人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

”ポプリ”と”サシェ”

2015年08月03日 19時38分51秒 | 音楽・入浴・アロマ他療法
“サシェ(フランス語:sachet)”


 私は、香料を入れた“香り袋”のことを”ポプリ”と思っていましたが、よく調べてみるとこれは誤りでした。香料を入れた“香り袋”のことは、“サシェ(フランス語:sachet)”と言います。衣類を入れた引き出しに入れたり、クローゼットに吊るしたりして利用されています。

 ポプリ(フランス語: pot-pourri):
花や葉・香草(ハーブ)、香辛料(スパイス)、木の実、果物の皮や苔、精油またはポプリオイルなどの香料を混ぜあわせて容器に入れ熟成させて作った室内香のことでした。語源はフランス語で「ごった煮料理」を意味したpot pourriで、多様な材料を混ぜてつぼに入れて作ったことから由来するそうです。

 “サシェ(sachet)”:
フランス語で乾燥させた主にラベンダーやその他のハーブ、シダーウッドなどを細かく砕き、小布袋に詰めたもの。「香り袋」「匂い袋」を指します。昨日、私達が作ったのは、実は、この”サシェ(sachet)”だったのです。

 ポプリとはフランス語の「壷」と「混ぜる」がくっついた言葉で、乾燥させた草花やハーブにアロマオイルを垂らして熟成させたものです。
 サシェは小袋に入れるので植物を砕いてしまうことが多いですが、ポプリでは植物の形がほとんど残っています。また、こういったポプリは「ドライポプリ」と言って、粗塩を使った「モイストポプリ」というものもあります。こちらはフタ付きの容器に入っているので、香りを楽しみたいときにフタを開けて使用します。

ところで、ロクシタンのHPを見ましたら、本場南仏産の”サシェ(sachet)”が販売されていました。フレグランス製品はフランスの人達にとっての生活の必需品のような物だなあと思いました。

ロクシタン : ”サシェ(sachet)”

しばらく、私はこの”サシェ(sachet)”の香りにはまってしまいそうです。そして、ダメージを受けた脳の機能回復の効果を期待したいですね。


挑戦者
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