IoT時代の「あうんの呼吸」を実現する日本発のプロジェクト「gSntk」モニター募集開始
どうも。ゆう7です。
今回はIoT時代の「あうんの呼吸」を実現する日本発のプロジェクト「gSntk」モニター募集開始を解説していきます
関連リンク⇒https://product.goo.ne.jp/gsntk/
NTTレゾナント株式会社(以下NTTレゾナント)は、スマートスピーカーや、IoTなどの最新のユーザー環境において、対話形式でユーザーの生活を変革するための日本発のプロジェクト「gSntk(グーエスエヌティーケー)」を進めてきたそうです。
このたび、gSntkはgooが考える世界観について実際のフィールドで検証するために、モニターを募集するそうです。
gSntkは、対話形式による、毎日のニュースや検索などの各種gooサービスの提供に加え、IoTデバイスとの接続をおこなうことで、スマートロックなどの家電制御もおこない、ユーザーの生活をもっと便利に、より豊かになることを目指しているそうです。
※gSntkイメージはプレリリースをご覧ください。
【背景】gooを作り直す覚悟
IoTなどの隆盛により、ユーザーの生活環境に大きな変革が訪れようとしています。
例えば、最新トレンドの1つであるスマートスピーカーは、音声対話で、家の中のデバイスの制御など、ユーザーのさまざまな要求に対応できるようになっています。
しかし、既存のスマートスピーカーは、あくまでユーザーの要求に対して”リアクション”することが中心となっており、これがユーザーにとって最適な環境だとはgooは考えていないそうです。
gooが作り出す対話インターフェースは、ユーザーに”リアクション”するのではなく、ユーザーの思考を読み解き、要求に先んじて、「あうんの呼吸」で”アクション”をおこなっていくそうです。
そのために、gooにおける検索、ニュース、Q&Aなどの既存コンテンツを対話インターフェース上で再構築し、インターネットにつながるモノも制御可能にしていくことにしていくそうです。
この世界観が実際にユーザーにどのように受け止められるのかを確かめるために、昨年度から進めているgSntkプロジェクトをPoC(概念実証)(*1)フェーズに移行するそうです。
【PoC概要】
(1)対話形式でのgooサービス提供
対話形式でユーザーが必要とするタイミングに必要な情報を提供するサービスの実現を目指しているそうです。
例えば、ユーザーが応援しているスポーツチームの得点が入ったときに、ユーザーがわざわざ調べなくても得点したことを通知できるような、「あうんの呼吸」のサービス提供のことだそうです。
また、旅行計画を立てる際にどこに行くかを入力しなくても、ユーザーの気持ちを汲み取って、最適な旅行プランを対話形式で提案するサービスなども提供していくそうです。
※対話形式でのgooサービス提供イメージ画像はプレリリースをご覧ください。
(2)IoTデバイスの操作も可能に
モノがインターネットにつながっていく時代に向けて、gooは情報検索からはじまり、情報提供からIoTデバイスの制御も可能にしていくそうです。
モノともつながる
gSntkプロジェクトを通じて、スマートスピーカーを含めたIoTデバイスと連携し、対話形式で家電などを操作できるようにして検証していくそうです。
モノともつながることで、ユーザーの出勤時間や帰宅状況、位置情報や家電の操作行動からよく見ているテレビ番組の情報、健康状態に関わるような情報も取得することで、「あうんの呼吸」を実現するそうです。
さまざまなプロトコルに対応
IoTデバイスと通信するプロトコルはさまざまですが、特定のプロトコルにこだわらず、ユーザーが必要とするモノとつながるためのさまざまなプロトコルに対応することを検討していきます。
(3)IoT時代のユーザー行動状況から「あうんの呼吸」を実現
gSntkプロジェクトでは、gooサービスの利用行動やモノの利用行動を活用することで、「あうんの呼吸」を実現していくそうです。
ユーザーの利用行動状況に関わる情報を活用することで、スマートスピーカーなどにユーザーが要求を出す前に、ユーザーが知りたいニュースや天気、教えてほしいことを伝えることができるそうです。
天気・気温や毎日の帰宅時間を考慮して寒い日には事前に暖房を入れて部屋を温めておくこともできるようになります。毎日の体温や血圧などの健康状態に異変があれば、適切な人に伝えることもできます。
このようにIoTデバイスとつながることで、ユーザーがいつ帰宅して何時に家を出たか、どのような家電で何をしたのか、毎日の健康状態に関わる情報などをもとに、察して動くことになります。
