山口大学山岳会

山口大学体育会山岳部のOB、現役部員、及びOBの山岳関係者の情報交換、近況報告を目的にしたブログ

訂正とお詫び

2017年04月04日 20時15分30秒 | ナンガパルバット
 中四国シニア隊伯耆大山報告に一部間違いがありますので訂正してお詫びいたします。
 下山時刻は11時50分出発、駐車場到着は午後2時でした。
  この2,3日南風が入り気温も高くなって大山も30㎝は解けて春山の様そうに様帰りしたとよそうされます。
  我々は恵まれた時に登ったようです。感謝、感謝です。
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中四国支部シニア登山隊大山登山報告

2017年04月01日 16時49分57秒 | ナンガパルバット
 地木氏をリーダーとする吉野、竹本、淺田で3月29日(水)今年も伯耆大山に登ってきました。前年、一昨年とほとんど雪のない大山でした。そこで今年は雪のたっぷりあるようにが望みでした。幸いにも鳥取地方は大雪が降り、3月なら十分積雪がある事が望めました。そこで、天気予報を見て3月29日に決定しました。これで、酒代を節約して購入した今様のピッケルのお披露目が実現できます。
 朝7時30分には4人が元谷の駐車場に集合する。今年も元気で集合出来た事を喜び合う。午前8時に出発する。夏山登山口から1メートル以上の積雪があり、リダーより、ここからアイゼンを付けるように指示がある。2年ぶりなので少し手間取る。高齢者登山なので年々手間取る。群馬県の高校生の雪崩による遭難の事もあり緊張感もある。
 踏み固まった雪道をゆっくりと登る。今まで来た中で一番の積雪ではないかと話しながら進む。天気も良く樹林帯の中は風もなく有り難い。
 6合目の避難小屋は雪に埋まっているが入り口は見える。このあたりからは風も強くなってくる。何日か前に降ったのだろうか15センチの新雪がある。急斜面を慎重に稜線目指してゆっくりと足元を固めながら登る。稜線に近ずくと山々は春山というよりは冬山の様そうである。稜線は海老のしっぽも出来ている。いつも見えている木道も吹きさらしの所に少し出ている。
 年々苦しさは増すが、とにかく足を前に出し進むしか無い。小屋の屋根らしきものが見えてきて、ホットする。小屋は屋根の上部を残して埋まっている。
 11時20分頂上に到着する。例年より20分多く掛かっている。これは雪のせいか、年齢が進んだせいか。頂上にある1メートル50センチはある石碑は埋まって見えない。健闘を讃え合い、写真を取って早々に小屋に入り込む。食事を取りながら、今年は最高の大山だったなと話しがはずみました。
 12時過ぎには下山開始。6合目まではゆっくり慎重に降りる。5合目辺りからは傾斜もゆりやかになるが、初めは軽く感じていたアイゼンも重く感じ、疲れがどっと出て来る。登山口30分前でアイゼンを外させてもらう。2時40分頃駐車場に到着する。無事下山を喜び合う。
 今年の宿はいつもの皆生温泉ではなく地木氏の世話で岡山湯原温泉となる。車で高速道路を利用し、湯原温泉八景旅館に入る。美作三名湯の一つである。早速温泉につかり、そのあといつもの地木氏のヤマメの甘露煮をさかなにビールをのむ。至福のときである。
 夕食も、美味しい料理と岡山の地酒を堪能しました。
   淺田 記
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平成29年度全国総会のお知らせ

2017年03月05日 20時53分45秒 | 事務局からの連絡
山口大学山岳会 各位
                        山岳会事務局 濱田

  早春の候、会員のみなさまにおかれては益々御健勝のこととお慶び申し
上げます。日頃は山岳会の活動にご協力いただき、厚く御礼申し上げます。

 さて、平成29年度総会の日程・場所について以下のとおり計画いたしまし
たのでお知らせいたします。今年は我が山岳会の本拠地、山口での開催とな
りますが、中四国支部の吉原支部長はじめ、川本さんら支部の皆様のご尽力
により、湯田温泉のセントコア山口を会場とすることとなりました。
 ついては、多くの会員のみなさまのご参加を賜りたいと存じますので、よ
ろしくご出席の程お願い申し上げます。

