yukaの読書・音楽・旅行日記

好きな本や曲、旅先での出来事などを、マイペースで綴っていきます。

青函連絡船

2017-07-29 | 旅行

 鉄路で青森市に出かけ(当時は東北新幹線は八戸まで)、青森駅を実際に見て

「リアル“津軽海峡・冬景色”だ!」

と、たわいなく感激したことがあります。時期は真冬どころか、夏の日がカンカン照りの時期でしたが(笑)。

 休みを申請していたので、『白鳥』で青函トンネルを通り、函館へ行きました。函館では夜景に歓声を上げたり、五稜郭を見たり等、一通りの観光を楽しみました。港では青函連絡船メモリアルシップ・摩周丸が係留されていたので、もちろん見学しました。

 青森駅の近くには、メモリアルシップ・八甲田丸が係留されています。もちろん、こちらも一般公開されています。鉄道の車両をそのまま積める、世界的にも珍しい船だったそうで、積載された状態の車両も観てきました。

  青函連絡船 最終日 青森桟橋編(YouTubeより)

 私が摩周丸と八甲田丸を見学した時は、都内お台場・船の科学館にも、羊蹄丸が展示されていました。こちらも、初代南極観測船・宗谷と一緒に見学しました。この羊蹄丸は、2011年に展示を終えました。

 1908年(明治41年)~1988年(昭和63年)まで運行された青函連絡船ですが、戦争で攻撃対象になるわ、洞爺丸台風に遭遇するわと、それこそ大変な歴史があります。函館で聞いた話ですが、洞爺丸台風襲来時、貨物船・大雪丸は先輩の言い伝えである『強風時は木古内(新幹線の駅がありますね)方面へ行け』を乗組員が思い出し、大荒れの海の中を運航して、なんとか助かったそうです。洞爺丸事故で亡くなられた方々は、今も丁重に供養されています。

 この事故がきっかけで、『津軽海峡の下にトンネルを掘るぞ!』という話が出てきましたが、この工事も黒部ダムに劣らぬ難工事でした。残念ながら、殉職された方もいます。日本の土木技術は凄い(例:博多の陥没を1週間で埋め戻した)とよく言われますが、現場の人たちの苦難や犠牲を忘れてはいけませんね。

  津軽海峡・冬景色 石川さゆり(YouTubeより)

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