ポカラ到着

Jan 31, 2010　Nepal

6時半一旦起床。
チトワンでの宿のご飯が合わなかったのか、昨夜からお腹の調子が悪い。
夜中にお手洗いに何度も起きて眠れなかった。
辛かったー。
そのため　今日の朝食とバードウォッチングは私１人パスすることに。
8時までベットでぐーたら。

9時、ホテル出発。
ホテルの車でモングルさんにバス乗り場まで送ってもらう。

9時半チトワン→ポカラ行のバスに乗り込む。
予想以上におんぼろバス。
座席は半分壊れ気味。
運転席を見るとハンドルが今にも取れそう笑

乗り心地最悪なおんぼろバスで途中休憩を30分挟み、
計6時間で目的地ポカラへ到着。（3時半ごろ到着）
お腹の調子も悪く、久々にバス酔いにも襲われ、気分は最悪。

やっと到着したー　と思いきや・・・
バスを降りるやいなや、ホテルやタクシーの客引きが攻め寄ってきた。
私は早く何か冷たいものを口にしたくて
Talk to him　と言い放ちジュースを買いに走った。
後はいつものように相棒さまに全て任せた。
（いつもすいません！）
ジュースを飲み終わると、既に交渉が成立したのか
１台の車に乗せられ、ホテルへ連れて行かれる。
（始めは満室なので隣のホテルへ１度チェックインさせれるが、夕食後　部屋が空いたのか
結局当初案内されたホテルへ移動することになる。1泊500ルピー）

荷物を置いてすぐ町ブラ。
期待していた山々は見えない。
でもポカラは喉かで湖がきれいでのんびりしていていい感じ。
明日の朝、きれいな山が見えるといいなー。

途中、チャイ、ブラックティー、アップルマフィンで一息。
合計110ルピー（130円ほど）



夕食は中華。
酢豚と鶏肉のオイスターソース炒め。
まずぅぅぅ

お腹の調子がなかなか治らない。
もしかして・・　チャイの飲みすぎかな・・・

象VSサイ

Jan 30, 2010　Nepal

6時半、モングルさんによるwake up　call。
7時より朝食。
食パン（冷蔵庫にずっと入ってたような匂いあり）
じゃが芋のトマト煮、プレーンオムレツ。
ネパール料理に食傷気味だったので一見普通の朝食に胸を撫で下ろすしたのもつかの間、
箸をつけると・・・あちゃちゃ、、、全体的にあまり美味しくなかったー

7時45分、ホテルを出発。
まずはカヌー。辺りはもの凄い霧。一寸先が見えない状態。
こんな状態でカヌー楽しいのかな・・と不安でいっぱい。



１枚木で作られた細長～いカヌーボートにモングルさん、カヌーこぎのおじさん含め４人で乗る。
始めはバランス取りが難しく、いつ落ちてクロコダイル（ワニ）の食われてしまうのか！と本気で怖かった。
こわい！こわい！とギャースカ騒ぎ立てる。（後にＫＹだと相棒に怒られる＞＜）




数分たち落ち着いて辺りを見てみると・・・・　そこに驚くほどの静寂が広がっていた。
深～い霧が立ち込める中、川の流れる音と鳥のさえずり・・
私たち以外　人はいない。　
その霧中に浮かぶ船は三途の川を連想させた。

そして・・・
いたいた！！！　クロコダイル（ワニ）！！　２匹見ました。
特に１匹目は巨大！！　ビクともしてなかったけど、貫禄！！！！
あーー　興奮した！！


【水中でびくともしないクロコダイル】



以上約４０分ほどのカヌーは雰囲気最高だった。


お次はジャングルウォーク。
１時間ほど森を歩くが鹿の団体と猪、鳥を遠くから見た程度。
期待の大物には出会わず。

でも鹿の団体の中に立派な角を持った１匹がいた。
その角はその鹿の体自体と同じ位の高さがあった。
王様のごとく、他の鹿達を統率しているように見えた。
霧もやの中、立派な角を持った王様鹿を取り巻く沢山の鹿たち・・
何かの映画１シーンでみたことのあるような不思議な感覚を思い出した。


【遠くからで見づらいが鹿の団体ご一行】

Next!
象ブリーディングセンター見学。
活発なご機嫌な象をたくさん見ることができた！！
あああ・・・　午後　象に乗るのが楽しみ！！

ランチ後　15時より　像のライディング。
１頭につき　象遣い＋４人のカスタマー。
道のないジャングルをどんどん突き進んでいくと・・・

何頭かの象が突然　奇声を上げ始める。
呼応するように周りの象もどんどん興奮し泣き始める。
なに？！なに？！
何が起こったの？？？！！！

何かと思えば、偶然出くわしたサイの親子を威嚇していたのだった。
象遣い達も　その象の行動を止めることなく（逆に楽しんで　あおっていて）
その威嚇はますますエキサイティング！
サイに突進しようとする象もいた。

サイ自体、こんなに間近で見たことがなかったので私も大興奮！
しかも象の上から、象VSサイ対決をみるなんて・・・なんて贅沢！！
手に汗とカメラを握りしめ、撮影に必死。

それにしても何十頭もの象に囲まれ　サイ親子はきっととてつもないストレスだっただろう。
はっきりいって　ものすごい『サイいじめ』だった笑
先進国だったら、『動物保護法』みたいなのにより許されないだろうに・・

本当にいいもの見せてもらいました。


【よってたかって　サイの親子を追い込む悪人の私たち。サイはビビってお漏らししてます。】


【象に乗りながら、陸にあがったワニも見ました。】


夕食はチャイニーズという名のネパール料理。
（スタッフはチャイニーズです、と言い張るがどうみてもチャイニーズではない。）
ネパーリーな味付け。
一番おいしかったのは　フライドポテトだった。

