como siempre 遊人庵的日常

NHK大河ドラマ感想をメインに、日常の道楽について、つらつら書いていくblogです。

龍馬伝 第11話「土佐沸騰」

2010-03-14 22:58:10 | 龍馬伝 各話感想
 今週の話も、「創作は史実の如く」なのかしら…と期待しましたが、残念ながら確認とれませんでした。
 まあ、完全に予想どおりに物事がはこぶベタな展開で、こういうの(二つの勢力の睨み合い、主人公が敵対勢力にひとり乗り込んでいき、敵方の首領を魅了する、そしてヘッドハンティングされる。超劣化バージョンながら去年もありましたっけ)は、大河ドラマのお約束なんでしょうかね。年間最低1回は挿入しなきゃいけない決まりでもあるのか、って思うくらい、毎度おなじみのパターンです。
 んが、しかし! ついつい「か、格好いい…」と思って蕩けてしまった私も業が深いです。いやあ、抵抗してましたが、わたしもついに福山雅治に落ちる日がきたかね。滝にでも打たれてこなきゃいかんかな。今後のレビューの公平で健全な運営のために。
 いや、あの、いいわけになりますけど、今週はみんな格好よかったんですっ!。龍馬もですが、半平太、弥太郎、以蔵、収二郎、、後藤象二郎に吉田東洋様! それぞれホントにキリリッとしてながら、どこか頼りない揺れもあったり、言葉にしない疑心や嫉妬なども渦巻いて、男の屈折があふれかえり、それはもう…うるるるる。眼福でございました、はい。男の屈折というのは、大河ドラマではもっともセクシーなものですが、それが少しずつ味を替え、群像劇で展開するんだからたまらん!
ってなわけで、遅ればせながら、この「龍馬伝」においては歴史のお勉強とかよりも、そういう微妙な屈折とか、感情のニュアンスみたいなものが、歴史ドラマに沿っていくのを味わって楽しむ、という見方がいちばんよいのではないか、と気づいたしだいです。ええもちろん、格好いい男たちが毎週画面にあふれかえるのに文句をいう理由もございません。
 ということで龍馬伝、第11話。話はベタだけど男たちがかっこよく、映像はスタイリッシュ、ってなんか「レッドクリフ」みたいですね。今週もお付き合いよろしく!

 先週、愛する加尾を半平太らの陰謀で奪われた龍馬は、虚脱状態が続いてます。虚脱してるうちに、なんだかんだと1年以上たってしまったみたいで、あっというまに安政7(万延元)年、雪の桜田門外で大老井伊直弼は暗殺され、条約勅許問題のことも、安政の大獄のことも、ほとんど説明されないまま歴史が急に動き出しました。
 井伊大老とはなんの関係もない半平太さんのおばあさまも天に召されますが、そのお通夜の席でも、半平太さんは素直に悲しむ気になれません。頭のなかは、桜田門外でいい大老を襲撃した水戸浪士のことでいっぱいです。わずか10数人で、国を揺るがす大事件を起こせた。自分たちもなにかやらなきゃあ…と、やみくもに焦っているんですね。
 あんなに大事にしてきたおばあさまの死もそっちのけ、「一藩勤皇にしなくては…」と野望をフツフツたぎらせる半平太さん。が、門下の下士たちを「俺たちも時代を動かせる!」とかアジっても、龍馬はちっとも乗ってこないわけです。龍馬は先週までの龍馬じゃない。「好きなように生きていこうと思ったけんど、やっぱり世の中とかかわりのう生きていくがは無理ですのう…」とかいって、寂しげに微笑んだりなんかして。このへん、福山ファンがキャーッと悶えたことでしょうが、龍馬って「世の中とかかわりなく…」なんて無責任なこと考える人でしたっけ。黒船ショックで進路に迷いが生じたくらい、世の中に影響されてたのに。
 ま、それはともかく、加尾ちゃん一件の後味の悪さを打ち消すため、一生懸命龍馬を仲間に引き込もうとする半平太さんなのでした。今週は黒半平太の仮面をかぶりながらも、「あんた何がしたいんですか。吉田東洋を引きずりおろしたいだけと違いますか」と龍馬にずばり言われたときの目の揺れに、なんだか子犬系のせつなさがあったりなんかして、こっちもキャーッ、と…(オイ)。
 
 で、先週は出番がなかった弥太郎なんですが、今週、派遣先の長崎から尾羽うち枯らして帰ってきます。公金100両を長崎の芸者遊びで使い果たし、お役御免になったんですと。なんだか高杉晋作みたいなゴージャスな話ですが、そんなことで、もとの鳥籠売りのキチャナイ弥太郎に逆戻りです。
 そうこうするうち、大事件。半平太門下の池田虎之進という若いのが、酒に酔った上士Aに弟を切り捨てられた(何人目だ?酒に酔った上士A)。怒り狂った虎之進は、返す刀で上司Aをぶった斬ってしまったんですね。
 当然ながら大騒ぎになります。上士を斬った虎之進を守れ!横暴な上士にいまこそ宣戦布告じゃー!!と、襷に鉢巻の決死隊スタイルで終結した武市門下。下士が上士を斬っただけじゃなく、集まってピケを張ってると聞いてこれまた怒り狂い、具足をつけて臨戦スタイルを固める上士連。
 ということで、にらみ合いの戦争になるんですが、この騒ぎの火付け役になった半平太さんは、びっくり仰天、腰が引け、「君たち、こんなことしちゃイカン!」と止めにまわるわけです。
 が、火がついた門下生の怒りは収まらない。上士がなんだ、恐れるに足らずとかいったのは武市先生ながですろう!とか言われては返す言葉もなく、こうなったらしょうがない、わしがひとりで行って話をつけてくるぜよと、いままでうまく決死の局面をかわして生きてきた半平太さんが、はじめてカラダを張って前に出ようとします。
 がっ! これが大河ドラマのお約束、敵地に乗り込むという役回りは、主人公以外がやってはいけないのが決まりです。「ちっくと待ってつかあさい。主人公はワシですきに!」…と言ったわけじゃないけど、まあそういうノリで、人波をわけて登場するのが龍馬さんなんですね。 ううっ…新感覚大河でもこういうのは避けられないのかな。「わたくしにお任せくださいませえ!」みたいなキンキン声が奈落の底から聞こえてきたり…龍馬が着衣水泳で堀を泳いでお城に乗り込む幻覚を見たり、おぞましい記憶が一瞬渦を巻いてしまった。

 で、龍馬は両刀を以蔵にあずけ、丸腰で、上士Aの邸に乗り込むことになります。長崎で百両使い込んだ弥太郎が高杉晋作ならば、龍馬の行動は、西郷さんが丸腰で下関に停戦考証に乗り込んでいったくだりを連想するんですけど、伏線かな、これ。
 上士Aの邸には、吉田東洋様が後藤象二郎をつれてあらわれてます。そこに現れたのが、お役御免になった弥太郎ですね。下士の動きをスパイする役を志願してでます。この、友達を売ってでも這い上がろうとするド根性もすごいですが、それを見抜いたような東洋様の眼力もものすごいですね。
 そこにノンシャランと丸腰で現れたのが龍馬です。「武市半平太と話をしてやってくれませんでしょうか〜」とか、力のぬけた風情でやってきた龍馬に、みんな毒気を抜かれます。
 東洋様の目が妖しく光り、象二郎に命じて、刀を納めて下士との話し合いに応じるようにと言うのですが…ここはなんといっても、東洋様の存在感が凄かったですね。上士たちを一喝で黙らせるド迫力! さらに、龍馬をみた東洋様のリアクションをみた象二郎と弥太郎のリアクション…ってなんだかヤヤコシイけど、なんつーのかな、なにか自分にない魅力に触れて、猛烈な嫉妬とか反発とか劣等感とか、穏やかならぬ感情が巻き起こる、そのへんの男心の表現が、すごく良かった。象二郎と弥太郎は、この劣等感で手を組むのかもしれない…と思ったくらい。
 このあたりの、男の屈折の濃厚さにくらべれば、「奇跡のようだった…」(by弥太郎)という龍馬のスタンドプレイなんぞは、なんだかぜんぜん印象ないですわ。あ、龍馬いたな、そういえば〜、みたいな?(←ひどい)。

