喫茶・野菊

ゆるく書いています。

本性が出る。

2017年05月15日 | 日記
今シーズンより、
とある依頼を受けた仕事に力を入れようと
旅行ガイドの記事数を
通常の半分にしてもらった。

今までは月6本ほど書いていたけれど、
4月から3本になったため、
しばらく味わっていなかった
心のゆとりが生まれ
財布の中身もカサカサと音がしそうなゆとりが増えた。

私が稼ぐ収入源の大半は
何かしらの原稿を書いて
原稿料というものをいただき、

スマホの通話料
車の損保
自分の生命保険
グリーンチャンネル使用料金
引退馬の飼い葉代積み立て
自分の飲食代
めったに買わないが被服費
タバコ代等々に消えていく。

上記にあげたものを滞りなく支払いするために
働いているといっても過言ではない。

私が稼がないと
私が私でなくなってしまう事態に陥ってしまう恐怖。
自由を奪われ
どこへも行けず
馬を養うどころか
自分も酒代もタバコ代も出ない。

もしも夫が
上記の支出を全額出すからうちにいろと言われても返って困る。

私は
結婚当初から
自分名義のものは自分で稼いで支払いたい方の妻であり、
夫がサラリーマンではなく
アラブの石油王などのような大金持ちでなければ
自分の生活費を甘えられないのである。
それなら結婚て、何なのよという素朴な疑問については
長編が書けそうなくらいの説明がいるのでやめておく。

よし、ようやく
甘えという文字を叩きだしたので
本題に入ろう(今までのはいつもの長すぎる前置きです)

昨夜、500缶のチューハイと350缶のビールを飲んだ。
つまみはさけるチーズであったが
その大半を犬に食われてしまう。
私は血管の破裂を防ぐために
納豆やチーズ、血液サラサラ効果の玉ねぎなど
わりと忠実に日々食べていた。

最近はめっきり酒が弱くなり、
「自分は酔っぱらっている」と自覚することが多くなった。

昨日も、

そんなたいしたことない酒量で
もれなく酔っぱらい始めた。

私は酒に酔うと、
毎回ではないけど、シラフの時とは全く違う人間になってしまう。
酒乱のひとのように乱暴な物言いをしたり
さっき食べたつまみのお皿を洗わなかったり、
ダイエット中なのに、ぶち切れて
夜中にたまごを6個も割ってたまご焼きを作って食べたり、
死んだ犬のことを思い出して泣いたり、
自分で振った男に電話をかけそうになったり、

あげればきりがないくらい
異常ことが如実に現れてしまう。

なかでも一番タチが悪いのは
誰でもいいから
甘えたくなってしまうこと。

私が唯一甘えられたのは
後にも先にも母だけだった。
その母もとっくの昔に自死をして居なくなってしまったので
さぁ困ったということになり、
アドレス帳をひっぱりだしては
「こんな時間だけど、誰かいないかな」と電話番号を物色する。

何度か本当にかけてしまい
次の日に大変なことになったことは数えきれない。

なんで
なんで酒に酔うと
甘えたくなってしまうのかっ!

普段の私はひとに甘えるだなんて
身震いするほど嫌な事でしかない。
長女育ちということもあるだろう。
母に甘えられたのも、
弟が居ない時だけの限定だった。

好きな男に甘えてみたいと
いろいろやってみるのだけれど、
一度として成功した試しもなく
そうこうしているうちに年を取ってしまった。

「私の本性なんだ、これは」と
最近自覚するようになった。

シラフで何食わぬ顔をして居る時の私は
本当の私ではない。
とりつくろったような
芝居じみた自分である。

本当の私は
私の本性は

ひじょうにどうしようもない
甘えたがり。

時々乱暴になるのは
おそらく
そもそも乱暴な人間なのだろう。

振った男に電話をしかかるなんて
そもそもだらしのない女なのだろう。

死んだ犬のことを思い出して泣くなんて
本当はちゃんと世話をしなかった懺悔の気持ちが
あるからだろう。

夜中に大量の食事を摂るなんて
ダイエットなんてするやつは
バカだと思っているからやるんだろう。

本性。

これは本音とは
字も違えば意味も違う。

りっしんべんにいきるとかいて
性。

りっしんべんは
心。

本当の心で生きる。

もしそんなことをしたら大変だけど
私はこれからも自分の本性を隠し
甘えを封印したい。

でもなぁー、ほんとアブナイんだよね酔うと本性丸出しで。

タバコは止める気がないが
そろそろ酒をやめなきゃいけないお年頃なのかもしれない。


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