はしご湯のすすめ

行った温泉の感想を、ただただアップする地味ブログ。

大塩温泉 共同浴場

2017年08月10日 | 福島県

いつのまにか前回の訪問よりおよそ二年が経っていました。月日が経過するのは早いものですね。土曜日の訪問で番台はお隣にある「民宿たつみ荘」のご主人が担当しておりました。受付すると「今は誰もいないから貸切だよ」との事。

浴槽写真が撮れていなかったのでここぞとばかりにデジカメ撮影を敢行する。前回、浴槽サイズを4人とコメントしましたが横並びの5人サイズに訂正いたします。

お湯は笹濁りで金気臭を感じます。当日の湯のコンディションがよく、旧施設の好鮮度湯を思い出しました。源泉投入量は約40L/minちょいほどで十分な湯を掛け流してます。口に含むと重曹甘味が目立っています。前回は露天風呂に湯が張られていませんでしたが、今回は湯張りしてありました。この時期のアブ対策でアブ除けネットが張られています。眼下の只見川は望めるし、アブは心配ないし、このネットは有難いですね。おそらくコンクリ浴槽で横並びで4人サイズの露天風呂。湯の状態も良く気に入りました。
(三昧・2017年8月)



H27.8月8日、大塩温泉共同浴場が再オープンしました。場所は今までと同じですが、駐車場が増えたので立ち寄りしやすい環境になりました。また今回は、これまでのような部分部分の改修ではなく、旧浴場のほぼ全てを壊した上での新築浴場となっていました。

入口玄関を入ります、その先は土禁なので靴を脱ぐスタイルです。階段を下って行くと番台があって管理人さんが常駐していましたが、これはオープン直後の今だけかもしれませんが。。。入浴料は一人300円以上で、備え付けの料金箱に支払います。番台お隣には小上がりの畳敷き一休み処的なスペースもあります。

浴室は男女別に一か所ずつあります。内湯は石造りの4人サイズの長方形、ガラス扉一つ向うには湯が張られていない露天風呂らしきものもありました。洗い場には湯倉同様にシャワーも新設されていました。湯は薄黄土色濁りの掛け流し。賑わっていたせいでお湯に鮮度感が欠けていました。当日の管理人さん曰はく「10時から11時の一時間だけで40人も来ている」との事。それでは仕方がないでしょう。また少しして客数が落ち着いた頃に訪れる事としましょう。
(三昧・2015年8月)



新施設オープン直後の2015年8月に訪問して以来2年ぶりです。この大塩温泉共同浴場も完全建替えから早くも2年経ちましたが、外観・館内ともにオープン当初と変わらずでした。本日は「たつみ荘」のご主人が受付に座っていました。「今なら貸し切りだよー」の声を背に浴室へと向かいます。

脱衣所を抜けると先ずは内湯ですが、この2年で随分と温泉成分が付着し、建て替え以前の旧浴舎時代のような味わいが徐々に出て来ました。湯口より非加熱の大塩源泉が投入され、ぬるめ寄り適温の掛け流しです。非加熱の大塩源泉は冬だと長湯をしても浴槽から出ると肌寒いのですが、暑い夏ではこれくらいが丁度いいです。やや緑がかっても見える黄土濁りの湯は重曹の甘味、金気と塩分、そしてわずかですが炭酸味も感じられます。前回訪問時は新規オープン直後とあって大勢の人が押し掛け「湯なまり」が生じ、湯がすっかり別物となってしまっていましたが、今回は鮮度も断然良く以前と変わらぬ気持ちのいい湯浴みを楽しむ事ができました。浴室の窓の向こうには翡翠色に輝く只見川が悠々と流れ、まるで絵画のように眺める事ができるのもよいです。

そして前回はまだ稼働していなかった露天風呂ですが、今回は無事浸かる事ができました。只見川に面した眺めのいい露天風呂で、2人サイズの長方形浴槽がひとつ。湯口より十分な量の投入があり、人が浸かるとザバーッと豪快な溢れ出しになります。明るい黄土濁りにも見える湯は浴槽が小さいためか内湯よりも若干湯温が高く感じられ、鮮度も良いような気がします。心配していた夏場の虻は虫除けネットが施され、まったく問題なしでした。
(まぐぞー・2017年8月)



