喫茶・野菊

ゆるく書いています。

血が騒ぐ。

2017年01月30日 | 日記
今月をあと1日残して、
でかいのから細かいものまで
すべての原稿を入稿できた。

出来がいいか悪いかはさておき(置くな)
ひとまず申し渡された期日までに
仕事を終えられた喜びをかみしめる。

うーん、何か2日前くらいの
キムチが挟まっているような。
そういや、3日くらい
歯を磨いてなかったな。

風呂も3日は入ってない。

そうなると当然
パンツはずーっと履いたままだ。

こういうことを日本人の私が日本人に向けて書くと
とてつもなく非難され
不潔極まりないと
誰もが遠のいてゆく。

28日からは
ろくなものも食べず
夕刻にやっと腹が空いて
ソバなぞ茹でてすすったりもした。

私はいちお女性なので
汚いイメージになると困るのだけれど、
書くことに集中し
飲まず食わずで取り組まない事には
まったくもって使いものにならない時がある。

ただ、

こうなった時の私はめっぽう強い。

普通に朝起きて顔を洗い
歯磨きをして
何かをつまんで珈琲なぞしているうちは
心が平和すぎて
何にも書けやしないのだ。

嗚呼、神よ
なぜ私にそんなおかしな体質を与えたもうたのだ。

朝はゴミ出しに間に合わない時間に目覚め
寝すぎたせいで腰痛が勃発し
痛みのあまり家事をせず、
犬の散歩なんてもってのほか。

顔も洗わず歯も磨かず
何も食べず
痒い頭髪を掻きむしりながら
なかなかのよいものが書けたりしたらどうだろう?

身体全体が飢餓状態に陥り
階下でピンポンが鳴っても居留守を決め込み
家電には出ず、
LINEがピーピー鳴いても
一瞥をくれて
音量を消す…

そうこうしているうちに、
目の焦点がボヤけ
何事なのか
次元の違うスクリーンが突如出現し、
気が狂ったようにキーを打ち込んで果てる…

息が荒くなり
血が騒ぎ
湯気の上がった
書きたての原稿を見直せば
私は何かここにいてはいけない人物なんじゃない?と錯覚を起こし
「なんて日だ」とつぶやいて見せる。

前々からよくわからないが
突然私にすりよってきた人物の
腹黒さまで
うっかり見透かして衝撃を受けるほど
純粋で臆病で
いたいけになっていることも。

やっかいなことに
強いんだか弱いんだか
自分でもよくわからない。

ただ、

元素記号のSのように

時と場合によっては嫌われ
時と場合によっては好まれるような
過酷な運命とでも言おうか。

胃袋にたっぷりものを詰め込んで
うまい酒をあおり
にやけて口元がゆるむほどの夢までみているようでは
人間ダメになってしまうということなのだろう。

それなのに世の親は
大事な子どもに
腹いっぱいものを食わせ
与えるだけ与えて
丈夫な足をつけて生んだはずなのに
送り迎えまでする。

道を間違えそうになったら
頼まれもしないのに
夢のない方の道を選ばせ
少しでもうるさいことを言い出したら
小遣いを差し出して黙らせた気になっている。

はやく風呂へ入れ
はやく飯を食え
はやく勉強をしろ
はやく帰ってこい

いいじゃないか
私のように3日くらい
風呂も入らず顔も洗わず
飯もリンゴかじっただけで
人間はそうそう死なない。
健康も害さない。
というか
精神は研ぎ澄まされ
思考能力が増し
見えなかったものまで見えてくるのだから。

ああ、いけね。

またこんなくだらない
何の役にも立たないことを長々書いてしまった。

本当は
もっと
この3倍くらいいけそうだったけど
途中で気が付いてしまったので
やめておくことにしよう。

タンツボか、ここは。
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