はーちゃんdays 2

春から大学生(仮)と高校2年生の二人の子供の父親。本を読むのは遅いです。絵本も好きです。

隻眼の少女 は独特の雰囲気のファンタジーミステリーですがR18ぐらいです。

2016年12月21日 | 買った本、読んだ本
隻眼の少女
クリエーター情報なし
文藝春秋


貴族探偵対女探偵を読んだ後にこちらを読んだので、探偵というもの、女探偵というもに免疫がついていたのでさらに面白く読めました。

それはありなのか?

なんでもありなんです。そういう作者の声が聞こえてきそうなのですが、、、

とにかく不思議な感覚になってしまう、ファンタジーミステリーだと思いました。

文章で惹きつけられ、探偵の推理で納得させられ、どこかパズル的なストーリーと浮世離れした世界、不思議な孤立したトリックに出てきそうな世界でのミステリーでした。

このへんな感覚にハマる普通のミステリーに戻れなくなってしまうのではと思ってしまいます。




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