ユィットガーデン

ユイトとその家族のスローでアクティブな日々を綴る。

ザビエル氏宅へご招待

2010年11月04日 19時58分53秒 | 海外旅行
ザビエル・エレナご夫妻より夕食にとご招待を受けて夕方から出かけた。すんなり行けるはずだった、電車の下車駅も聞いたし、2日前に一度氏が迎えに来てくれて既に一度行っていたし。
所が、色々な不都合が重なった。まず、娘夫婦と午後の行動を別にした。shosoと私は地下鉄で40分ほどのオリーブオイル専門店を探していくことにした。
これも探すのが大変だった。でも何とか探せていい買い物もできた。そしてここからが問題だった。

ひとつめの問題点、使えるはずの携帯が娘につながらない。ヨーロッパでは「高い」という理由で試していなかった。そこでホテルにいるはずの娘に、ホテルの部屋にコールした。しかし、誰もいないという。おかしいな、先に出たかな?実は、娘たちは我々の部屋にいたのだ。「おかしいな、キーを二部屋分持ってて、我々の部屋にいたから、そちらの部屋にも繋いでくれたらよかったのにね」、だと。
ふたつめ。我々は、ザビエル氏の電話番号を聞いていなかった。娘が知ってるからと。

こうなったら仕方がない。我々二人地下鉄ソルフェリーノ駅で降り、shosohが思い出しつつこちらかな、いやこちらかなと彼方此方迷ってやっとビルの前に着いた。
しかし・・・、みっつめ。
ここは部屋番号というか、暗証番号が必要だった!それが分からなければ本人と連絡が付けようがない。しかも彼らの部屋は道路から見えない反対側だ。

しかし、ここでなんということか、神の手助け!道路側のお隣の部屋の婦人が2階からこちらを見て何かを言っている。つまり、指文字で暗証数字を知らせてくれているではないか。 2、・・・・・、わかった!! ありがとーーー、メルシー、マダム!!

会えたー、ザビエル夫妻に! しかし、理沙たちはまだだという。 結果的に理沙たちは私の電話を待ってたのだ。
それもこれも、携帯が繋がるかどうかを試していなかったばかりに...。 まあ、ザビエルがホテルに電話して、やっと彼らもこれたのだが、やれやれ、長い道のりだった。

そしてたどりついた後の、エレナのお料理、ワイン、ほんとにおいしかった。




これもおいしかった。子牛をまーるく巻いてローストした料理。




2種類の自家製アイスも会った、料理上手だな、エレナは。彼女はベネズエラの出身だとか。ザビエルはロシア系フランス人。


ほんとにごちそうさまでした。

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