ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

京都御所。サクラ咲く。

2012-04-12 23:21:08 | お出かけ
ケリ美ちゃんと京都御所でお花見ー。
花は満開だったけど、この日は冬並みに寒い日で。
寒風に追い立てられるように、ひぃこら言いながら歩きました。




桜の木の下に入ると、なんだか祝福されてるような気持ちになります。きれい。


寺町通りでひょっこり見つけた、シェ・ラメールというカフェ。

的場スイーツにも載るほどの、ケーキが美味しそうなお店。
糖分を欲するあまり、吸い込まれるように入った私たち(笑)

シンプルに苺ショート。BIGです。


これが、もう、びっくりしました。おいしくって。
今まで食べたイチゴショートで、間違いなく優勝です。
甘過ぎず、甘く無さ過ぎず(笑)の程よいクリームと
ふわふわだけど弾力のあるスポンジと、
イチゴがこれまた最強で・・・もう、100点満点でした。

ティーカップも、とても可愛らしい。


こちら、ウェディングケーキも取り扱いされてるらしく・・・

みんな、個性が有って面白ーい。

美味しいだけじゃなくって、愛とユーモアが有るお店ダーー


バスや電車に乗って移動してたら出会えなかったお店。

また絶対来たいなぁぁ。ごちそう様でした




今出川から河原町まで、歩きましたよー。
携帯の歩行距離の表示は、約10キロ。

今出川から・・・寺町通りを上がって?下がって?
(この、上がり下がりがいまだに分からん・笑)
最後、祇園白川の桜で”花見〆”したんですけど、
この白川の桜はすご過ぎました。360度、パノラマ。

桜のアーチです。絶景!!















まぐろパラダイス☆天満「とらやん」

2012-04-12 22:54:06 | 飲み


少し前にTVで見て行きたかった・・天満にある「とらやん」に同僚と行ってきました。

関テレのすぐ近くの、こじんまりとしたお店です。
とにかく、美味しいマグロがめちゃくちゃ破格で頂けるのです。

まぐろ丼⇒500円とか、まぐろのタタキなんて、1皿100円!!

白子の天ぷらも、このサイズで・・・いくらやったかな(笑)


まぐろのお造り盛り合わせも、”脳天”とか”目玉”とか、
食べたことない部位が激ウマで。


焼き物も欲しくなって頼んだのが「カマ塩焼き」!


後ろのジョッキで大きさ比較してみてください。すごくないですか?(笑)

カウンターの隣に座ったサラリーマンのおっちゃんが、
常連さんらしく、おすすめ品を色々教えてくれました。
そいで、話の流れからどこから来たのかと聞かれ答えると、
なんと同じ市内の方で(笑)、何町や?とかどのへんや?と
ローカルな話になり、思わず番地を言ってしまいそうに(笑)

そしておっちゃんが帰った後に入ってきたカップルの彼氏さんが
食べてた海鮮丼が、めっちゃ 美味しそうやったけど
色々食べ過ぎてとても注文できず・・・残念。近々リベンジするぞっっ

2軒目は小洒落たバーで終電直前まで楽しく飲み。

けど一緒に行った同僚、おうちに帰ってから戻してしまったそうで・・・
お酒飲み過ぎてゲー吐いたのが、人生初やったらしく

「記念すべき第一回が(私)で、光栄です!」と言ってましたが

「大人の階段のぼりました!」と笑ってましたが。

姉さんは少し反省しました。大人として。

ついつい自分のペースに巻き込んでしまったかなぁ、と。
もっと気遣ってあげればよかったなぁ、と。


私?私は申し訳ないくらいゼッコーチョーでした



天満天神繁盛亭。

2012-04-05 23:00:23 | お出かけ
父が半年に1度の、東京へ検診に行く日。

母が、唯一心穏やかに過ごせる日(^^;)


前々から計画して・・・「天満天神繁盛亭」で落語を

観に行くことに。

もちろん、父にはご内密です。”墓場まで”コースです(笑)


よく、こうゆう話を誰かにすると、

「優しいねー」とか、
「お母さん思いやねー」って言ってくれる人がいます。


そんないいもんではなくて、
家の中での母を見てると、なんだか可哀相で。

楽しみとか、喜び、目標、希望、夢・・・

そういう鮮やかなモノと本当に縁が無いというか、

かけ離れた所で生活してる感じがして。


私の中にある正義感(あまり強い方ではないですが・・)に
従うと、「連れ出してあげるのは私しかいーひんやん!」と
ゆうことになるのです。

なんだか大袈裟に書いてしまいましたが(笑)


天満で降りて、天神橋筋商店街をてくてく。

私が大好きな「西洋茶館」でお茶。




マロンのシフォンケーキと、


ピーチアプリコットのハーブティー。


ポットカバーが可愛い☆




まだ時間に余裕があったので、天満宮でお参り。


境内の中にある、

登龍門。





この語源って、中国の黄河を鯉が昇るときに、
最後まで昇れた鯉は龍になれたっていう
言い伝えからきてるみたいです。

繁盛亭、何気に初めてだったので、ワクワク。




”う”列で、前から2列目でした。
でも、最後列でも10列くらいしかないくらいの、
小さな寄席でした。

この日の公演は、

「月亭八天の嘘も誠も都構想」

というもの。

八方のお弟子さんの八天さんと、
そのまたお弟子さんの天使さんと
八方師匠が出演。

てっきり、大阪都構想をうまいこと折り込んだ社会的な落語なのかな~と思ってたのに、
全く無関係で(笑)

八天さんが来年、月亭文都(ぶんと)を襲名するらしくて。
その"都"をつまんだだけ、という(笑)

お金を払って落語を観たのは初めてだったんですが。

思ったより、声を出して笑いました-。

八天さん曰く、八方師匠は現在63歳で、3年前から急に落語をやりたいと言い出したと。

"60の手習い"だと(笑)

八方さんもまた、
『今まで世間や人に怒られるようなことはしてきてない、弟子にはいつも叱られるけどね(笑)』
と。

この、ひょうひょうとした師匠としっかり者の弟子との、
ほのぼのした師弟関係がすごく良いな~って思いました

しかし八方さんはやっぱり巧いですね。
他愛もない話題でも、自然に笑わせてくれました。


隣でお母さんが笑ってて。

「来てよかったぁ」って、心の中でガッツポーズ(^^)


笑う門にはきっと、福も・・・夢も、希望も、来はる。

だと思いますーーー