 出欠確認用の往復はがきにつきましては今月中旬を目処に全会員宛へ発送
する予定です。各支部長・幹事様におかれては、後日改めて支部の活動報告
についてご提出を依頼いたしますので、ご準備の程お願い申し上げます。

            記

1 日時  平成29年6月10日(土)午後18時~

2 場所  セントコア山口
      http://www.centcore.com/
      山口市湯田温泉3-2-7
      【TEL】083-922-0811
      【FAX】083-922-8735
      交通:湯田温泉バス停から徒歩5分、JR湯田温泉駅から徒歩20分  
      駐車場有

3 参加費用
  宿泊、懇親会参加費:13,000円
  懇親会のみ参加:   5,500円

4 出欠締切:平成29年4月30日(往復はがきにて濱田宛必着)
   なお、メールにてご出欠を連絡いただく場合、住所・連絡先等に変更が
  ある場合はその旨、お書き添えください。

5 総会翌日(6/11)の行動について
 中四国支部のご協力により、以下のコースを計画しております(いずれもセ
ントコア山口発9時、同着12時半頃の予定)。また案内の往復ハガキへ希望す
るコースをご明記の上、ご返送いただきますようお願いいたします。
(1)コースA:東鳳翩山登山
  21世紀の森(登山口)~頂上。約3時間(往復)。登山口までは、マイカ
 ーもしくは、レンタカー。
(2)コースB:レンタカーによる市内観光
  瑠璃光寺、サビエル記念聖堂、山口大学見学、中原中也記念館等
(3)コースC:参加しない