 そんなこんなで、不承不承の象二郎が半平太との話し合いの席を持ち、一方的に「刀を納めてやるからそれでいいな、あ、池田虎之進は切腹させとけ」とゆーことになり、半平太は上士からの命令を拒絶できずに屈辱感をかみ締めることになります。
 そして虎之進は切腹。半平太さんは「虎之進の立派な最期は武士の本懐!」とか言いますが、なんともいえず苦しいし、まわりも微妙に納得できてません。
 そのスッキリしない空気をねじ伏せるため、半平太さんは、「下士をひとつに統合して一大攘夷勢力をつくろう!」と言い出します。龍馬おまんも仲間ぜよ!と、なんだかわからないけど求心力があるらしい?龍馬のキャラにちょっと下心もあったりなんかして。
 なんでこーゆーことになるんだ…と空しさでいっぱいの龍馬のところには、東洋様から呼び出しがかかります。龍馬を気に入った東洋様は、「前にも会ったな。あのときは貧相な男としか思わんかったが、おまん変わったな。なんかあったのか」と。ものすごい眼力で。めちゃくちゃベタなシーンでも、田中泯さんのド迫力の目力で言われると、こっちまでゾクゾクしますね。
 で、東洋様は横柄に「おまん明日から登城しろ。御小姓組に取り立てちゃる。上士にしてやるぜよ」と、犬に餌でもくれるように宣言します。
 これを言われても、ありがとうございますと受けられない龍馬。理由は…まあ、理由はいろいろあるんですが、これが本人にも説明できないまま反発と違和感だけがいっぱいになっている。そういう感情の機微もよく出てますね。
 東洋様の勧誘をいったん保留して、家に帰ってきた龍馬は、なんとはなしに「息苦しい…」と感じるわけです。だんだん土佐に居場所がなくなる…みたいな。
 こういうモラトリアムは、現代的っていえば現代的なんですけど、ぜんぜん安直な感じがしませんでしたね。実際にそういう板ばさみがあったかどうかはともかく、攘夷攘夷…で原理主義的に突き詰めていく時代の脅迫的な空気も、その中で感じる圧迫感も、けっこう切々と実感こもってます。こういう何気ない、空気の実感を幕末ドラマで出せるのって、珍しいかもしれない

 が、そんなモラトリアムを龍馬にゆるさないくらい、時勢は切迫してまして、ある日半平太さんの道場に連れていかれた龍馬は、そこに百人超の下士たちが結集しているの中に放り込まれます。半平太さんは、絵に描いたモチじゃなく、ホントに下士を糾合して勢力をつくれることを、実証してしまったんですね。
 そして龍馬の前に広げられた血判状。キミも今日からはボクラの仲間、飛び出そう尊攘の海へ〜!(って古…)てなことで、血判を強要された龍馬の運命やいかにっ?!

今週の半平太さん
いやーん黒半平太は出てこないの?待ってたのに〜。それはともかく、情けなさとハッタリの間でゆれる男心がサイコーでございましたね、今週は。この揺れが激しくなるほど、色気は増すのです。で、揺れすぎると分裂(笑)。次回あたり、また二人芝居で魅了してほしいです。期待してます。

今週の象二郎ちゃん
特設メンバー増やしました(笑)。この人は、男っぽくてごつい感じなんだけど、どこか坊ちゃん坊ちゃんしてたり、半平太さんとの会見でふて腐れたような態度の青臭さとか、なんか妙にういういしい味があって良いですね(狙ってやってるなら大したもんだ)。今後の化けっぷりに花丸期待印です。

次回…次回は、半平太さん血まみれっ!? 東洋様の鬼の形相?! なんかよくわからんけど、ものすごい濃そう…というのは伝わってきました。なにが起こるのか、次週を待て!ではっ!
ジャンル:
ドラマ
キーワード
大河ドラマ 後藤象二郎 スタンドプレイ 原理主義的 武市半平太 安政の大獄 レッドクリフ ヘッドハンティング 言葉もなく
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39 コメント

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こんばんはです (ikasama4)
2010-03-15 00:04:28
ここに来てようやく龍馬が主人公らしくなってきましたねぇ。

たしかに弥太郎と攻守逆転って感じです(* ̄m ̄)

加尾が武家の娘が故に
一緒になる事が出来なかった。

その事で龍馬は土佐の武家の社会を嫌っているような感じがあり

それがために上士達がいる場所に単身乗り込むという真似が出来たし
みんなが怖がる吉田東洋を前にしても怯える様子が全くなく
更にその東洋の申し出も保留したような感じがします。

自分の居場所がここにないと思ったのってそういうとこなんでしょうし
でもって、龍馬の原点はここにあると言っても過言ではないような気がします。


ただ、血判の強要に関しては
50人もの下士が集まっている中で
返事を断ろうものならば殺されてもおかしくない
雰囲気が漂っていましたからねぇ。

あれに抗うのはちと無理ですねぇ(; ̄∀ ̄)ゞ


新たなコーナーが開設されてますねぇ。

こちらもかなり楽しみですね。

次週は半平太、象二郎共々壊れるみたいなんで
どんな風に壊れていくのか楽しみでございますデス ̄▽ ̄
開国派の運命 (雪斎)
2010-03-15 01:26:03
 吉田東洋が先に弥太郎を買った経緯が判りにくかったのですが、多分に、弥太郎は、「いかにして儲けるか=国の地力を付けるか」という実利的な提案を出したのだと思います。今回も
、「公金百両を使ったのは、藩の将来のための投資だ」という無体な理屈を東洋が受け容れている。

 こうして見ると、攘夷イデオロギーに浸かりきった半平太とは、弥太郎は「水と油」なのですな。そして、もっとイデオロギーと縁のなさそうな龍馬は、弥太郎には嫉妬される。

 方向が出てきましたね。
ベタこそ面白い (うまのすけ)
2010-03-15 01:28:55
お邪魔します。
なかなか見ごたえのある回でした。
確かに主人公が乗り込んで説得し、
物事をうまくまとめるのはベタな展開です。
でもベタって分かりやすいし、うまく描けば
本当に面白いと思います。
また、観る側も意外とベタを求めていたりするものです。

さて、今回の主要事件である池田虎之進の件ですが、
またもや私は「おーい!竜馬」で読んで知っていたわけなんです。
学生時代に読み、現在手元に単行本がないので確認ができませんが、
話の顛末は今回とほぼ同じだったような覚えがあります(切腹の過程は異なっていた)。
ですから事件そのものと上士と下士が一触即発の事態になったのは実話だったと思います。

今回はほとんど男性出演者ばかりでした。
主な女性は坂本家の賑やかな皆さんと半平太の妻と祖母(しかもこの二人は僅かな出番だった)だけです。
最近の大河では珍しいことです。
一昨年は女性が主人公だったから仕方ないけれど、昨年は必要以上に女性(と子供)が目立ちましたから、
男くさい大河ってやはりいいなあ、思う次第です。
「新選組!」や「風林火山」も男性出演者の多い大河で、私はこういったものが好みなんだな、と改めて分かりました。
逆に最近の大河視聴者がついてこれるのか?と
心配になってしまいますが。

