セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

3拍子の哲学を分析

2013-09-24 00:10:48 | Weblog
今日のgleeは生徒さんが、


先日3拍子について一緒に哲学をした社交ダンスの先生ひとりだったので、


楽譜を書いていろんな音楽のリズムを分析。




自分自身気づいてなかったことだらけで大変有意義な時間を過ごしました。




今日与えられたもうひとつのテーマは、


年寄りの生徒さんに『チャチャチャ』を教えるにはどうしたらいいか?




チャチャチャを教えてると、みんな揃いに揃って違うところで、



♪チャチャチャ♪



というらしい。




正しくは、♪ワン・ツー・スリー・チャチャチャ♪





みんなどこでゆうんかすぐわかったわ。




♪ワン・チャチャチャ♪




でも、演歌の手拍子で、この年寄りチャチャチャをやると、



それはもう、



温泉にでも入っているような、


はたまた巣鴨でショッピングしているような安心感。




もうチャチャチャくらい、言いたいところで言ってほしい。





先に♪チャチャチャ♪を言っておいたら、


4拍目で、♪ハァーどっこい!♪とかも言えるし。





例えばタンゴは、


海辺の町で貧しい男たちがフラストレーション発散のため踊り出したのが始まりで、


ワルツの原型は、


アルプスの山奥で、苦しい生活を強いられていた農民たちの踊りらしい。





どの時代にどの場所で生きたか、



それが自分の気づかないところで、



骨の芯まで染みている。





いまこの時代にここで生きていることも、


ものすごく貴重で、


それぞれにかけがえのないこと。





この偶然をたのしんで生きていきたいと思います。







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