ナスや里芋に追肥を施し、さて仕事を終えようかと思ったのだったが・・・・。
ふと、枝豆畑に目をやると、大変なことに。なんと枝豆が雑草に埋没している。
幸いと言おうか、前日の雨により土は柔らかで草は引き抜きやすい。
手鎌も使わず、腕力を頼りにグイグイと引き抜き続ける。
左側に見える背丈の高い枝豆は庄内茶豆。
現地で呼ぶところの「だだちゃ豆」です。商標登録の関係でその名前での販売は出来ないはずですが。
ようやく取り終えると夕方ですでに日は沈んでいました。
後ろの水田も稲穂が出そろったようです。
中ほどの背丈の低い枝豆は、最後に直播きした「湯上り娘」です。
その右は中、晩成の長岡の地方野菜でもある枝豆の「肴豆」です。
今年の大豆は他にスベルべママの愛する「秘伝」が蒔いてあります。
でも、「秘伝」の量は少なく、味噌と煮豆の材料にだけ使う予定で、枝豆にはしません。
昨日も雨が降り、午後からは上がったので枝豆周りの草刈りを。
枝豆に目をやるとこれは大変。随分大きくなっているでは無いですか。
草刈りもそこそこに引き抜いて帰宅し、枝豆をもぎ取って簡単に洗いました。
今日明日は、農天市場の営業日ですが、スーパーへも出荷するつもりです。
言い訳をすると、水害の後始末に時間を取られてと言う事になります。
でも、本当の原因は加齢による体力の低下かも(笑)。