うつ病を経験して

うつ病は人に理解されにくい病気です

見た目には分からないけれど

2017-06-22 21:08:52 | 日記
私は保育士になるための学校に通っている時に、障害児の通園施設に実習に行った事があります。
そこには知的障害・ダウン症・自閉症・脳性麻痺などの障害を持った子ども達が通っていました。
その中でも一番多かったのは自閉症の子ども達でした。
ダウン症・脳性麻痺の子ども達は見た目ですぐに分かりますが、自閉症の子ども達は健常な子ども達と見た目は何ら変わりません。
ですが、1人1人が全く違う何かにこだわりを持っていたり、周りの変化に敏感だったり、感覚が人一倍敏感だったりと色々な個性を持っています。
そういう子を見て「この子は普通じゃない」と心ない事を言う方が少なからずいらっしゃいます。
確かに見た目は分かりにくいのかもしれません。ですが、彼らはただ少し個性が強いだけだと私は思うのです。
私たちが理解を示さなくて誰が理解するというのでしょう。「変な子・・・。」と遠ざかるのではなく、興味を持って関わることが大切です。
そういう行動によって、その子もその子の保護者の方もとても救われます。
人は助け合って生きていくのですから、そこを理解しこちらから関わる事はとても大切な事だと考えます。



・うつ病から統合失調症の併発

私がうつ病を発症したのは高校3年生のときでした。家庭崩壊の恐れがあったぐちゃぐちゃの家庭に疲れてしまい、また、大学受験前ということもあって、元気が出ない、なにもしたくない日が続きました。当時はバレーボール部でしたが、それも辞めようと思い、しばらく休部しました。精神科に行ったらうつ病と診断されお薬が出されました。薬を飲みながら、なんとか引退まで部活を続け、受験勉強も無理のない程度に取り組み、地元の大学に合格しましたが、薬はずっと飲み続けていました。大学では、入学してすぐに友人関係のトラブルがありうつ病が悪化し体重が一気に8kgも落ちました。うつ病の診断書を教授に提出して、休み休み大学に通う日々でした。
卒業後は就職しましたが、半年ほどで精神の状態がおかしくなり、精神科に行ったところ統合失調症も併発していますねとの診断でした。それからは薬を飲みながら自宅療養。薬の副作用で15kgほど太りました。太ったせいか人に会うのを避けるようになり、家にこもりがちでした。
今でも統合失調症の薬を飲みながら生活しています。症状はだいぶ回復し、正社員ではないですが短時間のアルバイトをして生活しています。いつか普通の人のように正社員として働くことを夢見ていた時期もありましたが、この病気では無理だと受け入れるようになりました。今は病状が悪化しないように細心の注意を払って生活しています。
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