あ、バナナとチャイはとってもおいし！！

今日も恐怖の限りなく水に近いぬるいシャワーを浴びるのかー　と考えながら　夕食を食べる。

チトワン国立公園到着！

Jan 29, 2010　Nepal

5時半起床。
6時半にエージェントの人が迎えに来る。

ツーリストバス乗り場でお菓子・コーラ購入。
7時半前にバス出発。
乗客は９０％が現地のネパール人だった。

途中30分休憩を１度挟み13時前にチトワン到着。
ソウラハ村のホテルのガイドのモンガルさん（２５歳）が迎えに着てくれる。

ホテルはsoooo nice!!!
２階建てのコテージの２階。
見晴らし抜群。のどかな田園が見渡せる！！

１時半、ホテルのレストランでちょっと遅めの昼食。
鶏肉のソテー、自家製ポテトフライ、マッシュルームスープ。
味付けＧoooood。
バスの中でお菓子をドカ食いしなければ良かったと後悔・・・

3時半、モンガルさんについてソウラハ村、タルー族見学。
子供たちは観光客馴れしているのか、フレンドリーに話しかけてくる。
農作業のお手伝いをしていてかわいい。
ナマステー（こんにちは）、ナマステー、と気軽に交し合う。　

象・ヤギ・アヒル・ラクダ・犬　など愛らしい動物たちとそこらじゅうですれ違う。
自然が美しい　のどか過ぎるひと時。

地球にはこんなにゆったりと時が流れる場所があったんだなー。
東京の雑踏をふと思う。
同じ星の下・・・・
わかっちゃいるけど、忘れそうになる。

こんな人生もあるんだなー。

町ブラのラストはラプティー川のほとりでサンセット。
夕日がド・オレンジ！！
美しい。

ホテルへ帰ってきてから、ネパーリーダンスを見学。
柔道着のような衣装を着た数十人の男性によって太鼓と共にくり広げられる。
昔は獣よけダンスだったらしいが・・・・・
なんだかネパールとミスマッチなダンス。

夕食もホテルにて。
いろいろ小皿に乗ってでてきたが全体的にダルバートをただ小皿に分けただけ、という印象。
目新しいものはない。
美味しいもの、そうでもないもの・・色々。
食後のネパーリーティー（チャイみたいな紅茶）は甘くておいしい。

一見完璧とも思えたこのホテル。
ビックな難点が１つあり。

ホットシャワーがつかえなーーーーい！！！！！！

げっーーー！！！！！

古都パタン＆スワヤンブナート観光

Jan 28, 2010　Nepal

8時半起床。
10時宿出発。
２泊３日のチトワンツアーを申し込む！！
1人68ドル（約6,000円ほど）

パン屋さんでチョコクロとアーモンドデシッシュのお昼。
２つで105ルピー（130円）位だったのに、どっちも美味しい！！
チャイはシナモンが利きすぎてイマイチ。
テラスでのランチは気持ちいが、雀の攻撃が若干うざし＞＜

午後はタクシーで古都パタンへ観光。
町並みがと～ってもいい感じ。




【地元のむじゃきな子供たち。ナマステ（こんにちは）と声をかけると応えてくれる。】



１度、タメルに戻り　美味しいミルクティーで一息。
昨日も寄ったが安くて美味しい。１杯50ルピー（約60円）

その後、リクシャー（人力車）に乗りネパール最古の仏教寺院スワヤンブナートへ観光へ。
ネパール盆地が一望できるナイスな場所。
辺りの山々もかすかに見える。
（ここカトマンズはいつも埃っぽくガスっていて、景色が残念。）


【主役の仏塔がリペア中！！　ありえなーい！！】

ここも一昨日のパシュパティナート同様に猿だらけ。
食べ物をチラつかせようものならヤラレル・・・
凶暴な猿　おそろし・・・


【美しいネパール盆地の景観に猿・猿・猿・・・　守り神。】


夜はフードコートちっくなレストランでパスタボロネーゼとマッシュルームピザ。
ピザ生地がめちゃくちゃ硬い。噛み切るのに一苦労。
チーズも臭く美味しくない。
よく見ると生地にはセサミらしきものが練りこんであり、明らかにピザ生地とは異なる何か。
不思議なピザ。
ボロネーゼはまあ食べられた・・が決して美味しいとは言い難い。
その割にサービス料が２３％とかなり高かったので２人で510ルピー（約600円）ほどと出費かさむ。
不味かったので二度と来ない！！！

トレッキングのコース悩む

Jan 27, 2010　Nepal

11時前に外出。
旅行会社を回りチトワンツアーの価格やエベレストトレッキングについて調査。
アンナプルナよりエベレストに行きたいけど、高山病が怖いのでかなり悩む・・・・

悩みながら、お昼は一昨日同様『おふくろの味』で　野菜炒め、クリームコロッケ。
このレストランは最後に小豆ぜんざいが付くのでうれしい。

あー　私はネパール、カトマンズに着いてから食べっぱなし。
絶対太った！！！！

ランチ後　ＴＩＭＳ（trekkers information management system）を取りにネパール観光局へ。
一応　エベレスト用とアンナプルナ用と両方取得。

帰り道、運動場らしき広場で人だかりあり。
のぞくと子供大道芸人が沸かしている。
たくましい！！と感動。

夜ネットカフェで写真をＤＶＤへ焼く。250ルピー

寝る前、喉が痛かったので風邪薬飲む。