喫茶・野菊

ゆるく書いています。

雨の日の過ごし方。

2017年04月18日 | 日記
昨夜遅い時間から、ぐぅおー…と
風の音がするようになり
やがて雨が降り出していた。

そのおかげもあって、
今朝は8時に目が覚めるという
完璧な寝坊。
どこかへ出勤することがない仕事だとはいえ、
雨が降ったくらいで
このザマである。
8時間も寝たので
もれなく腰痛が出るという…。

しかし雨の夜って、
どうしてこんなによく眠れるのか。
きっと何か小難しい医学的な何かがあるとは思うけど(雨音はショパンのとか)
人間は太古から
「雨の日は狩りを休みましょう」と
遺伝子レベルで刷り込まれているというのが
一番カンタンでわかりやすい見解だろう。


実は昨夜、
「寝つけない」
「たとえ眠れてもすぐに目が覚める」
「夢ばかり見て、寝た気がしない」など、

これって睡眠障害なのかなぁーと
あれこれ検索していた。

するとどうだろう。

精神科の病院がじゃんじゃん上がって来て
そこに不眠治療とあった。

ええ?精神科で不眠治療?脳神経か内科じゃないの?

何だか抵抗あるなぁ。

まてよ、疲れているのに(いや、そこはどうかなぁ)
眠れないというのは、もはや
正常な人間ではないということであり
精神科にかかっても特段おかしくはないのだろう。

私もついに
そんなところへ出入りしなければ
どうにもならない人間になってしまったのかぁ…と、
うすら笑いながら
あたたかい牛乳を飲んで天井を見ていた。

朝起きると、まだ雨が降っていた。
春の雨は夏のそれと違ってしつこいのかもしれない。
北海道は梅雨がないので、
長雨は春の風物詩でもある。

冬中ためこんだ
汚いものを洗い流すには、
よほどのエネルギーを使うということだろう。
なので
必然的に
春の河は汚い色をしている。

昨日みた石狩川も泥水が盛大に流れていた。

いつものごとく
前置きが長い。

本題に入ろうかな(やめてまえ!)…

先日うっかり買ってしまった
芥川賞を受賞した本。
素敵な雰囲気を醸し出していたので
うかつにつまみ出してしまい
子猫を抱き上げて降ろすことができないような情がわいて
そのままお買い上げ。

私にはよくあることである。

毎日1回はタバコを買いに行くコンビニが話の舞台になっており、
そこで働く女性を描いた私小説のようなものだった。

小説を書けない私は
この本を数ページ開いて
「私は…」という文字をみて購入を決めたように思う。

「へぇ、私はって書いてもいいんだ…」

なんじゃそれと思うかもしれないけれど、
その時はそんなことを思った。
今日のような雨の日は
病人のようにベッドの上で(本当は布団だけど)
背もたれを上げて本を読んでみたくなる。

背もたれがないので壁なのだけど、
これがまた冷たくてざわざわする。

でかいクッションをあてて本を読み始めたが、
半分ほどのところで急に落ち着かなくなる。

空が明るさを取り戻してきた。

雨も上がりそうだ。

いや、そうではない。

雨音がうるさいなぁー。

ダメだこれ、今日は止まない方の雨やな!

本の感想は以上です…といったらおわかりいただけるかな?

この世の物事はすべて
好き嫌いでなりたっている!といえば、立派な過言である。

けれども本当のことなのでどうしようもない。

本当のことをいうと
また嫌われますぜ奥さん~…

妙な目つきをして近寄りながら耳打ちするくせに
意外とみんなに聞こえるように言うでない!

恥ずかしいではないか。

私の雨の日の過ごし方は、
人生のなかで一番といっていいほど
くだらないのである。











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