2015年8月8日に完全リニュアルした大塩温泉共同浴場です。まだオープンホヤホヤの8月中旬に訪問してみました。この日はお盆と重なり、地元民ではない温泉ファンと思われる姿も多くみられ、いまやすっかり知名度が上がり人気の湯巡りスポットとなった奥会津です。

翡翠色の川面が美しい只見川沿いに造られた浴舎は、白と黒を基調とした落ち着いた雰囲気があります。玄関を入ると両替機と料金箱があり、訪問時は管理人さんがいらっしゃいました。受付横は畳敷きのちょっとした休憩スペースがあり、テレビ、電気ポット、コーヒーセットが置かれ、只見川を眺めながらノンビリ寛ぐ事ができます。

脱衣所を抜けると先ずは内湯で、只見川に面して造られた浴室には4人サイズの長方形浴槽がひとつ造られています。木の湯口より適温の無色透明湯が流し込まれ、浴槽内で明るい黄土濁りのややぬるめ寄り適温湯が掛け流されていました。湯の溢れ出る箇所は既に濃い赤茶色に染まり、旧浴舎を思い出させてくれます。ただし以前のような泡がはじける澄んだ湯と違い、泡付きは無く、以前と比べ塩気も強く、ややベッタリとした印象の湯となっています。訪問時は既に多くの人が浸かったようで、残念ながら湯もくたびれ気味でした。

浴室には使い勝手のよいシャワー×1、カラン×1があり、共同浴場としての使い勝手は格段に向上しました。窓の外には1~2人サイズの長方形露天風呂もありましたが、まだ使用していない様子でした。まぁ、この時期はまだ虻も多く、内湯でノンビリがいいかと思います。今回はリニュアル直後のお盆という混み混み時期に訪問してしまったので、ベストな湯の状態を知る事はできませんでした。次回は観光客が減る真冬にでも再訪してみようかな?
(まぐぞー・2015年8月)

2017年8月

▼掲示/休憩スペース

▼男性脱衣所/貴重品入れもあります

▼浴室掲示

▼男性浴室(析出物でだいぶ色づいてきました)

▼別の角度から/内湯湯口

▼男性露天風呂/露天風呂湯口

▼溢れ出し

▼男性露天風呂別の角度から

▼女性脱衣所/コチラにも貴重品入れがあります

▼女性浴室

▼湯口/溢れ出し

▼浴槽から/シャワーもあります

▼女性露天風呂/露天風呂湯口

▼溢れ出し/目の前は只見川

2015年8月

▼外観

▼休憩室/窓の外は只見川

▼女性浴室

福島県大沼郡金山町大塩
4月~10月・7時30分~21時
11月~3月・8時30分~20時
300円以上
旧施設
訪問:2015年8月・2017年8月

大塩温泉第四源泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 38.3℃ pH=6.2 123L/min(掘削自噴) 溶存物質計=8959mg Na=2391mg(78.04mv%) K=241.8 Mg=131.5 Ca=238.9 Mn=0.4 Fe2=9.2 Pb2=0.1 F=1.3 Cl=2950(61.88) Br=6.7 I=0.2 SO4=1078 HCO3=1750(21.33) H2SiO3=121.7 HBO2=37.6 HAsO2=0.6 CO2=949.0 (H24.4.5) ※温泉利用状況=掲示確認できず ※10月1日~5月31日の12時~20時(冬期19時)まで加温

【以前の分析】第4源泉 含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 37.7℃ pH=6.5 溶存物質計=9646mg Na=2786mg K=184.9 Mg=102.6 Ca=224.8 Fe2=8.5 Cl=3293 SO4=1102 HCO3=1805 Br=6.6 I=0.2 CO2=2856(H5.11.11)
ジャンル:
温泉
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