福山氏も少しずつ演技の質を変えています。
最初のお坊ちゃん的で能天気な演技から
ちゃんと成長の姿をうまく出しているのではないでしょうか。
演技力という点では香川氏がずば抜けていますが福山氏も大健闘だと思います。
昨年のように成長過程がまるで見えなかったのとは大違いです。
ただ、役者の責任もあるけど、成長を描かなかった脚本と役者の力を引き出せなかった演出が最大の要因であるのは間違いないです。

さて、来週も濃い展開になりそうです。どうやら庵主さんお気に入りの二人半平太もありそうですよ。
それでは失礼します。
東洋の頭 (嘘苦斎)
2010-03-15 06:18:11
> 「わたくしにお任せくださいませえ!」みたいなキンキン声が奈落の底から聞こえてきたり

ここ、かなりウケました(笑)。
私、このセリフ大嫌いでしたもん。
こんな言い方、戦国時代にあったのかなあ?うそくせえ、なんて思ってたし。

弥太郎が藩の金を芸者遊びに使い果たしたというくだりは、
結局こいつも弥次郎の息子で、似た者親子なんだと思いました(笑)。
上士のスパイになって下士の動きを注進するコセコセした小物の感じも、
なんだかいい味出てましたね。

龍馬が三味線を弾きながら小唄を歌うシーンは、
やっぱり歌手だなあ、ずるいよ、が感想(笑)。
その歌を聞きながらたたずむ半平太の姿にも、ちょっとジーンと来ました。

吉田東洋が縁側を下りて龍馬に近づいてくるシーンで初めて東洋の顔が真正面になって気付いたのですが、
この人もなんだかヘンな髪型をしていますよねえ。
山内容堂も真っ白なかつらで吉良上野介みたいだし。
なんでこの2人だけ魔物みたいなんだろう(笑)。
他の人物の頭は皆まともなんで、去年ほどの違和感はありませんけれども。

井伊直弼が死んだと聞いて容堂が部屋じゅうの戸をあけさせたら、
外は雪景色でしたよね。
「さぶっ、やっぱり閉めよ」とやった方が自然だったのに、と思いました。
ギラギラの幕末 (東行)
2010-03-15 12:19:44
待ってました。これぞ幕末。
それぞれが、それぞれの立場でギラギラに血走っていく。
崖っぷちという時代背景を基に、死を賭してのギリギリの格闘ゆえの緊迫感。
食うか食われるか。迫力ありました。
やっと素直にドラマに入り込め、素直におもしろかった、と言えます。
福山龍馬も良かったし、文句ありません。
象二郎ちゃん (ザリガニ子)
2010-03-15 12:30:11
佐那ちゃんと象二郎ちゃん(笑)は
朝ドラ「ちりとてちん」で大好きな役者さん二人で、やっぱ、大河でもいいわあと思ってところ、

庵主さまも二人ともほめてらしてすごくうれしいです。

ほらほらほらねー、ってミーハー心が^^

大河はこのサイトを見てから録画したものをゆっくり見てます。

これからも応援します。

映像の美も。。 (マダムエビフライ)
2010-03-15 13:11:12
いつも龍馬伝を見たあとに ここで庵主様のかみ砕かれた解りやすい感想を拝読し 二倍楽しませて頂いております。
本当にいつもありがとうございます。

龍馬伝の第一話から
「あれ〜? 映像が映画っぽい」
っと思っていたのですが NHKの公式サイトで(だったと思いますが。。。)
撮影にはプログレッシブカメラというのを用いていて一眼レフでの写真のような臨場感溢れる映像になっているとか。。。。
特に光のライン 昨日の放送では龍馬と半平太の道場での場面の天井窓からの日の光が実に素晴らしく効果的に写し出されていましたよね。
また 今回も鶏が良いポイントに使われていたり 龍馬が三味線を弾く傍らでかごに入って寝ている猫までもしっかり場の雰囲気をかもしだしていて。。。本当に大道具 小道具さんの力の入れ方が伝わってきます。
また 土佐の場面では土佐の乾いた風土を考えて出演者は埃っぽい身なりにしてあるとか。。。(コーンスターチを振りかけてあるそうですね)

良い作品にしようというスタッフ全員の意気込みと それに支えられた出演者の熱演を充分に味わいながら見ていける大河になりそうな予感が確かな物に感じられた昨日の放送でした^^

これからもストーリーのみならず画面の隅々まで楽しみながら見ていきたいと思います。
 
目で語る! (アイスクリーム侍)
2010-03-15 16:11:03
庵主様、お久しぶりです。
このところ宿題(コメント)提出ができていないアイスクリーム侍です(汗)

龍馬が主人公らしくなってきましたね!
成長というか変化というか。
三味線にもそれが表れてたなと思いました。2話の三味線の楽観的な感じとは違った、切なくも力強い感じ。

東洋様は目力もそうですが存在に迫力が溢れてますね。
あと龍馬を認めるところも8話の龍馬と弥太郎に言い放った言葉が生きてます!

あと以蔵…
以蔵の純粋で半平太や龍馬にすがるような目を見ると
後の悲劇を知ってるからか悲しくなってしまいます。

来週は半平太がぶっ壊れますね!
楽しみです!
緊張感 (アスカ)
2010-03-15 17:42:37
良かったですね第11話。
あれだけの緊張感を派手な斬り合いとか無しに、感情のぶつかり合いだけで持たせたのはすごいと思いました。吉田東洋の眼力、および顔力の力が50パーセントあったにせよ。
時代背景とか時代考証とかめちゃくちゃでもどうでもいい、こういう緊張感のある熱いやり取りが観たい。とこちらも熱くなって観てました。

このドラマは「その時」の「その場」の熱さ、緊張感を生み出すために時代背景を利用しているような気がします。だから要らんもんはバッサリ切って、役の年齢も使いたい役者に合わせる。
時代を描くために人間をうごかすのではなく、個々の人間を描くために時代を利用する。それがその時代を描くことになっていく。
ということをするためのあの吉田東洋なんでしょうね。
主人公の魅力に開眼! (ヘリクチュ)
2010-03-15 17:43:28
庵主さま、皆さま、こんばんは〜!
今週は、今年はじまって初めて!!!主人公・坂本龍馬、つまり福山雅治から目が離せませんでした!!
自分でも驚きですッ(苦笑)

まさはるってこういう字だったのねって今改めて認識するくらい興味薄だったのに、いや〜何ででしょう。主人公に?福山雅治に?魅了されてしまいました。
(一人乗り込みにうっとり♪ 三味線持って歌声にうっとり♪ はしてないですよ〜。笑)

たたずまいや表情、物腰に、存在感や色気がフッと匂うようになり、ちょっともう目が離せなかったです。。。僭越ながら東洋様と同じ感覚を持ったのかもしれません。


この、人を惹きつける魅力や色っぽさ、存在の重さ、安っぽい表現ですけど最近よく言うところのオーラって、どこから生まれるんでしょうか。

東洋様は「ついこのあいだまで、貧相だったのに」(やっぱり? 笑)と喝破しておられましたが、この人いったい何を考えているのか?と相手を考え込ませる、奥行きだったり、人間性の層の積み重なりが、人の魅力というものにつながるんでしょうか。

「おまん、何を捨てたがじゃ〜」とも東洋様はおっしゃってましたが、幼馴染との別離というライトなものであっても、それなりに挫折を経て、自分の力で自分なりの責任を持って、現実に向かい合う覚悟や強さを持った、そこにみんなが魅入られるということなんでしょうか。。

劇中の人物たちがしきりに龍馬の人物を買っていて、そこはちんぷんかんぷんなんですけど、どうやら私たちにもわかる形で人間として輪郭を結び、魅力的になったらしい主人公、これからがじつにたのしみだし、
こうなってはじめて弥太郎の嫉妬にもリアリティが生まれ、半平太も合わせて、人間関係に緊迫感が出てきますね。わくわくします〜!