           以 上
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十方山(イグルーからツエルト)山行

2017年02月22日 23時39分09秒 | ナンガパルバット
 18日(土)8時20分、二軒小屋駐車場を出発した。
 林道には古いトレースが僅かに残されていた。積雪50~60センチほどだった。スノーシューを付けて中村さんと二人で歩き始めた。ほとんど沈まなかった。1時間でシシガ谷登山口についた。10分休憩した。ここから先にトレースはなかった。水越峠に向かった。峠から100mほど手前から県境尾根に取付いた。10センチほど沈みこんだ。樹林にはテープが付けられており、それを追って行った。取り付きを間違わなければ分かり易い尾根だ。上へ上へと登れば良い。10分間隔で先頭を交替した。峠から20分くらい登って行くとピンク色のテープが樹林に沢山付いていた。迷うようなところは無かった。登って行くと風が当たるようになったが寒さは感じなかった。稜線が見えるようになり、十方山の北ピークが近くなると傾斜がきつくなった。北ピークから下り気味に進み僅かに登ると十方山ピークに着いた。11時半頃だった。順調なペースだった。どのルートからもトレースが無かった。頂上は風が強いところであり例年なら雪は付いていないが、今年は雪が付いており積雪が多いようだ。これから先の稜線上は1mを超える積雪だろう。僅かだが青空が望め視界は良かった。風もあまり吹いていなかった。
 頂上で写真を撮ってから直ぐに奥三つ倉に向かった。白い斜面を降りて行くと赤いテープがあった。この辺りで10センチくらいの沈み込みだった。登りに差し掛かると歩調が重くなった。汗ばんだ。奥三倉の標識があり、その地点から進む方角が大きく変わる。地図とGPSで確認してから北北東方向に進んだ。ここからは平たんで広い尾根となる。テープもほとんど付けられていないので、ほぼ直線的に次のピークを目指した。落葉した広葉樹林であり見通しは効いた。1312mピークについた。ここからは丸子頭の平たいピークが見通せた。GPSで確認して北方向に降ってから北北西方向にゆったりとカーブしながら丸子頭に向かった。ピーク直前の場所でトレースがあった。トレースは丸子頭に続いていた。丸子頭には1時頃に着いた。先ほどのトレースは西に延びており(藤本新道経由なら北東に延びる)そちらから登るルートでもあるのだろうかと不思議だった。
 小休止してからイグルー作りを始めた。2mくらい盛り上がった所の風下側に地点を選び、2m範囲で踏み固めた。その場所で40×25×25センチ位の雪のブロックを剪定用ノコで1段ほど切り、スコップで掘り出した。ブロックの切り出しと掘り出しは中村さんにやってもらった。2m外周の周りに積み上げていった。こちらが私の役割だった。イグルーの底面を30センチほど掘り下げたところで近くの場所からブロックを切り出していった。3段目くらいから角度を内側につけて積み上げていった。3時間くらいブロックの切り出し作業を続けたが、肉体的に重労働で体力を消耗した。6~7割方作ったが、時刻も4時を過ぎておりこれ以上作業を続けるのは無理であった。予定していたイグルーが二人で作るのには大き過ぎた。イグルーは諦めて、積み上げたブロック内にツエルトを張ることになった。その前に夕食を作ることにしてブロックの内側で寄せ鍋を作ってもらった。温かくて旨かった。雪のブロックから水をつくりポリ袋に入れた。夕食を済ませてからツエルトを張った。細いロープでツエルトを吊るし雪のブロックの壁の外側にストックや小枝を雪に埋めて張ることができた。ツエルトに入ってから直ぐに寝袋を取り出した。防寒具を全て着込んでから寝袋に入った。外はまだ明るかった。イグルーやツエルトの良さやルート、食事、天候など雑談しながら寝た。暗くなってから一時は星も見えていたが、何時の間にかパラパラとツエルトを叩くような音がしていた。雪が降り出したようだ。ゴォーと風の音もしていたが、ブロックの囲いのお蔭でツエルトが揺れることはなかった。寝袋の中は寒くはなかったが、お尻の辺りが湿っぽい感じがした。あまり眠れなかった。夜明け前にトイレに行ったが雪が降っていた。10センチ位の新雪が積もっていた。朝方まで雪は降ったり止んだりであった。6時30頃に起きた。カップラーメンとぜんざいを食べてからコーヒーを飲んだ。ザックに寝袋等をしまいツエルトをたたんで出発の準備を整えた。この時には雪も止み青空も見え視界も十分にあった。
 19(日)7時50分、出発した。トレースのない新雪の斜面をスノーシューが心地良く沈み快適な感じさえした。広めの尾根の緩い下りであり、北東に方角を見定めながら次のピークを目指した。平らなピークにはテープが付けられていたが、進むべき方角をGPSでも確かめながら藤本新道の分岐地点へ降って行った。分岐地点はコルを過ぎて少し登ったところにあった。西側の大きな杉に赤いテープが付けられていた。赤いテープを探しながら降りた。兎の足跡がルート上に幾つか続くくらいでトレースは無かった。藤本新道入口の道路続く急斜面は固まった雪の上に新雪が乗っている状態で、スノーシューで横にステップを切るようにして降った。道路でスノーシューを外した。何時もながら山を降りるとホッとする。この二日間、他のパーティーと出会うことは無かった。

 川本

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十種ヶ峰

2017年02月14日 15時13分09秒 | Weblog
 今季最大の寒気が西日本を覆った。中国地方では大雪となった。鳥取市では32年ぶりに積雪が90センチを超えたとのニュースだ。十種ヶ峰でも雪が降り積もっているようだ。12日(日)には雪は峠を越えて回復するとの天気予報であり、中村さんと出掛けた。JR防府駅で合流し徳佐に向かった。徳佐からの道路は圧雪された状態であった。スキー場近くで立ち往生した車を後から押したりしたが、動かないため道路脇までバックしてもらった。此方も平らなところまでバックして、ゆっくりと発進しそのまま少し勢いを付けるようにした。駐車場で雪山装備に着替え、9時45分に出発した。スキー場でスノーシューを着けた。左斜面の端っこを行き、急斜面を直登した。
 リフト降り場近くでスキー場関係者から帰りは反対側の右斜面を行くよう言われた。スノーボードやスキー客の邪魔にならないように気を付けた。ここから先の斜面にはトレースがあった。新雪が20~30センチ積もっていた。暫く行くとトレースはスロープから林道に向かっていたので、スロープ沿いに登って行った。スノーシューは初めてだったので、新雪の斜面を歩いてみた。ワカンよりも沈みが少なくいい感じだった。1時間で小休止した。3人のスノーボーダーが「こんにちは」と言いながら目の前を滑り下りて行った。ここからスロープを登り、樹林帯を超えると稜線に出る。稜線から山頂までトレースは付けられていなかった。11時35分、山頂に着いた。山頂は晴れていた。周りの景色が見渡せた。東の寂地山方面には雲がかかっており見えなかった。寒さは感じなかった。昼食を取ってから直ぐに下山した。
 願成寺温泉でお湯に浸かり、ソフトクリームを食べた。

