『侠』おとこの旅

堅気と極道の狭間を生きる武士<もののふ>なり

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第二章 激動の765日2

2008年12月21日 13時26分17秒 | Weblog
同年10月、一和会・石川裕雄常任理事は、大阪府吹田市のマンション「GSハイム第二江坂」に竹中正久の愛人が住んでいることを掴んだ。
同月、一和会は「義絶状」に対する反論文を一部団体に送付した。
同年11月11日、山口組二代目石井組・秋山潔組長が出所した。
同年12月初旬、石川裕雄は、「GSハイム第二江坂」の204号室を知人名義で借り、無線機を置いて、一和会の「GSハイム江坂」の見張り要員と交信できるようにした。
同年12月21日、長野修一は、大阪市西区の「GSハイム西長堀」の302号室を借りた。長野はこの部屋を武器の隠し場所にした。
同年末、山口組構成員数は14000人、一和会構成員数は2800人となった。
昭和60年(1985年)1月9日、竹中正久に対する、昭和55年(1980年)3月上旬と中旬に竹中組で開かれた賭博容疑での最高裁判所の判決が決まり、竹中の懲役5ヶ月が確定した。
同年1月12日、後藤栄治は、石川裕雄から竹中正久の愛人宅を教えられた。後藤は、長野修一を西名阪道路の津インターチェンジに呼び、ともに吹田市の「GSハイム第二江坂」に向かう車中で、長野に25口径ベレッタと25口径タイタンと32口径回転式拳銃を渡した。その後、「GSハイム第二江坂」204号室で、後藤栄治は、長野修一に、石川裕雄を紹介した。石川は、長野に、無線機の使い方を教えた。
同年1月13日、神戸市で、竹中正は、ハワイのマフィアのジョン・リー一家と称するプロレスラー・ヒロ佐々木(実は、アメリカ連邦麻薬取締局の秘密エージェント)と会い、マイケル・ジャクソンの日本公演を依頼した。
同年1月16日、中山勝正ら山口組最高幹部を連れて、大阪国際空港から午前8時45分発日航911便に乗り、沖縄に入った。那覇空港では三代目旭琉会・翁長良宏会長、旭琉会の15の一家の総長と幹部クラスの合計約60人から出迎えられ、接待を受けた。同日、竹中正久らは、旭琉会の案内で、沖縄を観光した。同年1月17日、竹中正久らは、琉球カントリークラブで、旭琉会とゴルフを行い、夜にはクラブ「銀馬車」を借り切って、全員で宴会となった。
同年1月17日、三重県の山中で、長野修一は、二代目山広組組員・田辺豊記、同組広盛会舎弟頭・立花和夫、同組組員・長尾直美 とともに、拳銃の試撃ちを行なった。
同年1月18日、長野修一は、石川裕雄から38口径回転式拳銃を1丁受け取った。
同年1月23日、長野修一は、後藤栄治から32口径改造拳銃1丁を受け取った。
同年1月26日午後9時15分過ぎ、竹中正久は、中山勝正と山口組南組・南力組長とともに、大阪府吹田市のマンション「GSハイム第二江坂」の1階エレベーター前で、田辺豊記、長尾直美、立花和夫に銃撃された。南力は即死だった。竹中正久は銃弾3発を受けたが、自力で自分のメルセデスベンツに乗り込み、運転手の南組組員に大阪南区の南組事務所に向かわせた。南組組員が自動車電話で救急車を手配した。中山勝正は、「GSハイム第二江坂」から救急車で、病院に送られた。同日午後9時30分、竹中らは南組事務所に到着し、竹中は大阪警察病院に搬送された。
同年1月27日午前1時7分、中山勝正は死亡した。その後、岡崎文夫が豪友会を継承した。
同年1月27日午後11時25分、竹中正久は死亡した。
同年1月28日、石間春夫は、竹中正久の暗殺を聞き、山口組に参画することを決断した。その後、石間は、私文書偽造により、懲役4年の判決を受け、宮城刑務所に収監された。
同日夜、夜、神戸市灘区の旧田岡邸で、竹中正久の仮通夜が行なわれた。
同年1月31日、竹中家としての、竹中正久の密葬が行なわれた。
同年2月1日、福崎のインターチェンジで、竹中武は、兵庫県警の機動隊と岡山県警の刑事に、野球賭博開帳で逮捕された(後に竹中武は無罪)。その後、竹中武は1年5ヶ月間拘留された。
同年2月5日、山口組直系組長会で、舎弟頭・中西一男が四代目山口組組長代行に、若頭補佐・渡辺芳則(山健組組長)が若頭に就任した。山口組本部長・岸本才三は、「組方針を不言実行、信賞必罰」と宣言した。
同年2月19日、山口組弘道会菱心会組員が、一和会後藤組(組長は後藤栄治)若頭・吉田清澄を拉致し、後藤の居場所を吐くようにと、暴行を受けた。
同年2月23日、高知市の高知市営競輪場で、山口組豪友会組員が、一和会中井組(組長は中井啓一)組員3人を襲い、2人を射殺し、1人に重傷を与えた。
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