暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

風景の一部として見苦しくない服装を

2016年10月29日 05時44分30秒 | 暮し

ここに暮らして4年が過ぎて暮らし方のコツがわかってきて生活も落ち着いてきました。行きつけの店やなじみの店員さんも出来てきて買い物を楽しめるようになって、それに従い新しい服もだいぶん増えてきました。それでこれからは買った物をどんどん普段に着て毎日最低限のおしゃれをしようと思います。

私の最低限のメイクはアイブロウライナーを引く事と服装がオレンジ系かピンク系かによって口紅とグロスを選んで付ける事。ファンデーションも付けるといいのですが、汗で流れてしまう事が多いので外出時にしか付けません。今の季節の服装は基本的には茶かモノトーンかブルー系のパンツとそれに色を合わせたカットソーまたはヒートテック、その上に着るはおりものがカラーコーデュネイト出来ている事、服装に合う色合いの靴を数足履き替える事が最低限の身だしなみです。

よくご年配の女性が柄もの同士、レースなどやたらいろいろな素材を使ってみたり、無意味なカットや切り替えが多すぎる服を外出着として着ていらっしゃいますが、デザインがあり過ぎる服装は余計に老けて見えるのではないでしょうか。きっと外出着は何もかもそんな風な服ばかりになっているのではないかと想像してしまいます。

若いころ洋裁をしていた人間として、いくら人件費の安いアジアで作られているからと言っても、手間がかかり過ぎる縫製はアジアの女性の安い賃金から成り立ち、その労働を搾取しているみたいに感じて悲しくなります。それにいくら手間をかけても日本と違って大雑把な教育しかされてなくて、縫製やカッティングが雑で高級品に見せる努力があだになっている服が多いように思います。

若い女性なら流行を追った安い「ファストファッション」がよく似合いますが、私たちの年齢(年金受給世代)では流行ではなく、自分が着ていて楽しくなる服、動きやすい服、自分の体型の欠点をカバーし、顔を明るく見せて似合う色を考えた方が良さそうです。その上で予算に応じて買える範囲での上質な素材にあっさりとデザインされた服がいいのではないでしょうか。

デザイナーズブランドのおしゃれなスーツを手入れして長く着ているというある70歳台の女性も、これからは旅行用にもっとカジュアルな服装をと考えているそうです。少々安物でも改まった席にはそれにふさわしいエレガントな服装がいいと思いますし、旅行にならエレガントさよりも活動しやすさから選んだ方がお洒落に見えますよね。エレガントな物がない場合は小物で演出したり、シンプルな服にビジューなど付ければ簡単にそれなりの服装に変わります。

もちろん、同年代の女性の厳しい目でじっくりと観察されれば、やっぱり安物は安物でしかありませんが、若い女性ならともかく好意をもってじっと見つめられる事なんてない(笑)我々の世代は「ぱっと見」がよければそれで充分だと思うのです。これから人口の25%以上を占めることになる65歳以上の女性としては、誰も見てくれないからお洒落なんてどうでもいいというのではなく、見苦しくない服装をすることは街の風景を構成する一要素としての自分を意識して暮らす習慣を身に着けねばと思います。

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