<愛 ひと口>
お父さん、幼いときはお父さんがすごく恨めしかったです。
幼い年齢では手に負えない両親の別れ・・・
それもお母さんの愛をたっぷり受けて育つ時期に
お母さんなしで生きていかねばならないということが・・・
本当に大変だったんです。
お父さんも私には関心がないんだと思っていました。
勉強しなくても成績が良くなくても、お父さんは何も言いませんでした。
そしてオッパとケンカしても いつもオッパだけを叱りました。
わざと悪いことをしてみても、お父さんは私に関心がありませんでした。
でもずいぶん後になって
お父さんは関心が無かったのではなく
お母さんなしで育つことをあわれんで
私が何をしようとただ痛ましいとばかり思い
一度もひどく叱ることなく
ただ美しく育てたかったというお父さんの思いを
私が推し量ることもできないほどに
とても大きな関心だったということを・・・今になってわかりました。
結婚を目前に控え、お父さんの元から旅立つ時間が目の前に迫って
やっとお父さんの思いを知りました。
お父さん、結婚式の日にちを決めたとき
お父さんがすごく泣いたという話を聞きました。
あれほど強いとばかり感じられていたお父さんが涙を見せたと言う話を聞いたとき
私もどうしてあんなに涙が出たのでしょう。
お父さんは25歳という年齢は結婚するにはあまりに愚かだとお思いでしょう?
でも、お父さんがいつもそうだったように
今回も私を信じてください。
お父さんが私を信じてくれたから
私が正しく育ったのだと言うことをご存知でしょう?
ジャインをずっと信じてください。
そして私のそばでずっとずっと見守ってください。
お父さんには今まで一度も言えなかった言葉を今こそ言いたいです。
お父さん、本当に尊敬しています。愛してます。
<曲>
V.O.Sの“クゲ テナヨ”、イ・ウンミの“ヨンソ”
このように続けて2曲お聞きいただきました。
インターネットでカン・ジャインさまから送られた投稿ですが、
お父さんへ捧げる“愛 ひと口”でした。
お父さんにとっては娘の結婚は息子のとはだいぶ違うようです。
息子を結婚させて泣いたお父さんの話は一度も聞いたことがないですよ。
私が思うに、うん・・・お父さんたちは、
“どういうヤツがオレと同じくらいウチの娘を可愛がってくれるのか”
と心配して嫉妬もして。
お父さんよりももう自分の夫によくする娘の姿がちょっと寂しくもあり。
そういうものではないかと思うんですが、実際私の姉も少し前結婚したんですが、
父がそうだったようです。
ジャインさまがこれからも今のようにお父さんによくしてさしあげれば、
お寂しくないだろうと思います。とにかく、ご結婚お祝いいたします。
もうこのように夢中で走ってきて終わりの時間となりましたね。
“今日のラストシーン”をご紹介する時間です。
チェ・ミンシクさんとユ・ジテさんが出演した“Old boy”の中から選んでみました。
15年間も私設監獄に閉じ込められていて出てきたチェ・ミンシクさんに
ある日ユ・ジテから電話が来ます。
“あんたがなんで閉じ込められていたのか、よく考えてみろ。
そして答えを探せ。その中の一部分だ。よく考えてみなさい。
人生を丸ごと復習するのさ。
肝に銘じなさい。砂粒だろうが岩の塊だろうが水に沈むのは同じことです。”
はい。私はこれで失礼いたします。
最後に、シン・ヒョクの“ロボット”をお聞かせして失礼いたします。
おやすみなさい、明日夜ten時にお会いしましょう。
<曲>
<終了>
お父さん、幼いときはお父さんがすごく恨めしかったです。
幼い年齢では手に負えない両親の別れ・・・
それもお母さんの愛をたっぷり受けて育つ時期に
お母さんなしで生きていかねばならないということが・・・
本当に大変だったんです。
お父さんも私には関心がないんだと思っていました。
勉強しなくても成績が良くなくても、お父さんは何も言いませんでした。
そしてオッパとケンカしても いつもオッパだけを叱りました。
わざと悪いことをしてみても、お父さんは私に関心がありませんでした。
でもずいぶん後になって
お父さんは関心が無かったのではなく
お母さんなしで育つことをあわれんで
私が何をしようとただ痛ましいとばかり思い
一度もひどく叱ることなく
ただ美しく育てたかったというお父さんの思いを
私が推し量ることもできないほどに
とても大きな関心だったということを・・・今になってわかりました。
結婚を目前に控え、お父さんの元から旅立つ時間が目の前に迫って
やっとお父さんの思いを知りました。
お父さん、結婚式の日にちを決めたとき
お父さんがすごく泣いたという話を聞きました。
あれほど強いとばかり感じられていたお父さんが涙を見せたと言う話を聞いたとき
私もどうしてあんなに涙が出たのでしょう。
お父さんは25歳という年齢は結婚するにはあまりに愚かだとお思いでしょう?
でも、お父さんがいつもそうだったように
今回も私を信じてください。
お父さんが私を信じてくれたから
私が正しく育ったのだと言うことをご存知でしょう?
ジャインをずっと信じてください。
そして私のそばでずっとずっと見守ってください。
お父さんには今まで一度も言えなかった言葉を今こそ言いたいです。
お父さん、本当に尊敬しています。愛してます。
<曲>
V.O.Sの“クゲ テナヨ”、イ・ウンミの“ヨンソ”
このように続けて2曲お聞きいただきました。
インターネットでカン・ジャインさまから送られた投稿ですが、
お父さんへ捧げる“愛 ひと口”でした。
お父さんにとっては娘の結婚は息子のとはだいぶ違うようです。
息子を結婚させて泣いたお父さんの話は一度も聞いたことがないですよ。
私が思うに、うん・・・お父さんたちは、
“どういうヤツがオレと同じくらいウチの娘を可愛がってくれるのか”
と心配して嫉妬もして。
お父さんよりももう自分の夫によくする娘の姿がちょっと寂しくもあり。
そういうものではないかと思うんですが、実際私の姉も少し前結婚したんですが、
父がそうだったようです。
ジャインさまがこれからも今のようにお父さんによくしてさしあげれば、
お寂しくないだろうと思います。とにかく、ご結婚お祝いいたします。
もうこのように夢中で走ってきて終わりの時間となりましたね。
“今日のラストシーン”をご紹介する時間です。
チェ・ミンシクさんとユ・ジテさんが出演した“Old boy”の中から選んでみました。
15年間も私設監獄に閉じ込められていて出てきたチェ・ミンシクさんに
ある日ユ・ジテから電話が来ます。
“あんたがなんで閉じ込められていたのか、よく考えてみろ。
そして答えを探せ。その中の一部分だ。よく考えてみなさい。
人生を丸ごと復習するのさ。
肝に銘じなさい。砂粒だろうが岩の塊だろうが水に沈むのは同じことです。”
はい。私はこれで失礼いたします。
最後に、シン・ヒョクの“ロボット”をお聞かせして失礼いたします。
おやすみなさい、明日夜ten時にお会いしましょう。
<曲>
<終了>