そのため、まずはそのようなパーソナルな情報を活用することを想定して、同じ家に住む家族などにフォーカスしたコミュニケーション機能をPoCのために準備したそうです。
スマートロックやネットワークカメラなど、ユーザーが抱えるセキュリティ上の不安や心的な抵抗などもgSntkプロジェクトの中であきらかにしていくそうです。
その上で、日本に必要な法律の整備やユーザーの抱えるリスクが何なのかもあきらかにしていくそうです。
(4)モニター募集について
gooとともに未来の日本の生活を創り出すモニターが募集されています。
モニター環境では、ユーザーのありとあらゆる反応をデータとして蓄積し、徹底的に日本の生活に根ざしたサービスのあり方を明確化するそうです。
・第1回モニター実施期間
申込期間:2017年9月20日(水)~2017年10月13日(金)
実施期間:2017年10月23日(月)~2017年12月22日(金)
※申込期間・実施期間は延長されることがあります。
詳細URL:https://product.goo.ne.jp/gsntk/
なお、スマートスピーカー提供会社、IoTデバイス提供会社、IoTデバイスを活用した住宅やマンションに関するサービスの差別化を検討している会社、対話形式でのECサービス提供会社などとすでにアライアンスの話を進めているそうで、PoC開始とともにアライアンスパートナーを追加で募集しているそうです。
・アライアンスパートナーの追加募集
詳細URL:https://product.goo.ne.jp/gsntk/
今後の展開について
本PoCを通じて、日本の生活に根ざした世界を徹底的に追求し、NTTグループのAI関連技術「corevo®」(*2)をはじめとする世界最尖端の技術で「あうんの呼吸」を実現していきたいと考えているそうです。
【補足】
(*1) PoC(Proof of Concept)概念実証。新しい着想や技術、発見などが実現可能であるかどうかを、簡易的または部分的に検証すること。ビジネスや研究開発の分野で、実用化への前段階として行われる。
(*2) NTTグループのAI関連技術「corevo®」(http://www.ntt.co.jp/corevo/)は日本電信電話株式会社の登録商標です。
今回はここまでです。
次回もよろしくお願いします。
#welovegoo
以上
どうも。ゆう7です。
今回はIoT時代の「あうんの呼吸」を実現する日本発のプロジェクト「gSntk」モニター募集開始を解説していきます
関連リンク⇒https://product.goo.ne.jp/gsntk/
NTTレゾナント株式会社(以下NTTレゾナント)は、スマートスピーカーや、IoTなどの最新のユーザー環境において、対話形式でユーザーの生活を変革するための日本発のプロジェクト「gSntk(グーエスエヌティーケー)」を進めてきたそうです。
このたび、gSntkはgooが考える世界観について実際のフィールドで検証するために、モニターを募集するそうです。
gSntkは、対話形式による、毎日のニュースや検索などの各種gooサービスの提供に加え、IoTデバイスとの接続をおこなうことで、スマートロックなどの家電制御もおこない、ユーザーの生活をもっと便利に、より豊かになることを目指しているそうです。
※gSntkイメージはプレリリースをご覧ください。
【背景】gooを作り直す覚悟
IoTなどの隆盛により、ユーザーの生活環境に大きな変革が訪れようとしています。
例えば、最新トレンドの1つであるスマートスピーカーは、音声対話で、家の中のデバイスの制御など、ユーザーのさまざまな要求に対応できるようになっています。
しかし、既存のスマートスピーカーは、あくまでユーザーの要求に対して”リアクション”することが中心となっており、これがユーザーにとって最適な環境だとはgooは考えていないそうです。
gooが作り出す対話インターフェースは、ユーザーに”リアクション”するのではなく、ユーザーの思考を読み解き、要求に先んじて、「あうんの呼吸」で”アクション”をおこなっていくそうです。
そのために、gooにおける検索、ニュース、Q&Aなどの既存コンテンツを対話インターフェース上で再構築し、インターネットにつながるモノも制御可能にしていくことにしていくそうです。
この世界観が実際にユーザーにどのように受け止められるのかを確かめるために、昨年度から進めているgSntkプロジェクトをPoC(概念実証)(*1)フェーズに移行するそうです。
【PoC概要】
(1)対話形式でのgooサービス提供
対話形式でユーザーが必要とするタイミングに必要な情報を提供するサービスの実現を目指しているそうです。