 川本

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山小屋での忘年会

2016年12月22日 16時34分52秒 | ナンガパルバット
 12月17日 広島の3人は中国山地・雲月山の麓にある山小屋で忘年会をしました。この山小屋は吉野さんたち数名の所有です。時々使用させてもらっています。11月も使用させてもらいました。前日は初雪が30センチばかり降り、すき焼き鍋を囲み雪見酒としゃれこみました。
 話題の中心は、竹本さん本人さんは、就職と言えるかといっていますが11月から市内にある三菱重工に勤めています。話によるとボーイング社の飛行機の機体を製作するようです。何か生き生きとして体調も良いみたいです。話は酒が進むと次々にでて、村上春樹がもらえないで、ノーベル文学賞にボブ・デイランとはなどなど 来年は、10月初めの天候不安定で登れなかった笠ケ岳にゆこうと怪気炎を上げて寝込んでしまいました。
  淺田記
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開聞岳(924m 鹿児島県指宿市)、韓国岳(1700m 宮崎県えびの市)

2016年10月14日 21時49分06秒 | ナンガパルバット
                      
                      
                      
 10月8日(土)7:30、防府を出発した。九州自動車道を南下する。中村さんと運転を交替しながらだった。熊本県益城町では高速道が片側車線の対面通行であり大渋滞であった。先の地震の影響でその間の道路はうねっていた。渋滞を抜けるのに1時間くらいかかった。宮原SAで昼食とした。大勢のお客がいた。それから桜島SAで小休止し、鹿児島インターからかいもんスカイラインへ入った。曲がりくねった道であった。「かいもん山麓ふれあい公園キャンプ場」に4時頃に着いた。テント泊の手続きを済ませてから、海岸の直ぐ傍の温泉に行った。開聞岳は雲の中でほとんど見えなかった。キャンプ場に戻ってから、炊事棟で夕食の準備をした。ミニ七輪で焼肉をつくり食べた。夜から強い雨が降るとの天気予報であり、炊事棟の中にテントを張ることにした。暗くなってからテントを張った。幸い、他にテント泊のものはいなかった。とても蒸し暑くテントのフライを外し、入口を開けたままにした。近くのバンガローでは9時過ぎ頃に若者たちがやってきて遅くまで騒いでいた。夜半には強い雨が降っていた。

 9日(日)6:35、雨の中のキャンプ場を出発した。アスファルトの道を暫く行くと2合目となった。ここからは樹林の中の山径となった。比較的緩やかな登りが続く。3合目、4合目と1合上がるごとに標柱があった。7合目辺りから火山特有の岩の径となった。ガスの中であり景色はほとんどない。黙々と歩く。9時過ぎに開聞岳山頂に着いた。僅かに視界が開け、山麓の海岸線が見えた。行動食を少食べてから下山した。途中、何組かのパーティとすれ違った。
 開聞富士と言われているが開聞岳の姿を見ることはできなかった。下山後、えびの高原に向けて車を走らせた。九州自動車道の溝部鹿児島空港インターを降りて霧島に向かう。   
 山の中に坂本竜馬とお亮が新婚旅行で訪れた「塩浸温泉」があった。車のない時代にこんなところまでよく歩いてきたものだと驚いた。雨の中、曲がりくねった道を行くと霧島高原となった。大きなホテルが何軒かあった。峠を越えるとえびの高原に入り、「えびの高原キャンプ村」に着いた。テント泊の受付を済ませた。管理人から雨は夕方に上がるだろうと聞いたので、テントを張るのを暫く待つことにし、先に温泉に入ることにした。温泉は直ぐ近くにあり、ゆっくりと入った。キャンプ場に戻り、雨が止んでからテントを張った。他に5~6張りほどのテントが張られていた。夕食は、おでん、ハンバーグ、ごはんだった。昨日はよく眠れなかったためか直ぐに寝入った。

