主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

今年も一期実務実習の時期が…。

2017年05月03日 12時01分45秒 | できごと

GWがあけると平成29年度薬学部一期実務実習がはじまりますねー。
該当の方はハラハラドキドキ落ち着かない日々をお過ごしではないでしょうか。

今年で何年目?
すぐに数えられないほど回を重ねてきましたが、今年は指導内容などの見直しが行われたみたいで担当薬剤師と薬局長は講習会に行ったりなんだりかんだりで忙しそう。サ高住のオープンとか様々なことが重なり、てんやわんやの様子。

今年でなん回目かなーとググってみたら平成22年度に開始だそうで、ってことは今年で7年目かな?

学生さんは当然の権利と思って現場に来るけれど、実務実習用に人などをさいたりする余裕はなく、受け入れる側は日常業務の合間に準備をして指導をしていくことを理解して欲しい。

4年制卒と6年制卒では学んだ内容も薬剤師を取り巻く環境も大きく異なり、それぞれにそれぞれのよさがあるわけで…。

調剤中心の業務内容から服薬指導がメインの業務内容へと移り変わり、今では患者様のお宅に伺い、訪問指導や薬の管理などなど業務内容が多岐にわたって活躍の場が増えてきた。

昔は病棟での薬の管理、配薬、注射や点滴の準備は看護師の業務だったのが今では病棟でのカンファレンスの参加や処方設計などなど活躍の場が広がりつつある。

学生さんの目から見たら「え、この程度なの?レベル低いわね。」とか、
「おじさんおばさんのやり方なんて古いわ。早く引退して道を譲りなさいよ。」とか思うかもしれないけど、
経験を重ねることによって得たものとか、人生を重ねることによって感じることや理解できることとかもたくさんあるわけで。

患者様が薬剤師に求めていることは指導でもなく、説明でもなく、実は主治医に聞きたくても聞けない素朴な疑問や心配事、相談事に応えて欲しいってことなんじゃないかなーって思うのです。
でもそれはごくたまに、で、薬剤師からもらわなくても誰からもらおうと同じで、できれば昔のように病院の会計の時に薬がもらえて早く帰れるといいのになー、なんて思ってる人もいる。

意外と病気と縁のない人がたくさんいて、初めての病院だから言われるがままに処方箋をもらって、最寄りの薬局(たいがい門前と呼ばれるお決まりの薬局だけどね。)に素直に処方箋を持参して言われるがままに問診票(薬歴カードとかネーミングはいろいろ)を記入し、しまったばかりの保険証をまた出して、で、知らないうちにジェネリックで調剤されてたりするんだよね。本当は処方箋を受け付けたときに本人にジェネリックの希望を確認しないといけないのにね。

それと医療機関の集中率が高いと面分業になってないとワケワカラナイ理由で「加算点数」を減らされるから、どこぞの薬局は集中率をごまかすために何店舗かで処方箋を表向き集中率が高くないように偽装したみたい。
それはチェーン薬局は本部から利潤を追求されるからで、大手ドラッグストアと同じ穴のムジナってこと。

「かかりつけ」と称して本来の目的を達成してなくても加算点数をとり…。

うわ、めんどくさっ!

安部政権の医療費削減のせいで医療機関も調剤薬局もさまざまな縛りに振り回されて、次々と変わる介護法に翻弄されて…。

そんなこんなのご時世に実務実習でまるで見物気分とか、学校にいるときみたいな甘えた気持ちでいるととんでもない事態を招いたり、何も教えてもらえなくなるから気を付けて!

一生懸命な学生さんには教えてあげようという気持ちになるけど、たまにね、田舎の薬局だからと見下したり能力を過信して勝手にいろいろやっちゃう人もいて…。

患者様はお客様で、実務実習生はそこの職場の一員としてみなされているのだから心して学ばねばならないと思う。
学内実習(練習)の時は患者様はボランティアで来ているけど、実際は出たとこ勝負で理想通りには会話できないし、うまくいかなくて当たり前。だから指導者がつくわけで。
ゆうこ自身が大学病院で研修していた時のように真面目に日々を送らないとならないのだ。

でもね、ちゃんとやってれば受け入れ側も我が子のようにかわいいと思うし、3か月も一緒に仕事するから情が移り、終わる頃には別れが惜しくて、別れの時には涙する。

はじめはしどろもどろの学生さんが実務実習を終えるときには薬剤師の顔になって、成長した姿にじーんと来るし。
指導者じゃなくてもそうなのだから、指導者の方は感慨深いだろう。

その経験を重ねているだけにいい加減な気持ちで参加したりすると…。
いろいろな意味でヤバイ。

が、しかし、とても残念なことに受け入れ先で様々なことが起きたりトラブルに巻き込まれたり、ブラックバイトのようにこきつかわれる例もあとを絶たないとの噂。

何かあれば大学の担当教官を通じて是正をしてもらおうね。
実務実習中に体調崩したり、メンタルやられたりしたときも相談を。体調不良時は遅刻や早退や欠席も認められてるし、実務実習担当者に連絡すれば対処してくれる。不在の時は誰でもいいから報告を。担当者に伝えてくれるはず。

かれこれ何人の学生さんが巣だっていったのだろう。20人を超えてたりするのか。それぞれ様々なところで活躍してるらしいし、一期生は一緒に働いてくれていてブレイン君のように頼れる薬剤師になりつつある。

そんなこんなで今はベテランだからとあぐらをかいてる暇はなくて、後輩の育成にも尽力しないといけない。

簡単にはお金はもらえないってことだね。賃金が上昇した分、責任が重くなり、業務が増えてゆく。
薬剤師が世間に認められていくにつれ、チェックの目も厳しくなり…。

でもね、なんだか違和感を感じる薬剤師もまだまだたくさんいたりするのも事実。逆の立場から見るとわかるんだ。

人それぞれ考え方も感じ方も違うから、こうしろとかああしろとかは言えないけれど、

職場で認めてもらうには、それなりの仕事をして永く真面目に働かないとね。実力をアピールし、実力が劣る人を邪魔物扱いするようではまだまだだね。
人のアラを探すより人のいいところを探しなさいと教えられたけど…。

さんざん偉そうなことを書いた私は世俗的な戯言に振り回されてビクビクおどおどして毎日を無事に送れるよう祈りながら生きています。

何が起きるかわからないのが薬剤師の仕事。一歩間違えば損害賠償請求されるし、業務上過失致死なんてことも。

だから調剤室に入るときは気持ちを引き締めて常に集中。(←これが難しいから時々トイレで息抜きするんだ。)

立ち仕事だし、休憩中以外は集中を持続しないといけないから…。

帰宅してごはん食べるとついうたた寝。主婦と二足のわらじをはくのは大変なんだ。

女性だからこそわかることってたくさんあるから、たとえば家事や子育てとか介護とかの大変さとか…。
患者様や家族のぐちをきいたり相談に乗れることもあると思う。
男性には男性の、女性には女性のよさがあり、持ち分ってあると思うし、それぞれ得意なことを活かせばいいと思う。

勤務形態やそれぞれの事情への配慮などなど働きやすい職場にするためにはみんなの努力がいるんだよね。
不平不満ばかりではよくなりっこないよ。

職場の潤滑油的な存在。それが年配者なんだけど、さばけないからと邪険にされがち。
年配者はひがみっぽいから嫌われたりするし。気を付けようっと。

と、言ってる矢先にひがんでる…。

理想通りにはいかないってことだね。

え?結末がそれ?

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