はしご湯のすすめ

行った温泉の感想を、ただただアップする地味ブログ。

乗鞍高原温泉 福島屋

2017年05月17日 | 長野県
乗鞍高原温泉の数ある宿の中の「福島屋」。立ち寄り営業の可否は不明だったがとりあえず行ってみたら「どうぞどうぞ」と女将さん。「男女どちらかの浴室を貸切でいいですよ」、とのお言葉。なので男湯を貸切利用させていただいた。

内湯は4人サイズの木造浴槽が一つ、扉の向こうには露天風呂もありました。まずは内湯から入湯する。浴槽湯は掻き混ぜられると見事なまでに真っ白になる。相当量の湯華が舞い上がるのだろう。湯は完全な白濁、硫化水素臭がする。湯口にて45.5℃の湯を約15L/minの投入あり。浴槽では42.7℃とちょうどいい湯加減です。浴槽内一部に加温用のパイプコーナーがあるが当日の使用状況は不明。浴室・脱衣所共に硫化水素ガスの換気対策が文章掲示と同時にきっちりと施されていた。露天風呂は内湯同様の木造風呂、3人サイズの広さがある。こちらは40.7℃と温めなので、湯に浸かりながらの雪見風呂も良いものであった。
(三昧・2015年12月)



温泉街のメイン通りから少し奥へ入った、木立に囲まれて建つお宿です。外観はペンション風ですが、館内は気取りの無い民宿的雰囲気が漂います。立ち寄りの有無はわからなかったのですが、伺うと快く受付けていただけました。館内には男女別に浴室があり、どちらか一方を貸し切り利用してもよいとの事。両方見学させていただくと、どちらもほぼ同じ造りで、内湯と露天風呂がありました。という事で、今回は男性浴室を利用させていただきました。

脱衣所を抜けると先ずは内湯があります。浴室に入った途端、心地よい温泉ガス臭がプーンと香る、木材がふんだんに使用された明るい印象の内湯です。4人サイズの長方形浴槽に熱めに加温された湯が投入され、浴槽内で熱め寄り適温の青白濁湯が掛け流し利用されています。底にはパウダー状の白湯花がゴッテリと沈殿し、掻き混ぜるとアッという間にクリームシチューのような濃厚な白濁湯となりました。硫黄タマゴ臭の湯はスベスベとした肌触りがあり心地よく、とにかく何より湯花が凄いです。

続く露天風呂は、塀の向こうに青空と木立を眺める爽やかな造りで、3人サイズの木造浴槽がひつあります。湯口より適温源泉が投入され、浴槽でぬるめ寄り適温の掛け流しとなっています。湯は内湯と同様、浴槽底にトロトロの白湯花がたっぷりと沈殿し、クリィーミーな肌触りとなっています。乗鞍高原の湯は単に湯花が多いだけでなく、しっかりと成分もあり浴感が強いのがいいです。
(まぐぞー・2015年12月)

▼お宿の横には乗鞍岳が見えます/外観

▼館内/掲示

▼男性内湯/お湯を混ぜると真っ白に

▼内湯湯口/浸かった様子

▼男性露天風呂/こちらも混ぜると真っ白に

▼浸かった様子


▼湯口/露天風呂からの眺め

▼見学のみした女性内湯

▼見学のみした女性露天風呂

長野県松本市安曇4255-1
0263932229
立ち寄り時間要問い合わせ
400円
訪問:2015年12月

湯川温泉 単純硫黄温泉(硫化水素型)46.4℃ pH=3.2 溶存物質計=805mg H=0.6mg Na=65.4(30.31mv%) K=20.0 NH4=0.3 Mg=19.8 Ca=62.7(33.40) Al=4.5 Mn=3.0 Fe2=0.5 F=0.7 Cl=76.7(22.38) HSO4=7.5 SO4=353.8(76.37) H2SiO3=183.0 BO2=6.3 CO2=365.6 H2S=77.9 (H17.4.22) ※温泉利用状況=加温あり
ジャンル:
温泉
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