それから一つ印象的だったのが、最後の、半平太さんの「やらねばやられる」という考え方です。
たしかに言われてみれば、実際そんなとこもあったのかなあ、と新鮮に感じました。だからこそ、よき家庭人・常識人たる半平太さんもかつがれていったし、彼自身もとくに抗わなかったのかなあ、と・・・。これだけ風雲急を告げれば、誰かが頭領にならないわけにいかないですもんね。


先週の土曜夜9時でしたか『龍馬をめぐる女たち』だったかの題でNHK特集の枠でNHKがシレッと番宣していて(皆さまご覧になりましたか?)、番宣しちゃう図々しさに鼻白んで内容はもう忘れてしまったんですが(笑)、
広末さんが「(加尾が)龍馬さんのどこを好きになるのかわからなかった。て言ったら福山さん可哀想なんだけど(苦笑)」と普通に素で言っていて、そこだけはもう最高で、忘れられません(笑)。
私の場合、広末さんの女優としての魅力は、その一言を言ってのけた冷静さ、頭のよさにつきます!
これぞ大河 (世棲)
2010-03-15 20:16:50
庵主様、こんばんは〜。

今週は歴史的事件の応酬に武装した屈強の男達(夜のシーンが多いのも大河の王道です♪)、画面上から熱気・殺気がムンムン伝わり「これぞ大河ドラマ!」と喝采を送りました。劇中の龍馬の台詞ではないですが、何か余りの事に頭がぼお〜ゥとしまってます…。。。
これまでコメディ担当だった弥太郎の表情も、ぐっと厳しさが増しました。序盤はやっぱりお笑いでしたが(笑)

ご存知の通り怒涛の回でしたが、むしろ最も印象深かったのは三味線や乙女姉さんとのやり取りといった坂本家の場面です。
虎之進の件で株を上げた龍馬ですが、それにしたり顔ではなく(昨年との大きな違い)逆に違和感を感じ、後の脱藩への伏線になる――龍馬の描き方が現代的といってしまえばそれまでですが、彼が内包する“異邦人感覚”が痛い程伝わってきました。「私は龍馬の味方じゃき」と言い切った乙女姉さんも素敵です!

未発表配役にハゲタカメンバー>
良いですねえ〜。小市さんが長岡謙吉、嶋田さんが岩倉具視辺りでアラン=ティムは勿論グラバー。肝心の柴田さんは…永井尚志なんて如何でしょう?死に体の幕府を何とか支えようと腐心する点、芝野さんと共通したモノを感じます。
高杉さんは「アラフォー俳優が来る可能性も」と某テレビ雑誌に書かれてたそうですが、これだけじゃ分かりませんねェ。あえて40代なら(笑)佐々木蔵之介さんで観てみたい気もします…《風林》第31話のドS幸隆カムバック!!!!

ではでは〜。
やっぱり「おーい竜馬」を読むべきか (SFurrow)
2010-03-15 20:42:50
「風林火山」では、オジさんたちのいろいろが描き分けられていましたが、「龍馬伝」では熱気にあふれた若者のいろいろ。庵主様好みな展開になっておりますね♪(まぁ役者の実年齢ではオジサンなのも多いかもしれませんが)

後藤象二郎、コゴローちゃんに代わってコーナー入りおめでとうございます。この人、風貌的には、下士グループでもぜんぜん遜色ない(?)んだけど、ずっと陽のあたる道を歩いてきたわかりやすさ、KYさ等、うまく出していますよね。なまじなお坊ちゃんキャラ・貴公子キャラで差をつけるよりもずっとリアルでいい感じです。でも象二郎もだんだんブラック化していくようですなぁ。

弥太郎のほうは、仲間たちをスパイするという立場になっているにもかかわらず、嫌らしさよりも、なんか「一生懸命感」というのか「適材適所感」(笑)というのか、一種の人徳みたいなものがだんだん出て来て、半平太と対比されて面白いですね。NHK「ステラ」誌によると、大森さんと香川さんが、龍馬@福山をはさんで一種の三角関係のように意識し合っているらしくて(福山に対しては2人とも意識してないんだ:笑)これも面白いです。

あ、この前書き忘れましたが、あの脱力土佐着ぐるみ、壮士風のサムライは中岡慎太郎で、ディキシーランドジャズ風はジョン万次郎だそうです。半平太は途中でいなくなるから?(orテロリスト側だから?)作らなかったみたいですね。
緊張感と男気 (庵主)
2010-03-15 21:20:28
ikasama4さん

>それがために上士達がいる場所に単身乗り込むという真似が出来たし
みんなが怖がる吉田東洋を前にしても怯える様子が全くなく
更にその東洋の申し出も保留した

ええ、なんか、静かにステバチになっているというか…
自分の中でいろんな価値観が燃え尽きて、とくに武士たるモチベーションが、なにかポッキリ折れていたようなかんじでしたね。
だから、あのように力が抜けたかんじで捨て身の行動ができたのかも。
そういう脱力感から、ふつうの武士とはちがう柔軟な発想や、行動力が出てくるのかもしれませんね。
本格的な変貌はこれからだとしても、なにかそういう予感を感じさせる回だったと思います。

>50人もの下士が集まっている中で
返事を断ろうものならば殺されてもおかしくない雰囲気

そういう雰囲気が久しくなかったので痺れますね! この「殺されてもおかしくない」という感じね。
今週は、なにか仁侠映画に通じる緊張感と男気を感じました。

今週の注目が半平太さんだけで寂しいので、増やしてみました(笑)
ってことで、象二郎のポートレイトなんかもリクエストしちゃってよろしいかしら?
期待してます♪
東洋をめぐる三人 (庵主)
2010-03-15 21:29:22
雪斎さん

>「公金百両を使ったのは、藩の将来のための投資だ」という無体な理屈を東洋が受け容れている。

あそこは短いやりとりでしたが、面白かったですね。
たぶん、武士にはない発想ですよね。
「おまんの使った金が何倍にもなって帰ってくるといいたいのか」みたいなことを言うのは。
そういう発想ができる男ということで、東洋は弥太郎を買ったんじゃないかなあ。
龍馬にもなにか、武士的でない魅力を感じたからリクルートしようとしたんでしょうが…
東洋の勧誘に対するリアクションが、弥太郎と龍馬は間逆で、龍馬が東洋の申し出を保留するのをみた弥太郎の驚愕振りも、いろいろ含みがあってよかったと思います。
さらに、半平太の売込みをバッサリと切り捨てたときの態度も考え合わせると…
なにか吉田東洋という人をめぐってこの三人の立ち位置が、はっきりしてくる感じもありますね。

>方向が出てきましたね。

はい。そうですね。
あんまりイージーに最初から「日本人の愛と義を描きます」(笑)みたいにへんな方向付けをしてないので、ゆったり立ち上がり、視聴者の共感を待つような方向性は、信頼できる幹事がしますね。
男だらけの大河 (庵主)
2010-03-15 22:19:23
うまのすけさん

>でもベタって分かりやすいし、うまく描けば
本当に面白いと思います。
また、観る側も意外とベタを求めていたりするものです。

たしかに…(笑)
じゃあ、ベタじゃなくて「王道」と言ってもいいです。
風林火山で、勘助が越後の景虎のところに単身潜入した話を思い出しますね。「わしに仕えよ!」とか言われて、断ったりして。

>話の顛末は今回とほぼ同じだったような覚えがあります(切腹の過程は異なっていた)。
ですから事件そのものと上士と下士が一触即発の事態になったのは実話だったと思います。

やっぱり実話なんですか…!!
ていうか、このドラマの隠れ原作って実は「おーい竜馬」なんじゃ?
これは、やはり読んでおくべきなのかなあ?

