫なのだ。だからどんどん挑戦して勉強していこう。



そしてまた大きくなろう。

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