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耶馬渓といえば青の洞門、でも競秀峰を忘れないで!・・・大分県中津市

2016年11月26日 09時52分36秒 | 自然


大分県の名勝地といえば耶馬溪、耶馬渓の最も有名な観光地は
菊池寛の「恩讐の彼方に」
で有名な「青の洞門」でしょう。


筑前が最初「青の洞門」に来た時、最も印象に残ったのは「青の洞門」ではなく
「競秀峰(きょうしゅうほう)」の偉容でした。 



2度目の来訪からは「青の洞門」は車で通り抜け外から見るだけになり、
競秀峰の最も偉容が言える場所に立ち、感動を味わうようにしています。


「青の洞門」は1735年、越後の旅をしていた僧「禅海(ぜんかい)」が
耶馬渓の危険な道を通る人が命を落とすことが数知れず、
このままではいけないと、断崖絶壁に30年を費やして掘ったトンネルです。

その断崖絶壁は「競秀峰」と呼ばれ、新日本三景の名勝地です。
1894年、福沢諭吉が59歳の時この景観を守るため、競秀峰一帯を買収しました。

新日本三景とは、競秀峰以外に
大沼(北海道堰止湖から北海道駒ヶ岳を借景。)と
三保の松原(
静岡県静岡市にある砂嘴から富士山および伊豆半島を借景。)の2つです。

「競秀峰」という名前は約1.5㎞にわたって断崖絶壁が屏風のように連なり、
下流域から順に一ノ峰、二ノ峰・・・などそれぞれ名前を持ち、
峰々が競い合っているように見えることから名づけられたそうです。


競秀峰の下から見上げたところです、筑前が一番偉容を感じるアングルです。。
まさに偉容と行った景観で、鳶が上をくるくる回り、
横の筋のところは、かって人々がこの危険極まりない道を通ったのです。

頂上にちょこんと乗った石が落ちてきそうで怖いのです。
 

かって人が通った道
写真で見えませんが、人が掴んで歩く落下防止用の鎖があるそうです。


**************************************



競秀峰
 鳶が飛び回り、僅かな紅葉が伺える。

ほとんど常緑樹で紅葉を楽しめません。


競秀峰の左側


競秀峰と山国川
山国川に沿って切り立つ奇岩


競秀峰の黄葉はこの銀杏の黄葉だけ



競秀峰全景
カメラに収まらないので撮った写真をつなぎ合わせました。
この光景が目の前に迫ってくるのです。



競秀峰はすぐ近くによってみることができるために

その偉容は一層筑前に迫って畏怖感さえ感じます。

昔から人々が山を神と崇める気持ちが納得できる場所です。

 


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ヒューマン)
2016-11-26 10:27:05
競秀峰
まさに脅威の峰ですね 
たちはだかる様子がわかります
お早う御座います。 (ma_kun)
2016-11-26 11:08:41
まさに絶景ですね。
耶馬渓といえば青の洞門のある競秀峰、
断崖 絶壁に30年を費やして掘ったものですね。
ヒューマンさんへ (筑前の国良裕)
2016-11-26 12:25:22
立ちはだかって、一番上の大石が落ちて襲ってきそうな気迫を感じます。
一目八景も奇岩も景勝地ですが近寄れないので迫力はこちらがありますね。
こんにちは~ (筑前の国良裕)
2016-11-26 13:08:21
絶景も見慣れてきても、いつも新鮮な気持ちで見ることができます。
頂上付近で鳶が悠々と回る様子はいつまでも見ていたくなるほどですね。
こんにちは (imaipo)
2016-11-26 14:27:05
その昔、トンネルがない時は
この崖を鎖を頼りに歩いたんですね?
ここの景色は独特です、崖、岩肌と木々の紅葉が
良い景色ですね。
imaipoさんへ (筑前の国良裕)
2016-11-26 18:16:14
鎖を伝いながら通ったらしいです、TVでそこを撮っていましたが、絶景と恐怖を同時に味わったようでした(笑)。
競秀峰の絶景はカメラではなかなか見た目の迫力を残念ながら表せませんね、これからもその迫力を伝えるためにもトライしたいと思います。
そんな思いでここに来るのですが、いつも同じ写真になるのです(笑)。
青洞門 (大連三世)
2016-11-26 19:01:36
見ずじまいになりそうですが、有名な場所ですね。
禅海和尚は越後の人だそうですが
越後にも親知らずと呼ばれる難所があります。
立山連峰の端っこは日本海にまで伸びていて、この海岸を
通過するには、日本海の荒波にさらわれないよう親子の情も忘れ命からがら通過した難所と言われています。
大連三世さんへ (筑前の国良裕)
2016-11-26 23:23:48
親知らずというところをgoogleで調べ、初めて知りました、日本海に山がせり出しているところですね。
日本には地形的に山が多く案外こんなところが多いのかもしれませんね、そして、トンネルを掘ったというようなことはここだけなのでしょうね。
温かいところで、岩も比較的柔らかだったことも幸いしたようですね。
こんばんは☆ (ベル)
2016-11-26 23:30:10
そそり立つ岩が圧巻です(*^^*)
下から3枚目の写真の風景と、よく似た場所が愛媛にあります。
最も、ここまでは規模が大きくは有りませんが、御三戸嶽(みみどだけ) 軍艦岩です。
大きな岩の根本には、川の深みがあり、何人もの命を奪ってます。
大きな奇岩には、何か人の目に見えない物が、宿ってるのですね。
ベルさんへ (筑前の国良裕)
2016-11-27 09:10:35
御三戸嶽は愛媛と高知の境くらいの位置ですね、不思議な奇岩ですね。
こういう奇岩の偉容というのはなんだか手を合わせたくなるから不思議です、パワースポットかもしれませんね。

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