先日、この堆肥をせっせと運び、レーキで掻き均し トラクターでしっかりと耕していた。
一昨日、暑くなり始めた日にその畑を棒畝、平畝と畝を作り上げていたのです。
さて、そして昨日は今シーズン最も気温が上がると予報された日。
予報通りに朝から雲一つない日本晴れで気温はぐんぐんと上がり、絶好のマルチ張り日和。
一方の端を深く掘り、マルチを入れて土をしっかりと掛けて踏み固める。
気温の高い日はマルチは簡単に伸びるけれど、低くなると縮んで引っ張り力が働き抜けちゃいますから。
さて、ここからが我が家自慢の夫婦協力のマルチ張りのスタート。
135センチ幅のマルチの巻物の芯にいぼ竹を通し両端を二人がそれぞれ握ってそれっスタート。
こうして、暑い日に伸ばしに伸ばして張ったマルチは表面がピント張り詰める。
一人で苦労しているマルチ張りは、どうしても歪んでしわだらけ。この棒畝2本はゴーヤ用です。
ゴーヤ用棒畝の右の短い平畝と合わせて計6本の畝のマルチ張りが終了。
平畝には、「ツルムラサキ」の種を蒔き、バジルの苗をを3種類植えます。
まだ、畝が残ったらピーマン類でも、オクラでも植えるものはいくらでも有って困ることも無し。
さて、昨日からさつま芋の畝を作り始めたけれども雨不足で土が乾ききって大苦戦。
例年の事ながら、さつま芋の準備をする梅雨入り前は雨不足に悩まされます。
綺麗に張れましたね。
もう準備万端整えて植え付け待ちですね。
最近は風が強く、私のマルチは何回か風にあおられました。
スベルベさんちのは両端がしっかり土に埋まっていて
真っ直ぐです。
流石だなと見とれています。
ゴーヤ、たくさん植えられるのですね。
バジルもツルムラサキも、もうすぐ植えて家ですね。
関西もずいぶん長く晴れ続きで土はカラカラです。
ピーンと張られたマルチは見てて気持ち良いですね!
でも、足腰が衰えたのか、いや、二人で張ると言うことに生きがい?
を感じたのか、最近はもっぱら共同作業です。
一人でさつま芋畝を作っていた時代は20メートルもの長い畝で、
マルチを引っ張る際は中間で腰を伸ばして休みながら張っていました。
どうしても端の両側が皺になりやすく、そこには細心の注意を払います。
ゴーヤももう少し植えたかったのですが、自家採種が少なすぎました。
畝立ては建築用の水糸をピンと張り、それに沿って鍬で土を起こします。
我が家でも、年々手抜きが増え、草取りの手間を省くために隙間なしに張ることも。
その際は重ね合わせ部分はピンで止めていますよ。
張った後にしわくちゃになるのが嫌で、この日のように暑い日差しの下で、
思い切り引っ張って張っていますよ。
でも、マルチを張る際は一時休戦ですよ(笑)。
いえ、一人で張る際もこだわりがあり、広くてもえいやとばかりに跨いで、
何か所も土で仮止めしながら張って、それから平鍬で埋めていました。
ピンと張ると気持ちが良くてやる気が出てきます(大笑)。