作家の林雄介のgooブログです

農林水産省の元キャリア官僚、今は作家。

龍神に守護してもらう方法はない。(*^_^*)器がでかくなれば、自動的に守ってくれる。

2017-04-20 16:25:31 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

何回か書いた話ですが、龍神、特に野山の自然龍に守護して貰うという本が売られています。

自然龍は、統括している神様がいますが、あらぶるゴジラみたいなものです。人間が、自然龍を制御することはできません。

自然龍というのは、「生け贄」を要求します。江ノ島等に悪さをしていた龍を改心させる伝説がありますが、自然龍は、生け贄を求めるのです。

三国志では、諸葛孔明が河の神を沈めるために、饅頭を供えます。

しかし、孔明以前は、生け贄を河に沈めていたのです。これは、自然龍の可能性が高いのです。もちろん、饅頭は伝説ですが、自然龍の改心は、「1、神に頼み。2、高僧や聖人が仏説や天地の法則を解説し、3、自然龍を悟らせ、神の境地まで引き上げるのです。」

自然龍は、神の許しを貰い、神のけん属になり、また、悟れば、龍神となり、生け贄は不要になります。各地に残る悪龍が改心して、人間を守るようになった伝説は、高僧や聖人による説得です。
ですから、自然龍を人間が制御することはできません。厳密には、自然龍を統括する神様を動かして、自然龍を制御できますが、鎌倉仏教の宗祖や空海、役行者レベルの聖人しかできません。

ですから、龍神にどうやって守って貰うんだ?と思うのです。実際には、前世の縁で、龍神が守護神になって守っている政財界人も著名人もいます。いますけど、前世の縁です。

そういう場合は、生まれた時から守っている場合が大半ですが、大臣や大会社の経営者になり、守護霊の力が足りなくなった時に、神社やお寺から、崇敬している神社やお寺、あるいは守護神が持っている龍神を派遣してくれるのです。

龍神に守護されて成功するのではなく、龍神が守護すべき器になれば、正規の龍神なんかうじゃうじゃいますから、神様が派遣してくれるのです。
学び、器を大きくしてください。

林雄介with,you。