>今回はほとんど男性出演者ばかりでした。

ほんっっっとに、こういうのは久しぶりですね!!
もうシビレまくりです。「新選組!」なんか、女が、チョイ役にいたるまで登場しない回さえありましたもんね。
そして「風林火山」は、女の人も男っぽかったし(笑)
ドラマの展開的には、これからますます女性に縁遠くなっていくので、上記2作品をしのぐむさくるしい男の大河になりますことを、ひそかに期待しています。

>ちゃんと成長の姿をうまく出しているのではないでしょうか。

それだけでも花丸ですよね。去年なんか、去年なんか…(泣)。
白髪になっても成長がみえない主人公を一年見せられたあとのせいか、ナチュラルに着実に成長していることしの主人公が、ものすごくまぶしく見えます。
東洋様の髪型問題 (庵主)
2010-03-15 22:33:08
嘘苦斎さん

>私、このセリフ大嫌いでしたもん。

おぞましい記憶を掘り起こしてしまってすみません(笑)
わたしも、あれを聞くと悪寒がしたものでした。

>結局こいつも弥次郎の息子で、似た者親子なんだと思いました(笑)。

弥太郎が百両使い込んだと聞いた父ちゃんのリアクションも、どこか「アチャー、やらかしてもうた」みたいな? なんかやるせない感じだったような…。
芸が細かいですね。

>龍馬が三味線を弾きながら小唄を歌うシーンは、やっぱり歌手だなあ、ずるいよ、が感想(笑)。

わははは(笑)。でも今回は、第2話の堤防工事のとことか、4だか5話の道場での太鼓のシーンみたいに「何これ福山のPVかよ」とかは思わなかったんですよ。
これも成長ですよね。半平太さんの佇まいにジンときたり、龍馬の虚無感にしみじみしたり…。
そういうとこで成長と変化をみせるのも良い演出だと思います

>この人もなんだかヘンな髪型をしていますよねえ。

うわっ、わたしもそれ実は思ってました…
「出た、髪型問題!」って、まったく去年のトラウマは深いです。
なにか、パンダウサギのようにまだらになってる感じがする東洋様のヅラ…。
ついでにいえば、後藤象二郎のヅラは、なんだか天パーがかって膨らんだようなのを勝手にイメージしてて(実際はふつうのヅラですが)、どうしてだろうと思ったら、「ちりとて」の劇中劇の草々にいさんが刷り込まれてるんですね。
時代物姿に違和感がなかったわけですわ(笑)
幕末っぽく (Nancy)
2010-03-15 23:02:12
いよいよ幕末らしくなってきましたね。
まあ江戸から離れた土佐がメインだからか、
桜田門外の変もえらいあっさり通り過ぎ、
実は明治維新まであと数年!?

武市さんのちょっと小手先ちっくな攘夷論に逆に人間臭さを感じました。迷ってぶれて、ラストもなんか数に頼ってる?
また来週も目が離せない展開みたいですね。

弥太郎のあくまで自分本位で動くところがあっぱれというか、いやな役どころになっても爽快感があるのがすごいです。

この事件の史実 (rassy)
2010-03-16 00:48:55
こんばんは。
庵主さま。

今週はまた緊迫感あふれてて良かったですね〜。
下士と上士がいきり立ってるところで、これぞ大河だと感動しました。
昨年は、冬の陣、夏の陣でもこんなに緊迫してなかったような気が・・・。

さて、今回の事件ですが、"井口村刃傷事件"というらしいです。
ちなみに切り殺された上士の山田広衛ですが、なにげに、何回か前に出てきてたはずです。

そのとき、こいつ後で切り殺されるんだよなぁって思った記憶があります。
お〜い!竜馬、昔読みました (淳子)
2010-03-16 17:49:50
庵主様、皆様、こんにちは。
今回は特に熱くて本当に面白かったです。

二つの集団が「決戦だ」の勢いで怒り狂っている熱気が良かったです。
吉田東洋も毎回、凄みがありますね。
見た目の年齢も気にならなくなって来ました。
福山雅治の龍馬も、らしくなって来ましたね♪

何度か話題に出ている「お〜い!竜馬」、
私も学生の頃に読んで、かなりハマりました。
実家から持って来て、もう一度読みたいのですが、
「龍馬伝」を白紙の状態で楽しみたい気持ちもあり揺れています(笑)
(この劇画の以蔵は本当に大好きでした)
写真が残っている人物は、良く似せて描かれていて、後で写真を見て「漫画にそっくり!」と思ったりしていました。

ドラマ本編から少しずれた話題で失礼しました
はじめまして。 (ゆう)
2010-03-16 21:03:50
昨年の大河を一人で観るのに疲れたときに、こちらを検索してから拝見してます。

これまでのペラペラな龍馬(笑)が計算だったのかも?と思っちゃうほど、
ちょっと傷のついた龍馬、良くなりましたねぇ。

先週、加尾ちゃんにプロポーズしたとき、あ、この人はこの時点では別に日本をどうの、とか全然思ってなかったんだ!とポンと腑に落ちました。
だから今ひとつ重みもないし、ふわふわしてたのか、と。

去年と違って、新選組!の時と同じことがもうひとつ。
ナレーションが多くを語らないことかと思います。
大まかな日時、出来事はざっと語るのみ。
あとは弥太郎の感じたことが少し入る程度のナレーションが、イイですね〜
新撰組!は本編はナレーションなしでしたもの。
45分間のドラマで勝負!って感じがいいです。
昨年は、信子さまが何から何まで語ってましたもの・・・

来週も楽しみにしております!
ノれない……。 (スルメ)
2010-03-16 22:11:15
庵主さま、お疲れさまです。毎週、詳しく楽しいレビュー、ありがとうございます。

今週の放送、ノれなかったんです。
歴史オンチの私の印象ですが、武市半平太や吉田東洋が、昨年の大河ドラマの上杉景勝、徳川家康状態(遠山康光状態かな?)になっているのではないかと「感じ」ます。坂本龍馬をカッコ良く描くための踏み台です。(う、まだ去年を引きずってるなー)

今週の龍馬は、いろいろな登場人物に「お前は変わった」って言われてたみたいですが、私には変わったように見えませんでした。

私は「西郷隆盛ってどこの県の人だったっけ」というくらいの歴史オンチだし、幕末に何の思い入れもありません。誰がどのように描かれていても「あ、そうなの、ふむふむ」って思うだけです。

今週のドラマの後で、吉田東洋について解説がありましたけど、東洋は私塾を開いていて、そこで下士である岩崎弥太郎も学んでいたんだそうですね。
そういう私塾を開く人が、単純に身分の違いだけで人を見下すような人間だとは、私には信じられないんです。
田中ミンさんの演技は強烈で魅力的です。見ていて感動します。
だけど、史実の吉田東洋が田中ミンさんが演じるような人間だとは、信じられません。
信じられないから、田中ミンさんに感動できても、ドラマに感動できないんです。

来週は公式サイトのあらすじによると、東洋が勤王党の面前で半平太を足蹴にするんですって。
だけどさー、
東洋って賢い人のはずでしょ?(ドラマでは、田中ミンさんの演技で、賢い人ということになってますよね)。賢い人が、こういう非常識なこと、するの?
今週の放送で私が学んだことは、龍馬の生きていた時代の土佐は、上士と下士が身分の違いで分かれて刀を抜いて睨みあうような、すごい状態だった、ということです。
そういう時に、火に油を注ぐような愚かなことを、吉田東洋という人は、やったのか?
東洋って、賢いの? バカなの? どっち?
来週の放送を見なければわからないことですけど。
雰囲気優先も、意外によし。 (庵主)
2010-03-16 23:07:00
東行さん

楽しめてよかったですね。

幕末劇というのは、みんな結末を知ってますし、キャラはほとんど「お約束」ですから、ギラギラと手に汗握る緊迫感を出すのは意外とと難しいような気がします。
ですから、歴史事項にこだわらず、雰囲気優先にしてドラマ作りをしているのは、幕末ドラマとしてはかなり新鮮に感じますよね。
いままであんまり無かったんじゃないかなあ?

