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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

もう読みたい本がない!

2017-06-18 14:36:42 | 本-その他
図書館から借りた『もう読みたい本がない! (幻冬舎ルネッサンス新書)』を読了。
本書は本や雑誌が売れなくなっている理由や本屋さんの減少、出版業界への提言を書いたもの。
今はWebや電子書籍が盛んですし、本や雑誌が売れないのも無理はありません。ただ私の場合、リアルの本屋さんだけでなくAmazonによって本の情報をいろいろ吸収していますし、必ずしもネット書店が敵とは言えないような気もします。寧ろAmazonを利用するようになってから本に触れる機会が増えました。それと無料で本が読める図書館の存在もたいへん助かっていますし、本当に気に入った本なら借りて読んでもその後買うこともあります。
問題はやはり本の「乱造」とか質の低下でしょうか?本屋さんを覗くと文庫本にしろ参考書にしろ、軽いものが増えていると思います。
「街の本屋さん」の存在はどうでしょう?たしかにうちの近所もそういった本屋さんは1件もなく、大手の本屋さんばかりです。品揃えのことを考えると、どうしても大きな本屋さんを選んでしまいます。別にそんな本屋さんを悪だと全く思っていません。
税金の無駄遣いとか少子化など分からないとは言えませんが、本の話からちょっと脱線しているかなと。それと数式が何度も出てきて、文系の私にはよく理解できませんでした。

もう読みたい本がない! (幻冬舎ルネッサンス新書)
クリエーター情報なし
幻冬舎ルネッサンス


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