先日の日記で書いた夫リンパ球移植のことを少し・・・
本来、リンパ球移植は不育症の方のための治療法です。
不育症の検査をしても、原因らしきものが見つからない場合
同種免疫異常が疑われます。
これは、妊娠中は胎児を異物としてとらえることなく免疫機能が抑制された状態になるところが、
この機能がうまく働かずに受精卵の着床や胎児を拒絶、攻撃してしまうと考えられるものです。
こういう場合に行われるのが免疫療法(夫リンパ球移植)です。
免疫療法とは、あらかじめ夫のリンパ球を注射しておくことによって、
胎児が母体から拒絶されにくくなるという考えから、
妊娠前と妊娠初期に夫のリンパ球を皮内注射する方法。
免疫療法を行うことにより一定の成果があげられていますが、
なぜ免疫療法が効くのかは研究段階。
その仕組みはまだ解明されていません。
そのため、免疫療法は医師によって意見が分かれているのが現状です。
以上、「赤ちゃんが欲しい No.18」より抜粋
私は化学的流産を2回していますが
これは流産にはカウントされません。
ですが今までに胚移植を6回中、最初の1回(1日遅れのICSI)を除けば
良好胚を戻しているのにもかかわらず着床しないことから
今回このリンパ球移植に踏み切りました。
私のようになかなか着床しないケースでリンパ球移植をするのは
これまた医師によって意見が分かれるところですが
先生がやってみようと提案してくれて良かったなと思います。
まだ、これがいい方向に転ぶかどうかもわからないけどね。
さて、ダンナの採血いつ行こう・・・
本来、リンパ球移植は不育症の方のための治療法です。
不育症の検査をしても、原因らしきものが見つからない場合
同種免疫異常が疑われます。
これは、妊娠中は胎児を異物としてとらえることなく免疫機能が抑制された状態になるところが、
この機能がうまく働かずに受精卵の着床や胎児を拒絶、攻撃してしまうと考えられるものです。
こういう場合に行われるのが免疫療法(夫リンパ球移植)です。
免疫療法とは、あらかじめ夫のリンパ球を注射しておくことによって、
胎児が母体から拒絶されにくくなるという考えから、
妊娠前と妊娠初期に夫のリンパ球を皮内注射する方法。
免疫療法を行うことにより一定の成果があげられていますが、
なぜ免疫療法が効くのかは研究段階。
その仕組みはまだ解明されていません。
そのため、免疫療法は医師によって意見が分かれているのが現状です。
以上、「赤ちゃんが欲しい No.18」より抜粋
私は化学的流産を2回していますが
これは流産にはカウントされません。
ですが今までに胚移植を6回中、最初の1回(1日遅れのICSI)を除けば
良好胚を戻しているのにもかかわらず着床しないことから
今回このリンパ球移植に踏み切りました。
私のようになかなか着床しないケースでリンパ球移植をするのは
これまた医師によって意見が分かれるところですが
先生がやってみようと提案してくれて良かったなと思います。
まだ、これがいい方向に転ぶかどうかもわからないけどね。
さて、ダンナの採血いつ行こう・・・