 10日(月)の朝は快晴だった。7時過ぎに出発した。整備された登山道を行くと、何組ものパーティが降りてきた。ご来光を拝みに登られたのだろう。登って行くと幾らか硫黄臭がしてきた。近くの硫黄岳から流れてきたのだろう。傾斜はあまりなく登り易かった。8時20分頃に韓国岳山頂に着いた。北東側は絶壁の火口壁であった。頂上からは360度の景色だった。南には開聞岳、北側には遠くに九重連山等が望めた。

 川本
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第26回十種ヶ峰登山マラソン

2016年08月28日 21時17分14秒 | ナンガパルバット
 8月28日(日)、十種ヶ峰登山マラソン大会に初めて参加した。旧嘉年小学校のグラウンドがスタート地点で十種ヶ峰山頂がゴールとなっている。距離10km、標高差600mを走るものだ。一般男子にエントリーしており、エントリー数は225人だった。8時30分、号砲が鳴り一斉にスタートした。ほとんど最後尾に近かった。僅かに小雨が降っていたが、この時期にしては気温が低く助かった。麓のアスファルト道路を走る。沿道では地元の方が頑張れと声援を送ってくれた。3kmほどは比較的平坦だったが、沢沿いの道になると傾斜がきつくなった。4.5km地点のスキー場ロッジまではとてもえらかった。足が棒のようになった。歩かないように何とかゆっくりと走り続けた。
 ロッジからは走るのはとても無理であり歩いた。暫くするとコースは道路から離れ、未舗装の林道となった。平坦なところと下りは走った。周囲にはガスがかかっていた。スキ―場のリフト降り場付近でアスファルト道路に出た。このころから雨脚が強くなった。この辺りでは先行者は歩いていた。此方も歩いたが距離は少しずつ離されていった。9km地点近くの8合目が関門だったが、時間内に通過できた。雨はほとんど止んだ。残り1kmはぬかるみの山径で滑り易く歩き難かった。息を切らしながら山頂目指して登って行った。やっと山頂のゴールに着いた。完走できて安堵した。山頂はガスの中で景色は見えなかった。山頂の給水所でいただいたポカリスエットがとても旨かった。
 下山路は急な下りでぬかるんでおり、ロープが長い距離に張られていた。ロープは鈴なりの人だった。遅々として進まなかった。ロープ場を過ぎるとほっとした。身体が濡れており、歩いていると少し寒さを感じた。直ぐ前の同じランニングウエアーの三人がゆっくりと走り始めたので、こちらも一緒に走った。この方たちとランニングや十種ヶ峰等の話をしながらゆっくりとロッジまで降りた。ロッジ前で完走証をもらった。ほとんど最後尾だった。完走が目標だったので良いだろう。ロッジで参加賞のソーメンとトマトをいただいた。身体がずぶ濡れだったので参加賞の願成就温泉の入浴券を使って、温泉に入ってから帰った。

 川本
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伊藤新道 (千々和、S63)

2016年08月27日 05時10分56秒 | Weblog
2016年7月30日から8月2日にかけて北アルプスへ単独行してきました.

当初,北鎌尾根を登るつもりでしたが,以前あった道(と言っても踏み跡ですが)が
崩壊して完全になくなっており,渡渉を何度もしなければいけなくなっており,その水俣川が増水して渡れないため,伊藤新道に転戦しました.

伊藤新道もかなり以前に廃道になっているようで,道は完全になくなっており,太ももから腰近くまである渡渉を20回程度繰り返しました.

1日目は沢の中でビバークしました.

2日目は,三俣蓮華岳へ続く尾根を上り詰め双六小屋まで行き,そこでテン泊.

3日目は,弓折岳へ向かい,新穂高温泉へ降りました.


