周縁 小論

〜斜視でゴマメの歯ぎしり的なブログ〜

うどん発祥の地・博多の「能古うどん 鰹味の甘辛い薄口醤油のツユと切り麦製法の細麺

2017年03月06日 16時35分36秒 | 飲み食い

▽うどんといえば、食いだおれの大阪や自称「うどん県」の香川が有名たが、実は発祥の地は博多。鎌倉中期、福岡市の承天寺を建立した禅僧が、留学先の南宋から持ち込んだとされる。
 
▽当時はワンタンのような形だったらしく、改良されて鎌倉末期ごろ今の姿になったという。博多最古のうどん店は「かろのうろんや」とされる。櫛田神社近くの上川端商店街の外れ、国体道路(国道202号)沿いにあるが、“おいしい”という評判はあまり聞かない。
 
▽そこで国体道路を渡って、少し歩いたキャナルシティ博多ノースビルに店を構える「能古うどん製作所」に入った。うどん麺は、古式切り麦製法でつくった細麺オンリー。考えた末、かけうどん、温泉玉子、辛子明太子、ご飯のセットを注文した。舌代は700円。温泉玉子が好きなので、注文前に温泉玉子のぶっかけうどんの値段をみたら500円。コスパを考えるとおのずと明らかだった。
 
▽産んく茹でるのも売りの1つ。待つこと10分は超えていた。お盆に載せられたセットが配られ、麺つゆをひとすすり飲んだ。甘辛い鰹味。醤油は薄口。さて肝心の麺は、硬からず、柔らからず。麺つゆとのハーモニーは…。
 
▽レジのそばには、イワシのてんぷらやゴボウ天、サツマイモのてんぷらといった10種類以上のトッピング具材が並べられていた。代金を払いながら、イワシのてんぷらを入れればよかったと悔やんだ。これから訪ねる人へのアドバイスは、鰹和風だしと濃口醤油を組み合わせたツユに細麺をつけて食べる「つけ麺」がおすすめ。店内にそれらしきことが書かれていた。気付いたのは辛子明太子をご飯にかけて食べている最中だった。
 
▽そうそう承天寺といえば、もう一つの名物は承天庵本店の「承天寺饅頭」。博多中学校前の対馬小路バス停近くから、そう遠くない那の津通り沿いに移転している。小ぶりの饅頭で上品な甘さがたまらない。
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