カミングアウト、というほどのことでもないが、以前ここでも述べたが、実は昔は熱狂的中畑ファンだったわけで。
その中畑がDeNAの監督就任と聞いた時、だいじょうぶかなぁ、と思う気持ちが8割以上。
プロ野球にはとんと興味がなくなってもう15年以上経ち、中畑が監督になろうとなるまいと、正直どうでもいいことではあるが、なんとなく気に掛かる今日この頃。
今朝のNHKニュース。中畑監督に密着。
今沖縄に行ったら、中畑監督と独占ツーショットーッ!、などと思っていたのだが、意外や意外、見るからに若い人たちが、男も女も監督と握手したり写真撮影したりサインをもらったりしている。
なにがなんとなくうれしかったかって、中畑の人気は若い人にも未だ健在だったということ。
当初工藤にオファーし、それを断られて回ってきた監督業。いい年こいたおっさんが何も感じず脳天気に監督を引き受けたとは思えない。
自らの役割・求められているというありがたさを認識し、引き受けたのだと思う。あっぱれだと思う。
監督は一年間に12人しかいないわけで、数多いるOBからその12人に入れる人はほんの一握り。それも大概は複数年監督業をするから、もっと狭き門。そこに入れるというのはプロ野球経験者ならほんとに光栄なことなのだろう。現にどう見ても中畑より打率も打点もホームランも上の人でも監督になっていない人もいるしね。
ディープなファンだったから分かるんだけど、ああ見えて実は繊細でプレッシャーに弱いタイプなんですよ。それを隠す、見せないための陽気なキャラのパフォーマンスでもあるんですよ。
横浜DeNA、というよりは、大洋ホエールズ、という方がぴんと来る世代なんだけど、今年はゆるくDeNAを応援しようかな。
もちろん、優勝を争うまでになったら横浜スタジアムまで駆けつけますよ、ちょっと遠いけど・・・
もしかしたら、今年は、生まれて初めて、巨人以外のチームを応援することになるかもしれない。
火曜日の記録:水泳1500m
今日の記録:筋トレ系エアロビクス