作家の林雄介のgooブログです

農林水産省の元キャリア官僚、今は作家。

クリスマス。(*^_^*)

2016-12-23 04:00:25 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

クリスマス、デパートと玩具業界と宝石屋の陰謀。ローマのミトラ神のお祭りで、キリスト教とは無関係なイベントをローマがキリスト教を国教にした時に、ローマ市民の反発をおさえるために、ローマの土着のお祭りをキリスト教由来に変えたもの。

しかし、クリスマスというのは2つの意味があります。1つは秘密です。

もう1つは、年を取っていく中で、夢を忘れ、だんだん童心を失っていく、そういうものを、クリスマスには童心にかえって、サンタクロースがやってくる楽しいお祭りだと、楽しく過ごせばよいのです。

クリスマスは童心に返り、神や天使やサンタクロースと語らえばよいのです。街のイルミネーションのカップルをみて、寂しく感じるのではなく、どのような形であれ、あらゆる人が幸せであるように願う。

これが正しいクリスマスの過ごし方です。

実際に、天界にはイルミネーションも、ケーキもあり、サンタクロースも天使もいます。ですから、恋人、家族、あるいは一人で、ケーキを食べ、童心に返り、だんだん枯れてきた魂をワクワクするぴちぴちの魂に若返らすのです。

これが、祭りの非日常、ハレとケガレのハレ、桃の節句や七夕やあらゆるイベントの意味なのです。バレンタインやハローウィンも同じです。

意味もなく商業的なイベントが流行することはありません。流行するということは、意味があって流行しているのです。

あまりにも快楽的、退廃的なイベントは問題がありますが、ディズニーランドのように、大人が、現実世界に生きている大人が、非日常の中に純真な童心を見つけ、魂を若返らすとともに、神や天使と交流する、それはスピリチュアルや心霊的な意味ではなく、普通にケーキを食べ、イルミネーションをみて、非日常を子供のように純粋に楽しむことで起こるミラクルなのです。

何回か記事にしたこともありますが、体系的に明確にクリスマスとは何か?ということを説明したのは今年がはじめてです。

メリークリスマス。

林雄介with,you。