【INCENDIARY/BLOWN APART】 2011/01/29公開 イギリス R15+ 100分
監督:シャロン・マグアイア
出演:ミシェル・ウィリアムズ、ユアン・マクレガー、マシュー・マクファディン、ニコラス・グリーヴス
不倫相手との情事中に夫と息子を自爆テロの巻き添えで失ったヒロインの苦悩と、事件の裏に潜む真相を描いたおはなし。
『ブリジット・ジョーンズの日記』のシャロン・マグアイア監督によるクリス・クリーヴの小説「息子を奪ったあなたへ」を映画化したドラマ。
警察の爆弾処理班の夫と4歳の息子との3人家族。夫は過酷な仕事のため妻を顧みず夫婦の関係は冷え切っていたため、彼女にとって息子は全てだった。
ある日アーセナルの応援のためにスタジアムに向かった夫と息子は、彼女の不倫最中に大規模な爆弾テロに遭遇し犠牲となってしまい、絶望と罪悪感から彼女の心は引き裂かれてしまう。
一方不倫相手のジャスパーは、スタジアムに向かう途中に不倫中だったため助かり、自分が死んでいたかもしれない事件の真相究明に乗り出すが、警察が隠そうとする驚愕の真実を知ってしまう...というおはなし。
う゛ー公開されてたのすら知らなかった...。
ユアンの切なそうな表情にきゅん。
ミシェル・ウィリアムズの息子を失った悲しみがひしひしと伝わってきて切ない...。
不倫で情事中に最愛の息子が爆弾テロの犠牲になってしまったとは何とも...。しかも、情事中にテレビから流れるスタジアム中継。いいところでテロ発生、そりゃ罪悪感MAXですよねえ。これが普通に家で待つ女性だったら同情できるんだろうけど不倫中だしな。でも息子を失った悲しみは同情できる。でも夫に対してはこれっぽちも気持ちは出てこないのは?。
爆弾テロも衝撃的だけれども、セラピストの勧めということで彼女が手紙のようにオサマ・ビン=ラディンへ向けて語る言葉がとても印象的でした。
そういえばこの妻、名前はなんだったんだろーと調べたら“若い母親”としかなかったですね。
★★.7
ブローン・アパート [DVD] | |
ミシェル・ウィリアムズ,ユアン・マクレガー,マシュ・マクファディン | |
Happinet(SB)(D) |
男性意見でもナイそうなんですが、女性からみても、この心情どうなんでしょうね
手紙の内容が大きな声で言っちゃダメな気がするんですよ。
「私たちはバカだから子供を産み続けます」って。映画のあちこちが壊れてる気がしますね。
これ、ハズレ作品が多い銀座シネパトスで地味~に公開してたのよ。
伝えたい事分かるし悪くないんだけど
いまひとつなんというか地味すぎだったかな。
このキャストだから公開したけどDVDスルーでもおかしくなかったかもねぇ
うーん、なんだかなー。
小声で言えばってもんでもないし...^^;
銀座シネパトスはハズレが多いのね^^;
私も同じで悪くないんだろうけどなんだかなーという感じ。
DVDで良かったかも。
銀座シネパトスはハズレが多いのね^^;
私も同じで悪くないんだろうけどなんだかなーという感じ。
DVDで良かったかも。