おれんじ らいふ

南カリフォルニアで駐在生活をおくっていた半ひきこもり主婦。
些細な出来事や子供のコトなどを綴っていました。

ピアノのテスト(5回目)&今年も!?

2017-04-03 22:41:43 | こどもの習い事

毎年2月~3月にかけて行われるピアノの「Certificate of Merit」(音楽の検定試験)を今年もMが受験しました。

去年からレベルをひとつ上げたLEVEL 8を受験。

筆記試験は2月26日に行われました。
試験前に間違えて覚えていたものが発覚しましたが、先生の指導もあり何とか問題点も克服?し本番に臨みました。
約2時間の試験後、本人は「大丈夫だと思う!」と自信アリな感じで会場から出てきました。

翌週の3月5日には実技試験が行われました。
去年ほどではありませんが今年もギリギリな感じの仕上がりだったので、やはり心配なのは実技試験の方・・・

実技試験は受験レベルに合った曲を暗譜で4曲演奏、他にサイト・リーディング(初見演奏)やテクニック(スケール(音階)、コード(和音)の演奏)が行われます。
演奏曲は各時代(バロック、古典派、ロマン派、現代)から1曲ずつを選択。
今年の演奏曲は・・・
バロック:スカルラッティ作曲「Sonata in D Minor L.58」
古典派:ベートーベン作曲「Sonata No.1 Op-2(第1楽章)」
ロマン派:ドビュッシー作曲「Clair de lune(月の光)」
現代:D.アレクサンダー作曲「Corps de Ballet」
試験会場の中には入れないので、受付を済ませてMが中に入ってから待つこと30分・・・
出てきたMに「どうだった?」と聞いてみると「ちょっとミスしたけど大丈夫だと思う。」とのコト。
あとは結果を待つのみ

試験後のレッスン日には結果が出ることになっていたので、ドキドキしながら先生のお宅へ・・・
結果は合格
驚くことにサイトリーディング、テクニック、演奏の3項目でEXCELLENT評価を頂けました!
しかも、今年もBranch Honors Recitalに出られるとのコトでこれまたビックリ

そして3月25日、「The Honors Festival」に参加してきました。
ちなみにHonorsに選出される条件は、実技テスト(サイトリーディング、テクニック、曲の演奏の3つ)がGood評価以上、筆記試験が80%以上の生徒。
(レベル5&現地校の学年5年生以上となっていました




Mが選出された曲は、D.アレクサンダー作曲「Corps de Ballet」

この日、演奏した生徒は約120名。
6部に分けての演奏で、Mが参加したのは第6部。
(ピアノの他にもチェロ、フルート、クラリネット、バイオリンを演奏した生徒も数名いました。)
Honorsなだけあって素晴らしい演奏ばかりで、心地良く鑑賞することができました
みんなある程度の長さの曲の中、Mが弾いた曲は約1分という短さ・・・
できれば、他の曲で選ばれたかったな~なんて欲も出てきてしまいました 

そして、来年も受験すると決めたM。これまたビックリ
今まで以上に練習&筆記試験の勉強が大変になるのに大丈夫なんだろうか???
本人がやると決めたからには、私は出来る限りのサポートをするのみです
M、頑張れよ~っ



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