お茶

2006/02/05 sun

　先日、仕事帰りに、会社の同僚と（無理矢理連れられて）お茶の専門店へ行ってきました。
　お茶と言っても色々ありますよね。
　日本茶にも緑茶・煎茶・ほうじ茶・玄米茶・抹茶・・・
　紅茶にもアールグレイ・ダージリン・アッサム・・・
　中国茶にも烏龍茶・ジャスミン茶・プーアル茶・・・
　とにかく、そのお店にはありとあらゆるお茶が大量に販売されていました。店内にはお茶の種類や名前の他に茶葉の香りや色を手にとって見ることができ、また試飲もさせてもらえます。
　そこで、試飲させてもらった烏龍茶がとってもおいしくて、試しに購入してきました。私が買ったのは、阿里山烏龍：冬茶（アーリーシャンウーロン）というものです。台湾茶には４回のシーズンがあり１年のうちの一番最後、１１月に摘まれたものを冬茶というそうで、冬は日差しが弱いため成長のスピードがゆっくりでしかも苦みが出ないのだそうです。まさにそのとおりで、すこし鼻に抜ける香りはジャスミンのようで、でも渋みや苦みも少なくとっても飲みやすいんです！また、日本茶等とは違い、１０煎くらい入れても大丈夫なんです。
　また、この茶器がかわいいでしょ？手のひらに乗るくらいの急須（正しくは茶壺ツァーフー）。２～３口くらいで飲みきれて何煎も味わえる茶碗（茶杯ツァーペイ）。食器好きの私にはたまらない品々で、しかもサービス品になっていたのでお茶と一緒に購入してきてしまいました
　昨日の残りのチーズケーキを食べながら、いただく熱くていい香りの台湾茶。ちょっとはまっちゃうかも？