例えば、ユーザーが応援しているスポーツチームの得点が入ったときに、ユーザーがわざわざ調べなくても得点したことを通知できるような、「あうんの呼吸」のサービス提供のことだそうです。
また、旅行計画を立てる際にどこに行くかを入力しなくても、ユーザーの気持ちを汲み取って、最適な旅行プランを対話形式で提案するサービスなども提供していくそうです。
※対話形式でのgooサービス提供イメージ画像はプレリリースをご覧ください。
(2)IoTデバイスの操作も可能に
モノがインターネットにつながっていく時代に向けて、gooは情報検索からはじまり、情報提供からIoTデバイスの制御も可能にしていくそうです。
モノともつながる
gSntkプロジェクトを通じて、スマートスピーカーを含めたIoTデバイスと連携し、対話形式で家電などを操作できるようにして検証していくそうです。
モノともつながることで、ユーザーの出勤時間や帰宅状況、位置情報や家電の操作行動からよく見ているテレビ番組の情報、健康状態に関わるような情報も取得することで、「あうんの呼吸」を実現するそうです。
さまざまなプロトコルに対応
IoTデバイスと通信するプロトコルはさまざまですが、特定のプロトコルにこだわらず、ユーザーが必要とするモノとつながるためのさまざまなプロトコルに対応することを検討していきます。
(3)IoT時代のユーザー行動状況から「あうんの呼吸」を実現
gSntkプロジェクトでは、gooサービスの利用行動やモノの利用行動を活用することで、「あうんの呼吸」を実現していくそうです。
ユーザーの利用行動状況に関わる情報を活用することで、スマートスピーカーなどにユーザーが要求を出す前に、ユーザーが知りたいニュースや天気、教えてほしいことを伝えることができるそうです。
天気・気温や毎日の帰宅時間を考慮して寒い日には事前に暖房を入れて部屋を温めておくこともできるようになります。毎日の体温や血圧などの健康状態に異変があれば、適切な人に伝えることもできます。
このようにIoTデバイスとつながることで、ユーザーがいつ帰宅して何時に家を出たか、どのような家電で何をしたのか、毎日の健康状態に関わる情報などをもとに、察して動くことになります。
そのため、まずはそのようなパーソナルな情報を活用することを想定して、同じ家に住む家族などにフォーカスしたコミュニケーション機能をPoCのために準備したそうです。
スマートロックやネットワークカメラなど、ユーザーが抱えるセキュリティ上の不安や心的な抵抗などもgSntkプロジェクトの中であきらかにしていくそうです。
その上で、日本に必要な法律の整備やユーザーの抱えるリスクが何なのかもあきらかにしていくそうです。
(4)モニター募集について
gooとともに未来の日本の生活を創り出すモニターが募集されています。
モニター環境では、ユーザーのありとあらゆる反応をデータとして蓄積し、徹底的に日本の生活に根ざしたサービスのあり方を明確化するそうです。
・第1回モニター実施期間
申込期間:2017年9月20日(水)~2017年10月13日(金)
実施期間:2017年10月23日(月)~2017年12月22日(金)
※申込期間・実施期間は延長されることがあります。
詳細URL:https://product.goo.ne.jp/gsntk/
なお、スマートスピーカー提供会社、IoTデバイス提供会社、IoTデバイスを活用した住宅やマンションに関するサービスの差別化を検討している会社、対話形式でのECサービス提供会社などとすでにアライアンスの話を進めているそうで、PoC開始とともにアライアンスパートナーを追加で募集しているそうです。
・アライアンスパートナーの追加募集
詳細URL:https://product.goo.ne.jp/gsntk/
今後の展開について
本PoCを通じて、日本の生活に根ざした世界を徹底的に追求し、NTTグループのAI関連技術「corevo®」(*2)をはじめとする世界最尖端の技術で「あうんの呼吸」を実現していきたいと考えているそうです。
【補足】
(*1) PoC(Proof of Concept)概念実証。新しい着想や技術、発見などが実現可能であるかどうかを、簡易的または部分的に検証すること。ビジネスや研究開発の分野で、実用化への前段階として行われる。
(*2) NTTグループのAI関連技術「corevo®」(http://www.ntt.co.jp/corevo/)は日本電信電話株式会社の登録商標です。
今回はここまでです。
次回もよろしくお願いします。
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以上
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