わたしも幕末好きなので、「え?」と思って突っ込みたいところも多々あるのですが、否定先行じゃなく、ちょと堪えて一歩下がったところから見ると、意外とこのドラマって、面白みが見えてくるのじゃないかなあ…と、ここ1,2回で思っています。
象二郎ちゃんの天パのカツラ (庵主)
2010-03-16 23:12:08
ザリガニ子さん

ようこそいらっしゃいました。コメントありがとうございます。
超アナログ人間HDDの庵主でございます(笑)

佐那ちゃんと象二郎ちゃん(笑)のからみはあるのでしょうか…ないよね(泣)
わたしも「ちりとて」大好きだったので、象二郎ちゃんのチョンマゲかつらが天然パーマで膨張していないのに、なんか違和感を感じてしまったりしてます。

う…ここを読んでから録画をご覧になると、記憶違いとか、アラがボロボロ出てしまいますね。
ま、そのへんは人間HDDの機能の限界ということで、ご容赦のほど(笑)
NHK自慢の… (庵主)
2010-03-16 23:21:15
マダムエビフライさん

>撮影にはプログレッシブカメラというのを用いていて一眼レフでの写真のような臨場感溢れる映像になっているとか。。。。

NHK自慢のプログレカメラ(笑)
「坂・雲」や、去年の「白洲次郎」でも使ってましたが、NHKの本気度というか、気合の程を表現するツールといえるでしょう。

わたしも、武市道場の場面の光の使い方、ほんとにきれいだと思いました。
あの光の屈折の仕方が、龍馬と半平太の陰影というか…幾重にも変化する、不安定な状態とともに、若い二人のなんともいえない無垢さや無防備さを感じたりなんかもして、秀逸な場面だったと思います。

ニワトリも猫もいい味を出してましたよね〜。
とくに、小龍先生の回あたりから、猫篭にはいった猫が印象的で、見るとホントに和みます。

>良い作品にしようというスタッフ全員の意気込みと それに支えられた出演者の熱演を充分に味わいながら見ていける大河になりそうな予感が確かな物に

それがなによりのことですよ。去年の惨憺たる状態を思うと…。
ま、決して悪い作品を作ろうなんて思ってたわけじゃないでしょうが、絶望的に、すべてが噛みあっていなかった。
あの路線を引き継がなくてホントによかったです。そして、崩壊の心配がほぼなくなっただけでも(笑)
目力のひと (庵主)
2010-03-16 23:29:28
アイスクリーム侍さん

>2話の三味線の楽観的な感じとは違った、切なくも力強い感じ。

はいはいはい。
2話の三味線ショーのときは、福山のPVじゃないんだからさ…とか思って萎えまくったのですが、今回は、ドラマと福山の確実な成長を感じて、心に沁みましたね。歌もうまかったし(笑)。
あの不思議な脱力感と、虚無感にグッときましたです。
「前は貧相な男だったが…」って言葉に説得力があった(笑)。ホントに貧相だったな〜って。

目力は、もともと目力のある人を選んでキャスティングしているのか、それともドラマがいいから表情もよく、目力が際立ってみえるのか。どっちにしても、良い循環ですよね。
去年なんか、自慢の目力がウザイような人がゴロゴロしてましたからね。

東洋様は目力のお化けですが、半平太や以蔵の…
目力もあるんだけど、なにか子犬系のすがるような目とか? ゆらゆら揺れる不安定な感じに、めちゃくちゃ痺れる今日この頃。
また思い出してしまいました (ヘリクチュ)
2010-03-17 02:48:41
あの、庵主さま皆さま、たびたびお邪魔してすみません。

時々思い出すと気になって、言いたくてたまらなくなるけどすぐ忘れて、というのがあって・・

福山さんの坂本龍馬ってたしか月代剃ってないですよね??
他にもいましたっけ? ドラマ中ですでに総髪の人・・

なんでだろう。福山さんだから? 次男坊は月代剃らなくてもいいんですか?

はじめまして (miko)
2010-03-17 13:33:30
はじめまして
去年、「なんで大河でロミオとジュリエット!!」と画面に向かって叫んでいた頃から時々こちらにおじゃまさせていただいております。
今年は、庵主様のおっしゃるとおり、私も目にやられており思わずコメント入れさせていただきました。
正当派、王道の強い目力も良いのですが、今年は、迷い、揺らぎ、すがる、を目で表現する人達に痺れていす。表情を取り繕って平静に見えても目は嘘をつけていない。これが身近な人間的で、幕末に生きていた人達を非常に身近に感じてしまっています。
これから更にどう展開させて行くのか、物凄く楽しみです。
役年齢・時代考証 (庵主)
2010-03-17 22:09:21
アスカさん

>吉田東洋の眼力、および顔力の力が50パーセントあったにせよ。

やっぱり?(笑)
あ、でも、東洋様のお化けのような目力と同じくらい、ぐらぐら揺れている半平太さんのまなざしもよかったと思いますよ、今週は。

>このドラマは「その時」の「その場」の熱さ、緊張感を生み出すために時代背景を利用しているような気がします。だから要らんもんはバッサリ切って、役の年齢も使いたい役者に合わせる。

そうですね。さすがに、33歳なのに還暦すぎのルックスの容堂公は受け止め切れないものがありますが、これも、もっと露出がふえて強烈な存在感が前へでたら、ねじ伏せられてしまうような気がします。
でも、大胆にやりたいようにやっているようで、意外と歴史的にはヘンなことをやってませんよね。
お約束の桜田門外の篇とか、歴史考証的なことをきっちり押さえてないのも、土佐の若者たちの視線の高さだと思えば納得できるものがありますし。
じっさい、桜田門外の変をおこした水戸の激派は、土佐にオルグにきているのですが、土佐のほうがまだそういうレベルに達してなく、相手にならなかったという史実もあるので…。

それにしても、あの見た目年齢の吉田東洋を「参りました」と受け入れるしかなかったのは驚きでした。
すごいなあ演技力って…という感じです。
福山龍馬の色気 (庵主)
2010-03-17 22:28:04
ヘリクチュさん

>たたずまいや表情、物腰に、存在感や色気がフッと匂うようになり、

はいはい。
わたしも、三味線ライブや敵地乗り込みにウットリしたわけじゃないですが(笑)
なにかこう、喪失感のようなものをナチュラルに漂わせているのが、なんとも遣る瀬無い風情でよかったですね。
「なにを捨てた」という東洋様のせりふが印象的でしたけど、まさに、若い自分の無邪気な高揚だとか、全能感みたいなものを捨てて、ちょとっした抜け殻になっていたのでしよう。
アイドルといってもいわゆるジャリタレ(言い方悪いですが)の人ではないので、そういう大人の挫折感が、無理なくでていて素敵だと思いました。

