淡々夢中日記

読書の感想とか、日頃思ったことを、ちょっとずつ書いてゆきます。

ネットとテレビ。

2016-10-16 17:11:54 | SMAP
今日は、テレビ朝日の会長兼CEOの早河さんについて書いてみたいと思います。

実は、9月の定例会見でしたっけ。メンバーの番組継続について会長が発表したあの日、早河さんがどういう考えの人なのか調べてみたのです。なぜ、記者とのやりとりの中であんな大胆発言が飛び出したのか、それが個人の考えなのか、テレ朝の方針なのか、ご本人の性格によるものなのかを見極めたかったのです。

中でも面白かったのが「東洋経済オンライン」(2016.8.03)の『テレ朝会長激白、「テレビの縮小は宿命的だ」 テレビ局のトップはテレビ離れをどう語る?』と題した記事。

テレ朝の早河さんへのインタビュー記事です。

早河さんの意見の要点をまとめると、

一、視聴率は12パーセントいけばトップをとれるくらい、下降傾向が続いていて、各局苦しんでいる。各局、不動産を買いあさるなどしてしのいでいる。

二、テレ朝は、中高年の視聴者に向けての番組作りは強いが、若いF1層を対象とした番組に弱点がある。しかし、テレビは、若年層を惹きつけていかなければますます先細りする。そこで、テレビ朝日としては、テレビ局の中で初めて、IT企業(サイバーエージェント/ 藤田社長)と組むことにした。「アベマTV自体は2014年の10月、藤田社長が食事中、『テレビがこのまま手をこまぬいていると縮小傾向になっていくので、何か一緒にやりませんか』と提案してくれた」ことがきっかけだそう。

三、今後もますますテレビは縮小傾向になっていくので、コンテンツのネット配信などに舵を切り替えてゆかねばならないけれど、テレビ自体が消えてなくなることはない。大画面で番組を見たい人は今後もいなくなることはないし、スマホなどで見てもいい人もいるという程度だと思う。


ここで、定例会見での早河さんの言葉を顧みると面白いものが見えて来ます。

まず、「スターは古今東西大衆が決めるもの」と仰ったのは、まず第一にSMAPをスターだと認めて下さっているということなのかなと思います。その上で、中高年に人気の番組として、メンバーの番組を今すぐ切ることは考えていないということのようです。若年層を対象とする番組作りにも意欲はあるけど、そこはネットでやっていくよということでしょうか。若年層がテレビを必要としなくなればテレビに未来はないという強い思いから、サイバーエージェントと組む考えだということが分りました。

若年層がテレビを必要としなくなればテレビに未来はない、という考えはおそらく各局に共通した考えだと思います。なので、視聴率のことは気にせず、恋愛ものなどの若者向けの番組は作り続けるという方針かなと思いました。

さて、サイバーエージェントの藤田社長とは、飯島さんとの関係(今後ネット事業に乗り出したいという仕事上の関係)についてあの1月の騒動の時に否定した方。お仕事上のパートナーシップを組むという噂があったようです。飯島さん、どこまで時代のはるか先を見越してたのかな。

早河さんは報道畑の人。変な解散劇だくらいの嗅覚を持ってらっしゃったのでしょうか。

サイゾーだったかのネットニュースがいつだったか、早河さんのことをトップが私情を持ち込んではならないとかと言ってこきおろしてたけど、テレ朝は今テレビ局の新時代に突入しようと先陣を切ってるらしく、そっちの方に鼻息荒い感じなので、一芸能事務所に牛耳られるような事態については一蹴する自信があるのではないでしょうか。テレビとネットがタグを組むとなると、今までのように一日24時間×一週間の限られた時間をタレントさんが奪い合うという感じではなくなるのかな。これからのテレビ局はネットの広告も収入源にしてゆくという流れなのでしょう。

とにかくサイゾーが噛みついて悪評垂れ流したとしても、後ろに引き下がったり立ち止まったりする会長でもなければテレ朝でもないようです。

現在は日経ビジネスオンラインの「テレ朝早河会長激白『ネットの中にテレビがある』」という9月12日の記事の方が検索順位が上の方にあります。こっちの記事はまだ読んでいません。ちなみに、この記事はあの定例会見より前に発行された記事です。

時代、変わってゆくんですねぇ。

なんか寂しくもあります。

と言ってネットを使わない日なんて、別に若年層でなくても一日たりともないのですから、大変現実味のあるお話として受け止めましたです。

いつかSMAPにもアベマTVに出て欲しいな。一本満足バーのCMはYouTubeで見てもインパクトの凄さが光ります。あと、若年層にもSMAPのファンはいるんですから。

時代の流れにメンバーがしっかり乗っていけて、いつまでも必要とされ輝いていられるように、これからも応援を続けたいです。









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