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難民とコンピュータ

2017-05-16 03:00:43 | 日記
今日、国連UNHCR協会からの郵便が届きました。それに書いてあることについて少し書いてみたいと思います。まず、「難民とは紛争や宗教、国籍、政治的な意見が違うことによる迫害などが原因で、祖国にいては安全が脅かされるため、やむを得ず他の国に避難しなければならなかった人のことです」と書いてありました。難民の51%が18歳未満の子供たちで、難民の81%は発展途上国に避難しているとも書いてありました。





僕はここで気になったことが3つあります。

まずは難民の原因が紛争や迫害であることです。郵便には、難民問題の恒久的解決とは、1出身国への自主帰還、2避難先での定住、3、第三国定住 の三つだとかいてあります。しかし、問題の根本的な解決は戦争をなくすことではないでしょうか。出身国以外の国へ避難したとしても、戦争がなくならなければ次々と難民は増え続けます。本気で戦争をなくすように世界中のみんなで協力することはできないんでしょうか。戦争をなくすなんて無理だって諦めることは簡単だし、そう思ってる人が多いのかもしれません。しかし、戦争を続けても得をするのは一部の人間だけです。戦争では多くの人が傷つくし、それによる難民で雇用が奪われていい思いをできない先進国の人も増えるはずです。


次に、難民の約半分が子供たちだということです。英語の長文問題でマザー・テレサについて書かれた文章を読んだことがあるんですが、彼女は読み書きが苦しい生活を強いられている人々がより良い生活を得るためにもっとも重要なことだと考えて子供に読み書きを教えたそうです。その長文を読んだときはまだいい人だなって思っただけでしたが、読み書きは情報を発信するためにも、知識を身につけるためにもとても重要なことです。難民の子供たちはきちんと勉強できる環境を確保してほしいと思っているのではないでしょうか。日本は教育が当たり前になっているから僕も含めてそのありがたみが実感できていないのかもしれませんね。


最後に、難民の81%が発展途上国に避難しているということにも驚きました。近くの国に避難するのが多いからこういう数字になるんでしょうが、ニュースとかで難民の受け入れによって受け入れた国の人の雇用が厳しくなったとか言ってるのでもっと多く先進国に来てるのかなって勝手に想像してました。雇用の問題は本当に難民だけなんでしょうか。コンピュータによって職が奪われているということもあると経済学者が言っているという話も聞いたことがあります。先進国での難民問題はコンピュータの出現を隠すために使われていたりすることはないんでしょうか。




これで難民問題については終わりたいと思います。しかし、最後に出て来たコンピュータのことが僕は気になっています。コンピュータによって仕事を奪われるという人が増えています。しかし、それはもともと望んでいたことではなかったんでしょうか。人の仕事を楽にするためにコンピュータを開発してきたんだとすれば、コンピュータのせいで仕事がなくなることはそのゴールだったのではないかと思います。古代アテネの市民のような生活を未来の人間はしているのかななんて思います。しかし、古代アテネの市民とは決定的に違うところがあります。彼らは仕事を奴隷に任せて芸術と政治をやっていました。しかし、未来の人間は政治を行うことはできません。感情の劣化がその原因です。そうなったとき、コンピュータは人間よりも感情が豊かになっているのではないかと素人ながら思います。人間は感情→言語→計算の順に成長していきました。コンピュータはその逆です。映画のマトリックスみたいな世界が実現する可能性は低くないように思います。まあ、そうなったとき人間はシステムに依存する存在なため不測の事態に対応できませんから、その状況には危機感を覚えるべきです。仕事がなくなるとかいうそんなくだらない心配をする前に、人間がきちんと自分で自分を管理できるような社会システムを作るにはどうすれば良いかという心配をした方が賢明である気がします。
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