束の間の風景見物を楽しみ、帰り、下りの直近の発時刻のゴンドラに乗ります。
スキー場としたら、広々とした最高のゲレンデ。ま、上級者向けの事は間違いないですが。
これは麓駅に降り立った後、チャンスを捉えた上下するゴンドラのすれ違いの一瞬です。
寒冷前線、低気圧の通過と寒気団の南下で冷え込みが予報されています。間も無くこのゲレンデも白一色でしょう。
発着場の駐車場から見上げる、ゴンドラとスキー場です。
三連休後で、空いているかと思ったのにさすがに有名な観光地で、混んでいましたね。
広いゲレンデも、八海山一帯から見るとわずかな面積かな。
やはり自然な八海山の山容は、懐が深くそして広くて大きいです。
ゴンドラの中で、スベルべママに「女人堂」そして「千本桧小屋」の説明を自信なく説明。
すると、隣に乗っておられた方が、優しく解説してくださいます。
そして、名刺まで下さいましたが、なんとこの「八海山ロープウエー」の支配人さんで驚きました。
地位のある方、地位の似合う方の対応はやはり一味違います。見習いたいとつくづく実感しました。
本当に束の間、一瞬の息抜きの時間が持てました。
帰りはね、内緒だけれどもかなりのスピードオーバーで素っ飛ばしての帰路となったのでした。
(終わり)