詳しくはこちらです

http://blog.livedoor.jp/akioh/archives/55535887.html



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燕岳~安蔵寺山(1079、1263m 島根県津和野町、吉賀町)

2016年07月20日 19時49分52秒 | ナンガパルバット
 7月17日(日)早朝5時に起床。外では雨が降っていたが、天気は良くなるとの予報でありザック等を整えて5時40分に出発した。雨は暫くすると止んだ。集合場所の島根県六日市の「ゆ・ら・ら」の温泉の駐車場に着くと、既に中村さんが待っていた。直ぐに私の車に乗り込んで来た。ここから国道187号を津和野方面へ向かい、佐鎧で左折し県道189号に入る。細い道路を横道川沿いに行く。上横道の集落を過ぎると民家がなくなり、やがて未舗装の林道となる。曲がりくねった林道で1台が通れるだけの道だった。3kmほど行くと登山口の奥谷駐車場に着いた。舗装もされており水洗のトイレや東屋もあるところだった。ここからは中国自然歩道であり整備されたものだろう。
 登山口から鬱蒼とした森の中の沢沿いに登って行く。雨上がりで木々の葉からは水滴が時折落ちていた。径には所どころに沢水が流れていた。歩き始めて間もなくして木橋を渡ると、直ぐ先に清流を引き込んで作られたワサビ田があった。ワサビの葉がしっとりと濡れていた。暫く行くと、径は沢筋を離れて山復につづらに付けられていた。出発から25分位で内原峠(七村峠)のコルとなった。そのまま左手の尾根を20分ほど登って行くと燕岳山頂に着いた。ガスの中だった。頂上の標柱付近には一匹の虫がブンブンと飛び回っていた。中村さんが急にしゃがみ込んでじっとしていた。「オオスズメバチではないか」と言っていた。纏わり付いてきたので危険を感じて此方も同じようにしゃがんだ。オオスズメバチは離れる様子もなく飛び回っていたので、峠まで降りて休むことにした。直ぐにザックを背負ってその場を立ち去った。降りながら、一匹であり偵察のためではないかのことだった。秋であれば、スズメバチが巣からかえる時期であり集団で襲ってくるかも知れないとのことであった。峠までの下りは泥で滑りそうだった。
 峠についてから休息した。空を見ると雲が切れて青空が見えるようになっていた。峠から高鉢山別れまでは緩やかな登りであった。別れからはほぼ平坦な径だった。大きなブナやナラ等の大木が生い茂る樹林の森の中であった。周辺は緑に覆われていて、樹林の隙間から僅かに青空が光っていた。森の中は緑が鮮やかに広がり、鳥やセミの鳴き声が聞こえていた。森は夏とは思えないような涼しさが漂っていた。ここは熊の生息域であり、熊よけの鈴を「チリン、チリン」と響かせながら歩いた。途中、何度かマムシと出会ったりしたが、森林浴をしながらゆったりと歩くことができ爽快な気分だった。峠から1時間位で中間地点にある「ナラ太郎」と言われるミズナラの大木のあるところに着いた。この大木は島根県内で一番の大きさのナラであり、木の周りが4.4mで樹齢600年と案内坂に記されていた。
 暫く休息してから出発し、広葉樹の森の中を歩き続けた。芦谷合流点(コル)を通過し、ピークとは名ばかりの平担な安蔵寺中峰から降ると笹に覆われた寺屋敷(安蔵寺)跡に至り、10分ほどで安蔵寺山頂に着いた。ここから5分ほどのところにある展望所に行き昼食とした。ここからは展望が極めて良く、小五郎山~寂地山~冠山の山並みが眼前に望めた。空は青空が広がっていた。ゆったりと昼食を楽しんだ。周囲には誰もいなかった。
 暫く休んだ後、内原峠へ向けて下山を始めた。安蔵寺山頂にある安蔵寺観音に立ち寄り家族等の健康をお祈りした。1時間20分ほどで内原峠に着き、そのまま奥谷登山口に降りて行った。ワサビ田近くで今日初めて人と出会った。長靴姿でありワサビ田での作業の方だろう。
広葉樹の大木の森が涼しく爽快な気分の山行であった。
 下山後は、「ゆ・ら・ら」の温泉で疲れを癒した。湯上り後のソフトクリームが実に美味しかった。

 川本

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