>劇中の人物たちがしきりに龍馬の人物を買っていて、そこはちんぷんかんぷんなんですけど

うーん、難をいえば、最後の道場のシーンでやたら皆に慕いよられるのが、唐突っていえば唐突だった気がしますし、軽ーく、見ててこっ恥ずかしかったです、正直。
たぶん、去年のトラウマもあるんでしょうけど(爆)
あまり無理のあるシーンをつくらず、じっくりと、納得できるように、龍馬の人間力を描いていってほしいです。

>広末さんが「(加尾が)龍馬さんのどこを好きになるのかわからなかった。て言ったら福山さん可哀想なんだけど(苦笑)」と普通に素で言っていて

すごいですね! それ初めて聞きましたが、それをハッキリいえるって、ちょっと並じゃないですね。
去年の常盤貴子なんか「妻夫木さんほどピュアな方はいなくて…直江兼続にピッタリで、わたしもほれ込んでしまいそうで云々」とか、こっちが恥ずかしくなるようなこと言ってヨイショしまくってましたけど(笑)。そういうところに資質の違いって出るもんだな〜。
2年ぶりの男祭り (庵主)
2010-03-17 22:40:41
世棲さん

>歴史的事件の応酬に武装した屈強の男達(夜のシーンが多いのも大河の王道です♪)、画面上から熱気・殺気がムンムン伝わり

ええ…
2年ぶりです、こういうのは。来年も期待できないでしょうから、目に焼き付けておきたいですね。
「風林火山」の川越野戦の濃さには負けるかもしれませんが(笑)、あれだけ男ばかりで45分を埋めるというのも久しぶり。それだけでもう、良かったです、今週は。

>彼が内包する“異邦人感覚”が痛い程伝わってきました。「私は龍馬の味方じゃき」と言い切った乙女姉さんも素敵です!

乙女ねえちゃんが婚家になじめない疎外感が、なにもいわなくても伝わってくるのも、それが龍馬に気持ちが寄り添っていくのも、デリケートでとてもよかったですね。
もちろん、龍馬の「浮いてる感じ」もすごく納得できるし…。
べらべらセリフでいわなくても、感情の機微が立ち上がってくるという、そんなシーンを大河ドラマで見るのも2年ぶりくらいで…(笑)

>小市さんが長岡謙吉、嶋田さんが岩倉具視辺りでアラン=ティムは勿論グラバー。肝心の柴田さんは…永井尚志なんて如何でしょう?

ティム!そうでした、ティムって名前でしたね(笑)。
もちろんグラバーはあの人で。ハゲタカ一座総出演、イイナ〜。
アラフォー俳優ってだけだと、ほんとに範囲が広すぎてヒントにもなりませんが…? 幸隆さんもいいですね♪ でも、高杉晋作って龍馬より3歳くらい年下のはずだけど…
また見た目年齢超越で、40代なかばの人が着たりするのかなあ。
使い方うまい (庵主)
2010-03-17 22:51:43
SFurrowさん

>庵主様好みな展開になっておりますね♪

いや、おじさん祭りも大好きですけど(笑)。
でもこの一座って風林火山と平均年齢あんまり変わらない気がする…。風林火山って、いま思うとホントに枯れた大河でしたね(爆)。

>風貌的には、下士グループでもぜんぜん遜色ない(?)んだけど、ずっと陽のあたる道を歩いてきたわかりやすさ、KYさ等、うまく出していますよね。

私も、使い方うまいなあと思いました。ルックス的には、下のほうのカッカッとした下士たちのほうにピッタリなのに、後藤象二郎にはめてみて、坊ちゃんぽい甘さが引き出せたのは驚きです。
あと下士グループの中には、今週から、風貌的には上士むきの要潤さんがいますけど、これもどういう味を引き出してくるのか、非常に楽しみです。

>大森さんと香川さんが、龍馬@福山をはさんで一種の三角関係のように意識し合っているらしくて(福山に対しては2人とも意識してないんだ:笑)

そうやって茫洋と真ん中に突っ立っているところが、主役ならではですね(笑)。
やはり面白いドラマというのは、役者同士か火花を散らすくらいでなくてはね。去年みたいにお友達感覚ではダメ。

>壮士風のサムライは中岡慎太郎で、ディキシーランドジャズ風はジョン万次郎だそうです。

あ、やっぱり? あの月代の狭さは慎太郎っぽいと思いましたが、妙なとこ写実主義ですね。
それにしても万次郎はアメリカナイズされすぎではないですか。黒人かと思いました(笑)。
武市さんの脆さ (庵主)
2010-03-19 22:02:35
Nancyさん

>まあ江戸から離れた土佐がメインだからか、
桜田門外の変もえらいあっさり通り過ぎ、

そのへん、「物足りない…」という気持ちもあったのですが、よく考えると、龍馬・弥太郎・半平太の視点は桜田門外と全然関係してないですし。
史実的にも、この時点では土佐人は、水戸や薩摩の最先端の志士活動のレベルには至ってなかったということですので、ある意味リアルに徹したのかな…とも思いました。

>武市さんのちょっと小手先ちっくな攘夷論に逆に人間臭さを感じました。

これはホントに上手いですよね。攘夷論が過激化していくのが、武市がコンプレックスとか、自信のなさとか、人間らしく脆い部分をねじ伏せるような感じで、どんどんエスカレートしていって。で、エスカレートすればするほど、彼の本来の脆く繊細なところが見てくるという、ね。
そういうところに人は萌えるのであります(爆)

いや、福山龍馬のストレートなヒーローっぷりも、香川弥太郎の、突き抜けてさわやかですらあるギラギラ感もいいんですけど♪
上士A (庵主)
2010-03-19 22:11:51
rassyさん

えーと、初コメントの方でしょうか? 御見逸れしていたらごめんなさいね。「龍馬」ではお初ですよね。
ようこそいらっしゃいました。

>昨年は、冬の陣、夏の陣でもこんなに緊迫してなかったような気が・・・。

去年の夏の陣・冬の陣・関が原の戦い・小田原攻めその他、全部足しても及ばない緊迫感でしたっ!
ほんとに去年って、いったいどういう大河ドラマだったんでしょうか〜〜。

>ちなみに切り殺された上士の山田広衛ですが、なにげに、何回か前に出てきてたはずです。

井口村刃傷事件ですね。なるほど〜。
今週の「紀行」は井口村にしてくれたらよかったのに。
今回でている上士のひとたちは、まとめて「上士A」と呼んでますけど(笑)、なんだか全員同じ人?って感じで。もしかして山田さんは、2,3回前に山本琢磨のことで半平太さんを土下座させたほろ酔いかげんの人だったのかもしれませんけど、でも顔もなんにも思い出せません…。

>そのとき、こいつ後で切り殺されるんだよなぁって思った記憶があります。

その記憶力がすごい。
わたしなんか…わたしなんか、上士の顔がひとつも見分けつかないもの(泣)。
「お〜い竜馬」って… (庵主)
2010-03-19 22:22:19
淳子さん

>見た目の年齢も気にならなくなって来ました。

あれは驚きでしたね! あそこまでの強烈な存在感というものは、年齢設定の無茶さなんかねじ伏せて文句をいわせないんですね。
なんか、凄いもの見せてもらいました。
近藤正臣さんのほうは、まだ露出が少ないせいか、「これで33歳ってありか?」みたいに突っ込み先行になってますけど(笑)

