日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

踊る大捜査線

2010年08月12日 04時39分23秒 | 日本事情

「踊る大捜査線」というドラマを見ている。

 現在、大学の日本語公開講座が冬休みで、非常に暇である。従って、何かをして時間を潰すしかない。最近のドラマでも見ればいいのだが、今年はドラマが不作で、見るものが何もない。

 そこで、この「踊る大捜査線」の映画が日本でヒットしていることを受けて、1度も見たことのないこのドラマを見ることにした訳である。

 調べてみると、このドラマの放送年は1997年1月―3月期であった。僕がブラジルに初めて来たのは1998年3月であるから、ブラジルに来る前に放送されていたドラマなのである。

 全く知らなかった。

 僕もそうだったが、日本にいると、日本のドラマは見たいと思わない。僕がここ数年日本のドラマを見だしたのも、海外に住んでいて、ある意味日本が恋しかったりするからだと思う。

 このドラマは僕が好きな織田裕二が主演する刑事ドラマである。日常の捜査における本庁と所轄の縦割り関係について皮肉を込めて、ドラマが進行するが、犯人を推理したり、過激なアクションがあったりするわけでもない。内容はコミカルタッチで本当に軽い。

 確かに、主人公の織田裕二は熱い新米刑事というハマリ役であるが、映画が日本の実写映画の歴代興行収入で1位を獲得するほど面白いとは思わなかった。

 でも、今の日本人はこういうのが好きなのかというのを知るうえでは勉強になった。

 僕が好きな日本の刑事ドラマは、やはり「あぶない刑事」である。

 これも内容はコミカルタッチで確かに軽かったが、柴田恭平と舘ひろしの二人の掛け合いが絶妙で、コミカルな時とシリアスな時のギャップ、撃ち合いなどのアクションシーンも迫力があり、軍配はこちらに上がるだろう。

 一方、外国の刑事ドラマと言えば、やはり「刑事コロンボ」である。

 このドラマでは最初に犯人が殺人を犯すシーンが出る。そして、その後にコロンボが現場に登場して、捜査を進めていく上で、その犯人に不審感を抱き、彼との心理戦の末に、謎を暴いて犯人を追い詰めていく。刑事コロンボは普段はとぼけているが、その裏には計算され尽くした戦略があり、犯人を追い詰めていくその様子は見ていて圧巻である。

 20歳代の若い方は「刑事コロンボ」を知らない方も多いのかもしれないが、必見である。騙されたと思って、是非とも見てもらいたい。

 それにしても日本のドラマ制作会社の方々には、もうちょっと頑張っていただいて、刑事ドラマに限らず、面白いドラマを作っていただきたいなあと思う。

 
 
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