【THE MESSENGERS】
2007/07/21年公開
製作国:アメリカ、カナダ
監督:オキサイド・パン、ダニー・パン
製作:サム・ライミ
出演:クリステン・スチュワート、ディラン・マクダーモット、ペネロープ・アン・ミラー、ジョン・コーベット、エヴァン・ターナー
STORY:大都会シカゴを離れ、ノース・ダコタの人里離れた農場に引っ越してきたソロモン一家。失業中の父ロイ(ディラン・マクダーモット)はここでのヒマワリ栽培に賭ける一方、家族の心をバラバラにした問題児の長女ジェス(クリステン・スチュワート)の存在に頭を痛めていた。そんな中、ジェスは家の中で怪現象の数々に遭遇し始める。(シネマトゥデイ)
うちのテレビ、勝手についたり消えたりしてます。
リモコンがおかしいだけだと思いますが・・・
「スパイダーマン」のサム・ライミ製作、「the EYE[アイ]」のオキサイド&ダニー・パン兄弟監督というのが気になったので観てみました。まぁDVDでも良かったかなというところ。「the EYE[アイ]」の方がすごく怖かったかなぁ。続編は1作目がすごく良かったのでそれ以上は求められないと思って観てません。
古い家に引っ越してきた家族が悪夢のような体験をするホラーってのはよくありますな。似たようなお話はアンビリバボーでもやってたのを思い出しましたねぇ。やはり前に住んでいた家族が父親に惨殺されて、その後引っ越ししてきた家族も同じようなコトが起きるとか何とか・・・アメリカあたりではよくあるホラー話なんでしょうか。
怖がりの私でもあまり怖くありませんでした。というのも、冒頭部分でのシーンが一番怖かったから、その後はそうでもなかったのかもしれませんね。でも、いきなりバーッと何かが出てきてキャーというのとちょっと違って、ジワリジワリくる怖さは良かったかも。そんなことよりも娘があれだけ怖がってるんだから信じてあげてよお父さん。問題児だと言ってもそれとは別だし。その娘も娘だ・・・私だったら家飛び出してますって~。でもでも、かわいい女の子が怖がってる姿はいいよね(笑)
劇中で一番怖かったのは弟くんだったりします。だって平気で指さして見てるんですもん。しかも動じないからよけいに怖いよ~。あとカラスの存在もね。不気味さは出てました。
しかし・・・あんなことが起ったのに住み続けてるのはどうかと。絶対イヤですねぇ。よほど神経が太いのか、それとも引っ越すお金がないからなのか。
邦題のゴースト・ハウス・・・これでいいのかな。なんか違うような気もするんですが。なんかもっといい邦題はなかったものか。
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