やっぱり「お〜い竜馬」って、この大河の隠れ原作なんですかねえ。
原作者も出演してるし…で(笑)
以蔵がそんなにいいんですか。気になります。
いちど半日漫画喫茶にでも行って、読んでみようかしら。

>写真が残っている人物は、良く似せて描かれていて

それって黒鉄ヒロシの「坂本龍馬」みたい(笑)。
まあ…ドラマのほうは、そういう方向の写実主義には徹してないですけど…年齢のことも含めて。
でも、ドラマがすべて終わったときにはなぜか「似てたな〜、全員」って思ってしまうような、そんなドラマになってほしいです。
ナレーション (庵主)
2010-03-19 22:38:46
ゆうさん

ようこそいらっしゃいました。コメントありがとうございます。

>昨年の大河を一人で観るのに疲れたときに、こちらを検索してから拝見してます。

ありがとうございます…。いや、去年はね、ホントに、みんなで励ましあって11ヶ月を乗り切りました。

>ちょっと傷のついた龍馬、良くなりましたねぇ。

傷ついて、汚れて、男は育つってことを、うそ臭くなくリアルに福山サンが見せていて、なかなかですね。
今週は特に、傷心で脱力したような感じが色気があって良かったので。
争いはなにも解決しないぜよ!かなんか言っていたときより、今週のほうが確実に重さを感じるのは、人間としてのリアリティというか…。いいもんだと思いました、はい。

>ナレーションが多くを語らないことかと思います。

おおっ、「新選組!」の大胆ナレーションなし!!
思い出します。よくナレーションなしで1年描ききりました。
今年も、ある意味ナレーションなしといえるような気がします。ナレーションというより、「明治の弥太郎」という登場人物のセリフですよね。
そういえば、たしか、第1話冒頭にでてきた記者に話して聞かせているという額縁があるんですよね、このドラマ。
どっちにしても、去年の「信子無双」に思いっきり脱力した能には、こういうドラマの形式はものすごく清清しく、心洗われるようです(笑)。
吉田東洋という人 (庵主)
2010-03-19 22:54:46
スルメさん

まあ、ドラマの見方はそれぞれで、わたしも思いっきり乗れなかった回(佐那ちゃん登場の回とか)あるので…
長い目でみていきましょう。

吉田東洋の人となりについては、私もよくわからないですが、下士に斬奸されるくらいですので、やはり毀誉褒貶が激しい人ではあったと思います。
で、このドラマでは、そこをもっぱら下士サイドからの視点で、一種の化け物として膨らませて描いているのではないかと。
毀誉褒貶が激しいのは、幕末の有名人は誰でもそうで、たとえば井伊直弼なんかも、とんでもない歴史上の害毒みたいに描かれる一方で、マジメな学者肌の文化人というふうな持ち上げ方もできるわけですよね。
やはり、ドラマの方向にあわせてそれぞれの人物のある面をデフォルメするというのは、必要なことであろうと思います。

>そういう私塾を開く人が、単純に身分の違いだけで人を見下すような人間だとは、私には信じられないんです。

実際の吉田東洋がそうだったかは別として、ここでは、「武市半平太から見て、そうだった」ということなんでしょう。
じっさい、憎まれて下士に惨殺されているわけですし。
あと、ドラマの中でも東洋は身分差別をしてるいのではないと思います。半平太が、門前払いを払った屈辱を無理やりに差別と思い込み、自己主張の一環として東洋への反発をエスカレートさせていく…というところではないでしょうか。
むしろ、この人は半平太の了見の狭さや能力の限界を残看破したわけで、弥太郎や龍馬の美点を見つけ出したところなど、むしろ身分差別とは逆の価値観をもった人、という描き方ではないでしょうか。
甘言を弄して人を自分の懐に取り込んだりせず、誤解を招いても言い訳もしない。
じっさいはどうか分かりませんが、このドラマで描かれている吉田東洋は、そういう人のような感じを受けました。

さて、問題の足蹴シーンがどういうことになるか。
日曜日が非常にたのしみですね。
目がものを言う人々 (庵主)
2010-03-19 22:59:58
mikoさん

ようこそいらっしゃいました。コメントありがとうございます。

>「なんで大河でロミオとジュリエット!!」と画面に向かって叫んでいた頃

う…
思い出してしまった(汗)。蘇りますね、数々の絶叫場面。

>正当派、王道の強い目力も良いのですが、今年は、迷い、揺らぎ、すがる、を目で表現する人達

まさにそれですね。そういうのが群れをなしてドラマを彩るところに、幕末大河の見ごたえというのはあるのでして。

>表情を取り繕って平静に見えても目は嘘をつけていない。これが身近な人間的で、幕末に生きていた人達を非常に身近に感じてしまっています。

ドラマのリアリティというのはそういう細部から立ち上がるのかなあ…と、このごろ感心しています。
ドラマの骨格のほうも、これから、俳優さんたちの演技にふさわしい雄雄しく骨太なものになってくれると嬉しい。
一緒に見守ってまいりましょうね♪
はじめまして (mozawa)
2010-03-20 14:24:31
mozawaと申します。大河暦およそ30年の歴女です。 庵主さまのコメントが私のツボにはまる事多々で、お邪魔させていただきました。

さて、龍馬、今のところ見続けてます。去年は2回目で脱落でした。歴史に興味が無い夫が見続けてるのがすごいと思います。しかも、視聴後にウィキで歴史的事実の復習までしておりまして、ある意味「大河ドラマのあるべき姿=歴史に興味を持つきっかけ」となってます、見事に。

そして、突っ込むことが多い私も、吉田東洋には力でねじ伏せられてしまってます。龍馬と弥太郎が直訴に言った場面では「あるわけねー」と思いつつ見てたのに、ドキドキして、圧倒されてました。 この、歴史好きでもそうじゃない人も巻き込んでるのが、結構すごいことだと思ってます。

風林火山以来の男臭さ
そうですね。が、女優陣の華は龍馬伝のほうが上かと。ヒロイン4人はもちろん、乙女さんはカンヌ女優だし。 その寺島さん、島崎さん、広末さんらが、ほぼすっぴんで、下士の助成らしさを出してるのも好きです(下士の女性は日傘をさせなかったので日に焼けていて、一目で上士と区別がついたらしい)。

また、お邪魔させてください 
たおやかな花たち (庵主)
2010-03-22 21:21:41
mozawaさん

ようこそいらっしゃいました。コメントありがとうございます。

>去年は2回目で脱落でした。歴史に興味が無い夫が見続けてるのがすごいと思います。

ほんとですね。去年は、意外とそういう方多かったみたいで…。どこが良かったのか、ホントに不可解な作品でしたが、ご主人様はぜひ、昔の名作DVDなどで、「天○人」で教えられた間違った知識を上書きしてさしあげてくださいませ。

>歴史好きでもそうじゃない人も巻き込んでるのが、結構すごいことだと思ってます。

田中泯さんの存在感は大変なものがありますね。突っ込みを許さないというか…。年齢問題も、なんでそんなに龍馬を買うの?という脚本の欠陥も、あの存在感ひとつでねじ伏せてしまう。
ちょっと、凄いものを見せられている気がします。

風林火山の女性陣は、ある意味全員男キャストの延長というか(笑)。姫たちも、なんか男っぽかったし。藤村志保さんなんか男だし(笑)。
あれにくらべると、篤姫ほどとはいいませんが、ことしの女性陣は、ノーメイクでもたおやかです。
日焼けについては、高知県からクレームがついた(高知の女性はあんなに黒くない、と)いう話も聞きますが、あのくらいでいいかなあと思います。

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