E.T. 20周年アニバーサリー特別版 （第二回午前十時の映画祭）

【E.T. THE EXTRA- TERRESTRIAL: THE 20th ANNIVERSARY】 2002/04/27公開 アメリカ 120分
監督：スティーヴン・スピルバーグ
出演：ディー・ウォーレス、ヘンリー・トーマス、ピーター・コヨーテ、ロバート・マクノートン、ドリュー・バリモア、Ｋ・Ｃ・マーテル、ショーン・フライ、トム・ハウエル、エリカ・エレニアック

 

言わずと知れたスティーヴン・スピルバーグ監督の不朽の名作『Ｅ.Ｔ.』の公開から20年を記念して、未公開映像を含めた「２０周年アニバーサリー特別版」として公開されたもの。
「第二回午前十時の映画祭」にて観てきました!!
やはり年齢層高い、かなりお客さん入ってました。さすがスピルバーグ作品。

森のなかに宇宙船が着陸。探索のため宇宙人たちは船外に出るが、物音を聞きつけて向かってくる人間たちに驚いて船に戻り飛び立ってしまう。しかし、ひとりだけ乗り遅れた宇宙人がいた! 森の近くに住むエリオットに見つかるが、エリオットは彼をかくまうことに。そして宇宙人と少年たちとの交流が始まる....という誰もが知ってるおはなし。

懐かしいですね～DVDでいくらでも観られるけど、やはり大きなスクリーンで観られるチャンスは逃してはならぬのです。今観ても感動的だし楽しいしワクワクするし、そして泣ける...そんな作品です。実際後半からラストシーンでツボどころは泣いた。名作は何十年たとうと素晴らしいですね。

はるか昔に観たきりなので細かい所は忘れてる。今回はアニバーサリー版でシーンが追加されたり削除されたりしてますがわからない。でも違和感なく観られました。警官がもってたライフルが無線機?に変わってたのはわかった。ETの表情が豊かになってたような気がする。

ETってこんなに可愛かったっけ?と思うほどキュート。ハロウィンで本物っぽいヨーダが出てきてすれ違う時ETが近寄って“ほ～む”がツボ。それと女装...。ツボといえばETがバスタブで足をパタパタさせてたり中に沈んでたりするところがお茶目すぎる♪これは追加かな。

『ET』といえばジョン・ウィリアムズの音楽に乗せて空を飛ぶ自転車シーンだったり人差し指をくっつけるシーンだけど、インパクトの強かった妹の絶叫も忘れちゃいけない。初めての宇宙人に絶叫する...これはインパクトあったな。今では立派な女優さんになってますね。
お兄ちゃんの反応も自然で面白かった。みんな仲良し兄弟なのが好感度。
エリオット...可愛かったなー。最初の怖いモノ見たさも良かったけどETを仲間のもとに帰してあげたい健気さがいい。嘘泣きは笑えたけどラストシーンは号泣に近いかも。
そうそうNASAの職員のひとりが“僕も１０歳の頃からＥ．Ｔ．に会いたかったんだ”というセリフは心に響きますなー。

今観ると時代を感じる所もあったりツッコミ入れたい所もあるけれど感動はそのままでした。
ただ....ETたちって何の探索に来たの???

←うちにもETいます!!
父親からのプレゼントで宇宙人としてのメッセージカードが添えられていた(笑)...といってもらって嬉しいほど幼くはなかったのだけれどね、、、。

 

	E.T.20周年アニバーサリー特別版 オリジナル・サウンドトラック
	サントラ
	USMジャパン

 

	E.T. The Extra-Terrestrial 20周年アニバーサリー特別版 [DVD]
	ディー・ウォーレス・ストーン,ヘンリー・トーマス,ドリュー・バリモア
	ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン