【概要】
・メーカー:バンダイ
・投入時期:2010年9月上旬頃
・標準価格:2,625円
オーズ・コンボ・チェンジ・シリーズ、略してOCCの仮面ライダーオーズタトバコンボです。頭部・胸部・下半身の三つのパーツを差し替える事で多彩なフォームを再現、もしくは劇中では登場しないであろうオリジナルのフォームを模索する事ができるのが最大の魅力。
また、頭部以外のパーツにはちょっとしたギミックも仕込まれているようで、今後の展開に期待が持てる商品です。
さて、詳しい商品解説は他所のレビューサイトで数え切れないほどやっているようなので、後発レビューがモットーな雪月花としてはネタ中心に紹介していきたいと思います。ではごゆっくりお楽しみください。
【仮面ライダーオーズ:全身】
児童向けのアクションフィギュアでありながらもスタイルは良好
塗装は一部省かれている所もありますが飾っておくだけでも十分な見応えです
まあ、番組が始まる前になれましたけどねw
【仮面ライダーオーズ:頭部】
大きな目は従来どおりメタリックで塗装
首も左右の可動が不自由だったWとは違い標準的な範囲を誇ります
【アクションポーズ】
体の可動範囲については腰が回らない以外は標準的といえます
個人的に気になるのは下腕部が軸回転しないのでトラクローの向きを変えられない所です
【既製品との身長比較】
なんでFFRシリーズだけサイズが小さくなっているのかが謎です
前作のキバも装着変身シリーズとしては大きかった為、ディケイドの小ささが目に付きます
【メダジャリバー】
付属品の一つ、メダジャリバー
塗装が省かれている箇所はありますが造形そのものはよく再現されています
なお、メダル投入ギミックはありません(当たり前かw)
きっとモモタロスは新ライダーが出る度に敵と間違えられる運命なんでしょうなw
【オースキャナー】
手持ち用のオースキャナーも付属
フォームチェンジやフォームギミックを使用する際には
腰のメダルをスキャンする必要があるらしいので、その劇中再現の為にわざわざ付属された模様
【トラクロー】
トラボディのギミックは両腕に折りたたまれているトラクロー
第2話までの時点では使う事は使っているのですが特に有効なダメージが与えられず
カマキリボディのブレードの方が使いやすいと言われる始末・・・
【バッタ足】
オースキャナーでメダルをスキャニングする事でバッタのような足に変形するギミックも再現!
残念ながら自立は出来ませんが台座を使えばOK
空高くジャンプして必殺のライダーキック・・・は、初披露では決まらなかったという;
【他シリーズとの連動】
手足の規格はWFCやFFRシリーズと同じなので武器を使いまわしたり
FFRディケイドの台座を流用する事もできます
足が長いので、クウガ・カブト下駄も安心の安定感!
フィギュアーツのブレイブブレードも持たせる事ができます
バランス取りがやや難しいかもしれませんが持たせた状態で自立も可能w
【ファイナルフォームライドォ オーズ?】
残念ながら発売当時は意味のないギミック
後発のOCCシリーズと組み合わせる事でW以上のフォームバリエーションが楽しめるとの事
(他所とネタが被っていても気にしないキニシナイ・・・すんません、気付きませんでした)
【劇場版仮面ライダーWでもゲスト出演!】
2010年夏の映画でゲスト出演し名言を残した一幕
まあ、ディケイドにとっては嫌味な一言に聞えるかもしれないw
【ライダー物まね決めポーズ集?】
さあ、君も考えよう!全問正解しても何にもないけどな(ヲイ
【フリー壁紙】
上の画像をクリックすると別窓に1024×768サイズの画像が表示されます
よろしければデスクトップに飾る壁紙としてご活用ください
というわけで、OCCオーズ・タトバコンボでした
腰が回らない事だけが不満ですが後は大方満足です
今後発売されるシリーズでフォームバリエーションが多彩に広がるので
ブロック感覚で遊べるアクションフィギュアって感じで
オーズ玩具の主軸になっていくと思います
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今回は本当にネタに困らんレビューだったw・・・というかレビューか、これ?
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ガタキリバとラトラータ、サゴーゾまでレビュー済みですね。
次をやるならタジャドルかと思います。